⑤『なろう』のそもそもと書き手のそもそもです。
『なろう』は登録無料です。
投稿も読むのも無料です。
世の中の仕組みのことはよく知りませんが関心を集めることで、広告とか利益を得ているのかな?と思います。
その中で、出会いを求め、見込んだ才能には厚い応援をしてくださるのが読み手の正しい姿勢だろうと思います。
それを強いるとか窮屈な話をしようというわけではありません。
だって、まだ世の中に知られていない才能を見つけ、それが広く知られていくのを見るのって楽しいじゃないですか?
無名のアイドルを応援する気持ちと同じですよ。
そして、広く知られた才能を、無名の頃から知ってた誇らしい気持ちとかの話です。
その際に、時間をムダにしない為の検索システムも、作者の手によるあらすじなどの読む前の事前チェック方法もあります。
読み手のみなさんは書き手にとって大切な存在です。
ボクも連載の最後の言葉は読んでくださったことへの感謝の言葉です。
そこには一片のウソも無い。
胸をギュっと絞めつけられるほどの感謝の気持ちでいっぱいです。
でもね、商売としての厳密な意味ではお客様ではありません。
何らかの利益を得るという意味では、よほどの愛読者を持つ方と愛読してくださる読み手の間“だけ”で生じます。
(プロ作家への道が開ける可能性として)
読み手の方があっての『なろう』です。
ありがとうございます。
でもね、書き手のみなさんも『なろう』を利用する“お客さま”なんですよ。
『なろう』のシステムでは。
読み手の方が利用する『なろう』のスタッフではないんです。
おもいっきり、のびのびと好きなことを書かせてやってください。
ぐったらべったらご高説をのたまって、書き手の方を怯ませるなんて、質が悪い。
電車の車内で子どもの声に『うるさいっ!!』って迷惑なほど声を張り上げるおじさんよりも品が無くて悪質です。
※念の為に念の為に申し上げますが、書き手を子どもに喩えたのではありません。
『なろう』で『なろう』系と揶揄しご高説をのたまう人を、道徳心やらを説くフリで道徳心の無い行動をする人に喩えたものです。
読解力が無いのかアホのフリをしてるのかワードだけを取り上げてトンチンカンに反論しようとする人の為に、あえて説明しますが。
どんなにご立派な論でのたまおうが、逆にどんなにホメそやそうが、アクセス数という形で、書き手は読み手の反響という現実を知ることができます。
読みたくないなら、読まないでいられるシステムが『なろう』にはあります。
読みたくないなら、読むな。
それだけですよ(笑)
在ることが我慢ならない?
読みたいとアクセスしてる人たちを踏みつけにするな。
和田アキ子さんのモノマネ風に言うと、
「えっと……あなた、何様なの?」(笑)
才能の出現には厚い層が必要です。
そのためには、誰もが臆することなく参加できる風土が必要です。
これは前頁に戻りますが、
喰いたいものを喰いたいなら、選んで銭を出して買えばいいんです。
あれ?
ボク、傲慢?
書き手の情熱や読みたいという人の気持ちを踏みつけにする人よりも?