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[マイク]
この章は特別短いですn
学校にて・・・
少女達「今度の日曜とかどうかな~?」
少女「ごめんなさい、日曜は握手会が。」
少女A「またやるんだね~アイドル暇なしって?♪」
少女B「じゃぁスケジュール空いた日ができたら教えてね」
少女「うん、約束!」
アイドルと学業の両立。
毎日が大変だけど楽しい。
そんな毎日。
ブー、ブー、ブー
携帯のマナーモードが鳴り響く。
少女「ごめんなさい、これから練習が」
少女A「いいよ、いいよ、先生には言っておくから早く行きなって♪」
少女B「仕事、がんばってね~」
少女「それじゃぁまたー」
校門の前でマネージャーと会い車に乗り込む。
アイドルとしての仕事の時間だ。
[マイク]を握り締めステージに立つ
まだまだ地方の小さなステージだけどだんだん人気が上がってきている
このままメジャーデビューを目指すんだ!
そんな気持ちが少女の中にはあった。
1日の仕事を終えベッドで眠る少女・・・
少女「明日はステージと握手会・・・がんばら・・・ない・・・と・・・・・」
スー・・・スー・・・
ピタッ!
違和感が沸いてくる・・・
だんだんと瞼の向こうに真っ白な部屋が見えてきた。




