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【mean―意味なき世界―】  作者: 落世
第一章 一編 【騒乱の幕開け】
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2.彼等の住まう場所



 任務を無事に終了したアルファ達は、待機していた仲間と合流して帰路についた。


 王都がある国の中央〈クレイラーズ地区〉、その中心部。

 王城から程近い位置にあるこの建物こそが、俺達の住処となっている場所だ。堅苦しく言うならば、

 [国王直属対特殊能力者対策部隊及び特定指定能力者居住施設兼特殊能力研究所]。

 通称RAR(ラル)。その長さ故、フルネームで呼んだ奴はほとんど見たことがない。

 簡潔にまとめると‘能力者の共同住居兼研究所’といったところ。

 もっとも、一般には一切知られていないのだが。


 国内に無数に存在する能力者の発見,監視、危険性の高い者や団体の排除、能力絡みの事件の調査,解決、国家間戦争時の敵国能力者への抑止などを主な仕事として活動している、いわば特務機関あるいは特殊部隊的なものだ。現在ではここにいる五人を含めて、十五人もの能力者が在籍している。

 国王直属と名に付くだけあって、今朝の任務もこの国の王様から直々に頼まれたものだったらしい。

 ‘らしい’というのも、俺は一応ここの代表ということになっているのだが、実質的な統率は、今隣を歩く仲間の一人―――シグマがやっているので、俺自身は国王とやらの姿を直接見たことすらない。別段興味も沸かないが。


「お帰りなさいませ」

 不意に声が聞こえてくる。見れば、向かっている建物の扉が開き、その声の主が姿を現していた。

 長い黒髪に深紅の瞳。女子にしては高い背丈は、胸元の紅玉(ルビー)が特徴的なメイド服に包まれている。

 その上からでも分かる豊満な胸と艶のある肌が、彼女の魅力を引き立てていた。

 名はリナ、歳は十七。別にメイドとして雇っているわけではないのだが、出会ったときから何故かずっとこの格好。

 RAR(ここ)に居るからには彼女も能力者なのだが、戦闘員ではなく、家事や雑務を中心に担当している世話役的存在だ。

 ふと、何かに気付いたようにこちらを睨んでくる。

「なんですかデクトさん、胸元ばかりジロジロと」

 笑顔のまま怒気を飛ばしている。どうやら標的は俺ではなかったらしい。

「それ以上視姦を続けるおつもりなのでしたら―――殴りますよ?」

 言うと同時、リナの右手に七十センチ程の金棒が顕現した。これが彼女の能力。シグマ曰く<金属器生成>だったか。

 デクトというのは、先の任務中指示役(シグマ)実働役(おれら)との意思伝達を可能にしていた精神感応(テレパシー)能力者。

「今日も装飾が綺麗だなぁと思って」などと供述しているがおそらくは確信犯。

「はぁ………昼食が出来ておりますので、中にお入り下さい」

 室外ということもあり、呆れたような顔になりつつも向こうから流してくれた。銀に輝く金棒が赤に染まる事態はなんとか避けられたようだ。




 彼女に先導されて、施設内の廊下を進んでいく。

 今日は朝から仕事が入ったため、まともな朝食を取れていなかった。

 時刻は一時を回り、そろそろ体が空腹に喘いでいたので、昼食と聞いて少々テンションが上がっていたりする。それは他の面子も同じだろう。

 ダイニングの前に着き、待ち構えているだろう昼食に期待を膨らませつつ、勢いよく扉を開いた―――


―――が、待っていたのは期待と遥かに解離した光景。


 直後、刺すような異臭が全員の鼻腔を焼いた。防衛本能が咄嗟に鼻を覆わせる。

 物が腐ったというよりは、大量の薬味を適当に混ぜて濃縮したようなイメージに近い臭い。そして何よりこのコゲ臭がキツイ。一体何をどうしたらこんな激臭になるのだ?皆目見当もつかない。

 なにか科学実験でもしていたのだろうか、俺達は昼飯に呼ばれていたはずなのだが………。


 グラついた意識を辛うじて繋ぎ止め、悪臭の発生源―――テーブルの上へと視線を送る。そこに置いてあったのは………………何だこれ?

 仮称[物体X]。

 大部分が真っ黒で、原材料の面影が微塵もないので何で出来ているのかは不明。何を作ろうとしてこうなったのかも推測不能。

 嗅覚,視覚を使っても正体が分からない。とすると次は味覚―――は使ったら判別する前に息絶えそうだな………。

「……リナ、これは何?」

 唯一事実を知っているだろう人物に恐る恐る聞いてみる。

 問われたリナは、少し自信無さげな表情で、

「……昼食でございます?」

 と消えそうな声で呟いた。

 なんで疑問形なんだよ………。

 どうやら本人もこれを食べ物と認めていいのか分からないらしい。確かに[物体X(これ)]を昼飯と認定するのは些か無理があるだろう。

 化学兵器だと言われた方がまだしっくりくる。


―――と、それ以外に何かないかと室内を見回すと、隅に白い塊を見つけた。仮称[物体Y]。米俵程の大きさで、なにやらモゾモゾと動いている。

 あっちのは何なんだ?と聞こうと思い口を開くも、[物体Y(それ)]もこちらの存在に気が付いたらしく、俺が声を発するよりも早く飛びかかってきた。


 向かった先は左後ろに立っていたシグマのもと。

 何かと思えば、俺らの仲間でありここの住人の一人でもあるネオン、明茶髪の少女だった。

 身長が一五〇センチに満たず体型的に幼いので、大人用の白衣を纏って床に転がられると姿が全く見えなくなってしまうのだ―――本人曰く三一歳。信じがたいが事実らしい。彼女の能力の影響だとは聞いているが、詳細は知らない―――それより背の低いシグマは、飛びつかれた衝撃で床に押し倒されてしまった。

 謎にシグマのことを溺愛しているので、帰還ごとに飛び付くのはもはや恒例となっているのだが、今回は少し様子が違った。

 彼女はそのまま、シグマの胸のなかで桃色の瞳に涙を浮かべ、嗚咽混じりの声で何かを訴えている。

 ………大方[物体X]の第一被害者なのだろう。

「………リナ、今日の昼飯(?)作ったの………お前だろ」

「………はい」

 遠慮がちな肯定。

「……その……いつも料理をしてくださっている方が……不在でして……」

 だんだんボリュームが小さくなっていきながらも、事情を説明してくれた。

 ………そう、お察しの通り、リナは料理が出来ないのである。上手い下手を超越した次元の代物だ。料理をして謎の化学兵器を作ってしまうほどに………。

 食べられないほど不味いならまだいいのだが、多分食べたら命が危うい。


 昼下がりの廊下には、六つの沈黙、ネオンの鼻をすする音、そして[物体X]だけが取り残されたのだった―――――。



ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー



 自室に戻るとすぐさまベットに飛び込んだ。柔かな感触が全身を暖かく迎えてくれる。


 個人の部屋が確保されているあたり、この施設は本当に快適だ。空調に大浴場、各階にトイレがあり寒い冬には床暖房まで完備されている。

 国王直属というだけあって、そこらの施設とは設備の格が違う。実際、周辺の民家と比べても相当先進的なものらしい。新しく開発された機械類の試験導入も兼ねているんだとか。

 そして毎日の飯も美味いのだ―――今日のは例外。

「―――はぁ………」

 そんな恵まれた環境の中、深い溜息が室内の閉め切られた空気に溶ける。

 これはなにも、楽しみにしていた食事がインスタント食品になってしまった事に対するものなどではない。

 体を起こしてベットに座り直すと、

「Ⅰ国か………………」

 重苦しく、そう呟いた。



―――――蘇る、酷く傷んだ記憶。

 耳に張り付いた悲鳴と銃声、鼻にこべりついた血と火薬の臭い、舌に残る泥水の味、目に焼き付いた亡骸の山、頬を伝う滴の感触―――――。


「―――……あの時……俺がもっと―――………」


 忘れたくとも忘れられない、忘れてはいけない、苦く苦しい過去。

―――孤独、悲壮、無力感。憤怒、懊悩、そして後悔。

 多様な負感情が瞬く間に脳内を支配し、一段と混濁した思考へと堕ちていく。



 その落下を止めたのは、突然部屋に響いたノックの音。コンコンと二回。続けて、

「アルファ、入るよ」

 と言葉を投げかけられる。聞こえてきたのはサイの声、返事をするより前に扉を開け入って来た。

「勝手に入ってくんなよな」

 気を持ち直し、冗談混じりの文句を一つ。

「嫌なら鍵を掛けておけばいい」

 軽い抗議はあっさりと流される。

「シグマから連絡。『ちょっとⅥ国行ってくるから後よろしく』だって。統率がアルファ、指示はデクト。いつも通りね」

「そうか、了解」

 端的に用件を告げるサイに、同じく端的に言葉を返す。

 正直今はかなり暗い顔をしている自覚があるが、彼は気にした様子なく接してくれている。単に気付いていないだけかもしれないが、普段と変わらない態度が今はありがたかった。

 俺の心がこうも沈んでいるのには理由がある。それは昼の任務を終えた帰りのこと。時は任務完了直後、すなわちチェスターを捕らえたところまで遡る―――――。



―――――――――――――――――――――――――――



 容疑者(チェスター)と書類の束を無事に確保した三人は、外で待機している仲間のもとへと歩を進めていた。

 取引品のリストや契約書に目を落とすアルファ。

 倉庫から持ち出した自動小銃(アサルトライフル)を物珍しそうに眺めるサイロズ。

 そして、今回の任務の目標(ターゲット)であったチェスターを背負ったオメガ。

「キツイ………」

 今にも意識をトばしそうな表情で、オメガが苦悶の声を漏らす。

 ディアル・チェスター,体重九十七キログラム。

 取引の利潤で会社の資金庫とともに肥えた図体は、その圧倒的な質量で以て容赦なく彼の背中へと圧力を加えていた。

「馬鹿言え、お前にとっちゃなんてことないだろ」

 だがアルファは軽く笑って返す。

 オメガの能力は身体強化の類だと聞いている。百キロ近くともなれば確かに重いのかもしれないが、彼にとってはそこまでキツくもないはずだ。

「いや、臭いが……」

「………ッ」

 キツイというのは重量的な問題ではなく、加齢により生じる臭いの方だったようだ。サイロズも顔を背ける。見えはしないが多分笑っているのだろう。

「おい、ちょっと距離置いてんじゃねぇよ!」

 二人が静かに一歩分距離を開けるとすかさず指摘してくる。

「そういやサイ、こんな暑い日になんでコートなんか着込んでるんだ?」

 臭いが届かない位置を保って歩きつつ、さらっと話題を変える。オメガが不満そうな目で睨んでいたが、追撃はしてこなかった。

「……え?」

 きょとんという反応のサイロズ。夏にコートって普通なのか?と自分の感性を疑ってしまう。

「だって日焼けするじゃんか」

「どんだけデリケートなんだよ……」

 日焼けしたくない気持ちは分からないでもないが、こんな炎天下そのためにわざわざコートを着る気は起きない。見ているこっちが暑くなってくる。

「言うほど暑くもないし」

「いや、今日真夏日だよ!?」

 さっき三十度超えだのと宣っていたのは誰だったか………。


 そんなくだらない会話を交わしながら、舗装されておらず歩き辛い森の中を進んでいくと、少し開けた場所に出た。三人の視線の先に仲間達の影が浮かぶ。

 岩に腰かけているパーカーを着た小柄な少年と、その横に立つ深緑髪の青年。

 シグマとデクトだ。

 デクトはこちらに気が付くと、軽く手を挙げて迎える。俺達もそれに応えた。

「いや~お疲れ様三人とも」

 にこやかに労いの言葉を掛けてくる。対して、不満たっぷりの声が返された。

「外で待ってるだけとはいいご身分だな―――ッ」

 オメガが()()を放りながら、自身の苦痛を訴える。

「やだなぁ、ちゃんと指示出してあげたじゃんか」

「指示出したのはシグマだろうが、お前は繋いでただけだろ」

「まぁまぁ、デクトも頑張ってただろうし、落ち着いて」

 サイロズが宥めにかかるが、オメガは依然として不服そうだ。そんなにも加齢臭が効いたのだろうか。

「誰も荷物(チェスター)を投げたことには触れてやらないんだな」

 不憫な中年男性を一瞥し、憐れみの言葉を掛けておく。


「それよりシグマ、これはどういうことだ?」

 だが荷物の境遇など、正直どうでもいい。そんな事よりよっぽど気になっている問題(こと)があったのだ。

 アルファの手にあるのは、数十枚の資料の束。取引品目や取引額など交易の記録が事細かにまとめられている物。

書類(それ)がどうした?というシグマの疑問の視線に、分かってるだろという確信を目に宿してして返す。

「この資料、どこも違法(おかし)なとこがないように見えるんだが」

 今回の任務の根本は、交易会社の違法取引だったはずだ。だが手元の資料を見る限り、どこも変な所がない。

 取引品目は木材や鉱物、食料品と至って普通。金額の方も、多少高いものもあるが、違法とまではいかない筈だ。書類の中には社長室の鍵付き金庫から持ってきた物もあるため、偽装されているとも考えにくかった。

 犯罪者という名分があったからこそ能力(ちから)を行使したのだ。今さら‘間違っていました’では済まされない。

「安心しろ、ちゃんと理由はある」

 その心配は伝わったようで、求めたとおりの声が返ってきた。

「取引先の欄を見てみろ」

ーー―[ダグルス貿易機構]

 言われた通りに目を向けると、乱雑な文字で取引相手の名が記されていた。どこにでもありそうな、大して特徴的にも思えない名前だ。

 再びシグマへ視線を送る。今のところ、やはりおかしな点は見当たらない。

 その視線に、彼は少し考える素振りを取る。言うべきかを悩んでいるようだった。

 数秒考え込み結論が出たのか、少し躊躇いがちに、答える。

「……それ、Ⅰ国内の企業名だ」

「……………は?」

 絶句する俺に代わって、オメガの口から困惑が漏れた。



 (イブディス)(タール帝国)―――我らが(ニーザシル)(ヴェスト王国)の隣国にして世界最大の領土,人口を誇る超大国。

 Ⅱ国の倍以上の人口を持ち、それに伴って技術力,軍事力も世界最高峰。周囲の国々とは数十年分の技術格差があるとまで言われている―――。


 ‘隣国と取引をしている’。普通なら、別段取り上げるような必要もないありふれた事だ。

―――()()()()


 Ⅰ国とは、約三年前まで大きな戦争があっていた。

 元々仲が良いわけではなかったⅠ国Ⅱ国が、とある事件をきっかけに対立し、世界各国を捲き込んであらゆる場所が戦場と化した。

 死者は両国同盟国を含めて推計千六百万人以上。各国のあらゆる分野に甚大な被害をもたらした人類史上最大最悪の戦争。

 諸国の協力によって都市の復興活動は迅速に執り行われたが、国民の胸に刻まれた深い傷は未だに癒えぬままでいる。


 それ以来、Ⅰ,Ⅱ国間には隣国であるにも関わらず一切の国交は無く、民間の企業や個人での関わりも暗黙の了解で禁止(タブー)となっていた。

 法律に明確な記載があるわけではないので、違法と言い切れるかは怪しいが、社会的に見れば並みの犯罪よりよっぽど罪が重い。何よりこの類いに関しては貴族階級が敏感なのだ。

 アルファ自身、これを機にでもして国交を回復していけばいいと思う反面、どこか受け入れられない思いがあった。



 シグマが補足で説明を入れる。

「何処から情報が漏れたか知らないが、今朝国王から依頼が入ったんだ。案の定貴族共が騒いでるらしくてな。普通は国軍あたりが出向くんだが、丁度Ⅵ国との合同軍事演習があってるのと、少々慎重に扱わなきゃいけない問題ってことで僕達に仕事が回ってきた」

「……それで急務だったわけか」

 とりあえずで相槌を挟んでおくが、説明は三割も入っていない。

 脳裏にどうしても過去の記憶がちらつく。考えないようにすればするほど思考は飲み込まれていった。

「どうりで、やけに設備が充実してたのか。空調がこんな辺境にあるのは不自然だと思ったし、武器の性能もやたらと高かったけど、それなら筋が通る」

 唯一口を開けたサイロズが、納得いった様子で呟く。

「それぞれ思うところはあるだろうが、とりあえず帰るぞ。僕はこの後も用事があるから」

 促されて何とか意識を立て直すが、胸元のモヤモヤとした感覚は消えずにいた。



―――――――――――――――――――――――――――



 場所は戻ってRAR内、アルファの部屋。

 時を刻む秒針だけが大気を揺らす空間。


……………………。


 小さな部屋は、重苦しい静寂で満ちていた。

「……少し、外回りでも行かないか?」

 その微妙な空気に耐えかねて外出を提案する。外の風を浴びたい気分だった。

「ん」

 サイは何も訊かず、ただ首を縦に振る。彼は性格的に空気感を気にするタイプではない。きっと気を使ってくれたのだろう。

 そのまま二人部屋を出て、正面玄関の方へと向かって行った。


 俺達は、未だ互いの過去を詳しく知らない。様々な出来事が重なった結果として、こうして出会い、生活を共にしている。仲間達とは心からうち解け合えているのだと、少なくとも俺は思っている。

 今まで昔の話をするような機会はなかったが、それでもいいと思っていた。

 だが、こうして変に気を遣わせてしまうのも、どこか申し訳なかった。

「いつか……ゆっくり話してやるとするか………」

 小さく溢した言葉は、扉の閉まる音に掻き消された―――――。




RAR(ラル)

Rival And Research


タイトル横の数字は、私基準で明確に場面が変わるシーンに付けています。


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