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神童に捧げた詠

一ある神童に


この街に あるのは ガラクタと穢き生命の生きざまで

街らしき匂いはする


虫の声 慣れぬ人聞けば 寝れぬと 茶だったのか。虫とは


加の人も いつか見たのかこの夕日 じつと手を被せてみる


二 なあんともない日々


食べていた 料理の皿をみて 笑った だってほら レンゲが仲良く三つ並び


都会から田舎へ来た人 無視で寝れぬ と言えば 逆に落ち着くと声を聞く


もう子供じゃないんだから と 言う君に 大人って何と聞けば 黙りこむ君よ


大人って大きな人って書くんだよね? うん。大きいんだよ。 こんなやり取り無きものか。



くうだらない日々よ お前はいつかこの手から去ってゆくか ならば余計に愛おしかな

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