『魔法使いの嫁』のレビューに対する懸念
2018/2/14 【追記】
ご指摘いただいた他の作品の評価を持ち出していた部分を削除しました。
これを書いた時はかなり頭に血が上っていまして、他の作品のファンの方々に配慮が足りなかったと反省しています。
誠に申し訳ございません。
〇まとめ
だいぶ長くてわかりにくくなったんで最初にもまとめを書いておきます。
・Amazonのレビューが異様に低い気がする
・この作品に文句をつけたくて仕方ない人たちがいると思う(妄想に過ぎない)
・自分で読んで判断しよう
終わりですご精読ありがとうございました。
理由とか聞きたい人は下を読んでください。
〇どんな作品なのか
『魔法使いの嫁』という作品をご存知だろうか。
不幸な人生を送ってきた15歳の少女「チセ」がとある偉大な魔法使い「エリアス」に引き取られるという所から物語は始まる。
辛い過去を持つ少女が、美しい神秘や優しい人々といった「世界のやさしさ」に触れるうちに、少しづつ変化・成長してしていく様子が非常に繊細かつ美しく描かれている。
緻密で鮮やかに描かれる世界観や人物が非常に素晴らしく、以前から私は好きだった。
ちなみに原作は「このマンガがすごい」ランキング2015年男性部門2位に選ばれている。
そして今年の秋からアニメ化し、既に放送されている。
原作の良さの忠実な再現が、美しい音楽やキャラクターに合った声優の方々とマッチしていて個人的に大好きだ。
評判はなかなかに好調で、今期の中でもかなり魅力的な作品だと言えるだろう。
(個人の感想です)
……そんな『魔法使いの嫁』という作品であるが、私は1つ懸念していることがある。
それはAmazonでのレビューが異様に低いということだ。
〇レビューが異様に低くないだろうか?
これを執筆している2017年10月20日の時点で1巻(2014/6/14)のレビュー数は118、評価は5つ中3.4だ。
この数字をどう捉えるかは人それぞれだが、私は低いと思う。
好みの問題はあるだろうが、そんなに躍起になって叩くような要素があるとは思えない。
【削除済み】
繰り返すが私にこれらの作品を悪く言う気は全くない。
しかし、これらが何かしらを理由に悪い意味で話題になったことは否定できず、評価が低いのにも理由があるといえばある。
そういった過去がない「魔法使いの嫁」の評価が低いのはなぜなのだろうか…?
〇レビューの実態
レビューをざっと見てみると疑問はますます深まる。
批判内容はどれも陳腐かつ中身のないものばかりで、根拠にかけるものだ。
いまいち、好みでないだのといった非常に短い批判が多い。
そこら辺はまだ理解できるが
・同人レベル
・文字が読みにくい
など本当に読んだの?と言いたくなるのも多い。
世界観がよくわからないというのはそれ自分の頭が■■■
また、Amazonのレビューには
『参考になった』
『参考にならなかった』
といった投票機能がある。
そして低評価レビューには『参考になった』、高評価しているレビューには『参考にならなかった』が異様に多い。
不気味に思うくらいだ。
仮に嫌いな作品があったとしよう。
それを批判するレビューを投稿するくらいはまだするかもしれないが、普通の人は高評価しているレビューにまでわざわざマイナスをつけるだろうか?
疑問に思った私は9/24に評価が不当ではないか、といった旨のレビューを投稿した。
約1か月経過した今の時点で
『参考になった』10票
『参考にならなかった』11票となっている。
これはもう3年前に出版された本だ。
今回のアニメで好きになり、原作を買った人もいるだろうから作品を褒めるレビューに『参考になった』と入れる人がいるのは不思議ではない。
しかし、『参考にならなかった』というのはどういう層の意見なのか。
アニメが好きになれなかった人がわざわざ原作のレビュー欄まで来るだろうか。
また、発売当初に好きなれなかった人が今更来るとも思えない.
このことから、この作品が嫌いで常に見張っているような人たちがいるのではと邪推してしまった。
〇2巻以降も不自然に評価が低い
普通、1巻の評価が低い作品でも2.3と巻数を経るうちに評価は上がる。
1巻で面白くないと感じた人は普通読むのをやめるから、好きな人だけが読むようになるためこれは極めて自然なことである。
事実、先ほど評価が低い例として挙げた作品も2巻以降は上がっていたりする。
※悪く言うつもりはありません。
【削除済み】
しかしこの『魔法使いの嫁』に関しては不自然にも2巻以降も低評価レビューが多い。
それらは最早難癖に近く、「今更それを不満に思うならなんで今まで読んできたの?」と疑問に思ってしまう。
〇まとめ(2回目)
私は何も、自分の好きなこの作品を悪く言うなんておかしい!とか主張しているわけではない。
好みは人それぞれなのだから、合わなかったらそれはそれで1つの感想だ。
しかし、ひたすらに悪く言いたいだけの人がいるのなら、それは容認できない。
読もうと思ったけどなんか評価低いしやめとこうとか思われるのは我慢ならない。
最初にも書いたがまとめると、
・Amazonのレビューが異様に低い気がする
・この作品に文句をつけたくて仕方がない人がいると思う(あくまで妄想)
・自分で読んで判断しよう
異常です。わざわざ読んでくださった方々は本当にお疲れさまでした。