癖の強い常連①
俺の名前は笹花緋値。この喫茶店『夜霄』の従業員だ。この店は基本常識と良識を何方とも持つ人間が居ない、そんな奴等の中には仕事中に客席を陣取ってゲームをするバカや、部屋が汚いと言う理由で部屋ごと吹き飛ばそうとする後輩が居る。
今日も当然のように客席を陣取ってゲームをするバカ、、、、恭平を殴ってゲームを取り上げ後輩と恭平の悪口を聞き流して仕事に戻ろうとしていた、、、、その時嫌な声が聞こえた。
「憂ちゃーん、おはよう〜!!」
幻聴だ。こいつは今日仕事では無いはず、幻聴だ
だが残念ながら俺の願いは叶わず声の主がこちらを向く。
「うっっっっっっげぇ、緋値居るし」
「居るに決まってんだろ?お前こそ今日は仕事無いんじゃねえの?」
「無いよ、憂ちゃんに会いに来ただけ、けっっっっっっっして緋値に会いに来たわけじゃ無いのに、、、、あーあ」
こいつ殺してやろうか。
そんなことを考えていると店長に声をかけられる。
「あ〜もう〜二人とも喧嘩しないの。今日は夏帆はお客さんでしょ?」
「さっすが憂ちゃん〜♪緋値と違って優しい〜」
そう、この一から十まで失礼なやつは本願夏帆。この店の常連であり派遣従業員的な立場のやつで異常なほどの本好き。良識はあるが常識が無い、そして俺にのみ失礼な奴。
「ふざけんな、俺は充分優しいだろ。」
「え〜?何処が〜?」
夏帆に乗じて失礼なことを言う恭平を殴りながら俺は料理を再開する。
「憂ちゃーん、モンブランとココア下さーい!!」
此方など見えてないように注文をする夏帆にイラつくが仕方が無い、結局いつも通りの朝だ。
店長がモンブランを出し、ココアのお湯を沸かそうとしたので俺は夏帆と一緒に全力で止めに行った。
あとがき
俺の名前は笹花緋値。この喫茶店『夜霄』の従業員だ。この店は基本常識と良識を何方とも持つ人間が居ない、そんな奴等の中には仕事中に客席を陣取ってゲームをするバカや、部屋が汚いと言う理由で部屋ごと吹き飛ばそうとする後輩が居る。
今日も当然のように客席を陣取ってゲームをするバカ、、、、恭平を殴ってゲームを取り上げ後輩と恭平の悪口を聞き流して仕事に戻ろうとしていた、、、、その時嫌な声が聞こえた。
「憂ちゃーん、おはよう〜!!」
幻聴だ。こいつは今日仕事では無いはず、幻聴だ
だが残念ながら俺の願いは叶わず声の主がこちらを向く。
「うっっっっっっげぇ、緋値居るし」
「居るに決まってんだろ?お前こそ今日は仕事無いんじゃねえの?」
「無いよ、憂ちゃんに会いに来ただけ、けっっっっっっっして緋値に会いに来たわけじゃ無いのに、、、、あーあ」
こいつ殺してやろうか。
そんなことを考えていると店長に声をかけられる。
「あ〜もう〜二人とも喧嘩しないの。今日は夏帆はお客さんでしょ?」
「さっすが憂ちゃん〜♪緋値と違って優しい〜」
そう、この一から十まで失礼なやつは本願夏帆。この店の常連であり派遣従業員的な立場のやつで異常なほどの本好き。良識はあるが常識が無い、そして俺にのみ失礼な奴。
「ふざけんな、俺は充分優しいだろ。」
「え〜?何処が〜?」
夏帆に乗じて失礼なことを言う恭平を殴りながら俺は料理を再開する。
「憂ちゃーん、モンブランとココア下さーい!!」
此方など見えてないように注文をする夏帆にイラつくが仕方が無い、結局いつも通りの朝だ。
店長がモンブランを出し、ココアのお湯を沸かそうとしたので俺は夏帆と一緒に全力で止めに行った。
はい、こんにちは緋聡です。第二話も読んで頂きありがとうございます。第一話と余り日を空けず書くことが出来ました。今回は夏帆ちゃんと緋値君の喧嘩しながらも仲の良い部分をかけたと思います。店長の憂ちゃんはかなりドジでのほほんとしているので緋値君をはじめに従業員の皆んなや夏帆ちゃんなど常連の人にも心配されています。なので最後は火を扱うのを見て二人で止めていました。
タイトルの募集ですが引き続き続けます。初コメもタイトル案以外のコメントも大歓迎です。お知らせですがこれから不定期ですが本編の後に裏話や設定を書いていこうと思います。今後もよろしくお願いします
がっぽです
またもや僕は何もしてません(泣)
早く書きたいよぉおぉ