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aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa

目覚めると周りには頭に耳を生やした人達がいる。

おかしいだろ、今日はハロウィンでもクリスマスでもないんだぞ。仕方ない聞いてみるか

「あんたたち何してんだ?」

耳を生やした白髪の爺さんが前に出てきた。

「あんたは、どこの国から来たんだ?」

「日本だけど。質問に質問で返すなよ、

ここで何してる?」

「ニホン?聞いたことないぞ。どうやってここへきた?」

「は??」

日本をしらないだと、じゃあここはどこなんだ

「教えてくれ、ここは何処だ」

20歳くらいの男が言う

「村長、この男は危険ですよ。自分がどこにいるのかも分からない奴なんて」

「そーかもしれんな、こやつからはただならぬ力をもっている匂いがするのー」

こいつら何言ってんだ?危険だとか力とかアホなのか??

「ここがどこかって聞いてんだよ!!」

「困ったのー。レオやりなさい」

「何するつもり 」

目でも捉えられない速さで何かが来て、

俺の腹を殴ったのがわかった後、後ろの木にぶつかり意識を失った。


二度目の目覚めは最悪だった。縄に縛られ全く動けない。なぜ俺がここにいるのか、ここがどこなのかもわからないままおれは死ぬのか?

悲しすぎるだろ。

「だれかいないか!だれかー」

必死に叫んでいる俺だが背後に気配を感じた。

「静かにして下さい。今、縄を解きますから」

「ほんとうか!ありがとう!!あー死ぬかと思ったぜ」

両手足を縛っていた縄を解かれお礼をしようと振り返ると10歳くらいの獣耳をつけた少女がいた。

「改めてありがとな!名前はなんて言うんだ?」

少女は小声で話すように促しながら

「セフィです。ここは危険ですのでついてきてください

「何が危険なんだ?」

そう聞くと少女は哀しそうな声で言った。

「殺されますよ」

「えええええ!!!」

想定外の言葉に戸惑いを隠せない。

冷や汗をかきながら、しばらく歩いていると

「着きました」

「え?ここが??」見渡すかぎり木しかない。

そして人の気配も感じない

「はい、獣人種は匂いに敏感なので」

「そーなのか。まて、獣人種だと?それで、ここで何するんだ?」

「お願いがあります。私をここから連れ出してください」

俺は考えた末に

「ああ、いいよ。だけどその前にここがどういうとこなのか詳しく教えてくれないか?」

「分かりました。まずここは獣人種の国ビーストライヒです。ほかにあと9つの国があります。できればこれから人類種ヒューマニティスに連れて行って欲しいです!できたらヒューマニティスについてからお話をしたいのですが、、」

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