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おさらいと、最後(?)の挨拶  「あぁーハッハッハッハッハッハッ」

 長々と繰り広げた連載。


 その目的は“憑き物落とし”でした。

 京極夏彦さんの小説で見かけた言葉。

 認識や価値観の覆しと、ボクは理解してます。




 『なろう』は“書く”も“読む”も無料。

 たくさんの物語が集まる交流サイトです。

 「俺の指摘に間違いがあるか?」「俺には思ったことをいう権利がある」なんて不粋なことを言わずに、交わす言葉は交流なんだと忘れないでください。


 まず、求められるのは交流としてのセンスだと思ってください。


 そして、物語を書けるって幸せなことなんです。

 物語を発表できて読んでもらえる場所があるなんて、幸せなことなんです。


 だから、そこで物語を書きたい人の指をすくませると感じるものがあったら、“論点”とか“権利”とか、そんな言葉に目を眩まされずに、どうか、誰かが立ち上がって全力で書きたい人を守ってください。


 時には下品な手段を選んででも(笑)




 んー……長々と書いた連載をまとめると、こんな感じでしょうか?


 え? これだけ?

 まあ、細かなニュアンスについては連載を読み返してもらう必要がありますが、これだけです。



 ここにはアクセス“数”という厳しい現実がすでにあります。

 そうではなく、“言葉”によって書く心が弱くなった書き手さん、指がすくんで物語を考えることにちゃんと集中できない書き手さんがいたら、この連載の始まりの方を読んでください。


 かなり乱暴で下品な文章ですが、きっと、あなたの力になります。


 もし、ここで知り合った書き手さんがそうなったら、ここに連れてきて読んでもらってください。


 きっと元気になってくれます。


 そう祈って、連載の始め部分に書きました。





 さて、読み手のみなさん。


 ボクは認識の変化を目的として、様々な批判を展開し、その矛先は読み手のみなさんにも向きました。


 ここには、良識的で好意的で温かく書き手を支えて導いてくださる読み手さんがたくさんいらっしゃることは知っています。


 ごく限られた少数の読み手を対象に意識の変化を求めたものですが、ボクの乱暴な論調はすべての読み手に対して向けられたと受け止められても仕方がないことです。


 そのことで、温かく書き手を見守ってきてくださった読み手さんまで、不快な想いをされ傷ついただろうこと、考えるだけ心苦しく申し訳なく思っています。


 仕方がなかったとは言いません。

 ムリをしていたとも言いません。

 そして、

 論の翻しも削除もしません。


 この連載で生まれた不快感はボクという人間への評価として断じていただいて結構です。

 負うつもりで連載しました。



 ただ、心優しく良識のある読み手の皆さんまで傷つけたであろうことに、心からお詫びして連載を終えたいと思います。



 それだけ?

 終えるだけ?

 ええ。

 切腹もしませんし、退会もしません。

 連載の削除もしません。

 物語の活動も今まで通りです。


 それどころか、また、何か書き手さんの指をすくませる動きが起きたと感じたら、続きを始めるなり、新たな連載を始めるなりして戻って来ます。

 昔は読んでいた、菊地秀行さんの作品にありがちな敵キャラの最後みたいな終わり方です。

「あぁーハッハッハッハッハッハッ

 いつか!

 必ず、必ず、私は帰ってくるぞォ!」と。




 それでも、

 温かく良識的な読み手の皆さんまで傷つけたことは、本当に心から申し訳なく思っているんです。



 これで連載を終わります。




 本当に申し訳ありませんでした。

 真剣に心からお詫びします。


 ごめんなさい。






 『なろう』にたくさんの物語が咲き誇りますように……






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