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感想論②  ホントの読者の声 感想と成長と小柳ルミ子さん①

 ちょっとイヤな話もします。


 が、キメツケです。

 キメツケます。

 その程度の心積もりでお読みください。




 数字は現実です。

 アクセス数は、あなた(書き手)が納得いってもいかなくても現実です。


 文学的な完成度とイコールではありません。

 しかし、ニーズ、商品価値とはイコールと考えて、ほぼ間違いないと思います。



 だから……



 あなたに好意的な感想が届いた時、

 そしてアクセス数があなたの満足いく数字なら

 素直に喜んでください。

 どこが読者に喜んでもらえたかを読み取るのもいいかも知れません。


 友だちとライブや遊園地に行った日の帰り道と同じです。

 「今日、楽しかったよねぇ」と、込み上げる気持ちを、言葉にしたくなる時の心境です。



 この時に、否定的な感想、ご指導の感想があったら、放っといていいです。


 アクセス数にもよりますが、アクセス数が商品価値なら、すでにあなたの作品には、何ら問題もありません。

 批判や指摘は、書籍化されてプロとして代金をいただくようになってから受け止めてください。

 たとえ、それが納得いかない指摘でも。

 いただくお金が代金なら、受け止めることは代償です。

 責任です。

 プロとはそーゆーものだと思います。


 いや、それだって、何らかの問題も含めてあなたの作品の魅力、商品価値の場合だってあるのです。

 芸能人を思い浮かべてください。

 すべての活躍する芸能人が、完全無欠で非の打ち所もない完璧な人材というわけではありませんね?


 調子のいい時に今後の進む方向を考えるのはいいですが、今の自分という素材に揺さぶりをかけるのは、あまりお薦めできません。



 キメツケます。


 その人は妬みです。


 ひがみです。


 評価されるものに否定的な面を見つけて指摘することで、まるで自分の価値が引っ張り上げられた、もしくは優ったような錯覚に陥れる人で、それに浸りたいのです。



 いや、万が一にですが、「商品価値としての評価だけでなく文学的な評価を得られる高みも目指してほしい」という応援の気持ちかも知れません。


 なら、大きなお世話です。

 バカちんです。


 作品の魅力なんてものは、ハーフタレントの顔立ちと同じで微妙なバランスで魅力として成立してるケースだってあります。

 それに揺さぶりをかけるなんて……。


 なんというか、子どもの頃に自分が叶えられなかった夢を、子どもに押しつける迷惑な親より悪質です。

 他人ですしね。

 その理想は、その人が汗を流して追い求めればいい話なんです。




 では、それ以外のパターンは?


 それは次の連載に続けたいと思います。


 今回は触れることはできませんでしたが、タイトルの“小柳ルミ子さん”。


 勘のいい方なら、何を喩えてるか察していただけるかと思うんですが……。


 



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