②簡単な話、読者のレベルに文句があるなら、野っ原で書いていればいいんです
さて、本題ですが、もうタイトルのまんまです。
簡単な話。
ボクがここまで書いてきた論の“読みたいものが読みたいなら、選んで銭を出して買えばいい”よりかは、遥かに失礼のない、まっとうな意見だと思いますが。
念のために申し上げますが、ここでいう“読者のレベル”とはランキングやランキングの傾向のことです。
心ない感想などについては、憤ってもいいと思っています。
『なろう』は本来、書き手もお客さまで、のびのびと自由に書かせてもらうべき場所なんですから。
でも、ランキングに文句を言うなんて(失笑)。
うふふふふふふ。
あはははははは。
バカじゃないですかー(哄笑)
『なろう』は登録無料です。
投稿も読むのも無料です。
世の中の仕組みのことはよく知りませんが関心を集めることで、広告とか利益を得ているのかな?と思います。
これって、読み手の皆さんがあって、すべてが成り立つんですよ?
無料とかも。
まあ、読み手のみなさんが不快な想いをなさっても、実際に『なろう』を利用するのを辞める方なんてチョーチョー稀でしょう。
それでも、まあ、なんと言うんでしょうかねえ、「読み手なんていくらでも掃いて捨てるほどいる」と思っての投稿でしょうか?
『なろう』は「書きたい!」と思う人に機会と場所を提供してくださるありがたいサイトです。
でもね?
厳密な意味では、これだけなら『なろう』でなくてもいいんですよ。
伝わりにくいですか?
ガラケー時代の話をしましょうか?
ボクは小説を書いていました。
どこに?
SNSに。
月額200~500円の入会料を払って。
ブログもたまに書きますが、ほとんどブログではなく小説を書いていました。
ほらね?
小説を発表する機会も場所もあるじゃないですか。
大丈夫ですよ。
読み手のレベルを批判できるくらいの方だ。
“ご立派な小説”を書かれるんでしょう。
充分に注目を浴びて書籍化も夢じゃありません。
いやー、カッコいい!
小説投稿サイトからの書籍化プロデビューよりも、カッコいいんじゃないですか?
旅立ちを止めませんよ?
バンザイ三唱でお見送りをします。
ハイ。
ボクのカッコ悪い本音を語ってもいいですか?
『なろう』の存在を知った時、うれしかったー。
読んでもらえるチャンスが増えるかも?と思いました。
だって、小説投稿サイトですもん。
「小説を読みたい!」って人がのぞいてくれる場所ですもん。
チャンスが広がるって思うでしょ?
ボクなんかより頭のいい方が大半だから、もっと戦略的なことを考えてる方もいたでしょう。
自分の作品傾向と『なろう』の傾向を照らし合わせたり。
『なろう』の実績や、それを期待信頼して読みにきてくださるだろう読み手の集客力に期待したり。
で、ボクの実際?
惨敗です(笑)
延べアクセス数が100もいかない作品が多数。
(ほとんど非開示で眠らせてますが)
イッても4桁かな?
5桁越えのものもありますが、テレビの鑑賞レポートみたいな投稿です。
それも、どんな理屈か謎なんですが、『関西人が好きなカップ麺ランキング』の放送日のページだったかな?
そこだけが数を稼いでます。
数ヶ月たった今も。
同じような放送内容の日も別にあるのに。
ホント意味不明。
情けないですねぇ。
世界から一人ぼっちみたいで淋しいです。
それでも、『なろう』に来てよかった。
「物語を書きたい!」って人たちが生まれていく様を見れるから。
ただね、
たくさんの人が読みに集まってくれることで運営が成り立つ『なろう』で、
『なろう』の看板への信頼の基にたくさんの人が読みに集まってくださることを期待してお世話になってるのに、
読みに集まってる人を「レベル」とか見下す発言をする書き手がいたら、
“狂気の沙汰”以外に的確な表現があったら、
誰か教えてほしいです。
え?
この考え方、間違いですか?