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バンド聖女子

ラスタファリ人類学

作者:

起きて輝け!

秘密子ひみこはベッドでリラックスしたムードです。のびのび


今日はレゲエにチャレンジしたい気分ですわ。

独特のゆったりしたリズムにひたるのですわ。


「フードリ!」サラーン


周囲はピーナツバターの砂漠に変化しました。



いつもとはまた別の担当楽器でいきましょう。

トモエさんがベース。シャルロさんがドラム。


そして私は縦笛で攻めていきたいと思います。

ゲストの墨子ちゃんにはボーカルとギターを。


孔子ちゃんにはキーボードをお願いしますよ。

さあみんな今回もはりきってまいりますわよ。



墨子 「ふるさとなつい」哀愁のボーカル

孔子 「こきょうのかぜ」メロメロのソロ

シャルロさん「………。」ぽこぽこリズム

トモエさん 「………。」ごろごろベース

秘密子  「びよーん。」ピーヒャラピー


すると周りのピーナツバターが風に吹かれて。

さらさらと集まってオアシスが出現しました。



今回はそうね。人類の祖先がいたといわれる

母なる大地に想いをはせるような演奏でした。


現代人は現代に集中しないといけませんけど、

たまには過去を振りかえると癒されますよね。


秘密子はラブとピースな気持ちになりました。

イメージソング。

Aswad「Back To Africa」。

https://youtu.be/x5ReWC2T7xE?si=Lta6tviz2E5WpxVB


前回のお話。

「オタクに優しいギャル聖女」。

https://ncode.syosetu.com/n2563kn/


次回のお話。

「黒ギャル聖女・黒木舞」。

https://ncode.syosetu.com/n6302kn/

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