The memories like a Champagne
あなたは誰に恋をする
私の手を離れ
私に切離され
あなたは誰に溺れるの
もう溺れてますか
まだ想ってますか
あなたの魅力に骨抜きだった瞬間
太く長いまつ毛
細く頼りない体
その総て手にしていると思ってた
わたしは裏切り者
待ちぼうけのきみ
想いを無碍にした色狂い
夢見る夜のまどろみに
後悔の枕に顔を埋めて
つかの間
琥珀が弾けた
中央区の夜景
まだ味を知らぬ高級酒のよう
煮え切らない想いに酔いしれ
熟れた感性にアオな精神
交錯すれば互いに壊れる
静かな泡は気体と化して
この関係に終わりを告げる