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魔王の娘は最強過ぎた!?  作者: えびふらいのたるたる
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旅立ち編

初投稿です。

最初は短いですが、後から文字数は増やす予定です。

まったりしながら暴走していく魔王娘達ののんびり旅を是非楽しんでください。

「お嬢様おはようございます!待ちに待った今日が来ましたよ!」


まだ太陽も出ていない薄暗い時間。


今日も、魔王城に元気な声が響く。



私はお嬢様に仕える獣人のミルと言います。

今日はお嬢様がついに人間界へ行かれるんです!お嬢様と一緒に人間界を旅出来るなんて、私もう楽しみで楽しみで昨日は眠れませんでした!


あっ、えーと、なんで人間界へお嬢様が行かれるのかというと、お嬢様が「魔界ってなんだか文化が進んでないわよね。」って魔王様に言ったからなのですが、確かに魔界には文化って呼べるようなものはあまりなくて、この魔王城だって岩をくり抜いて城の形にしただけなので今のお嬢様でも作れちゃいますしね。


でも、私は自分を産んでくれた親を探しに人間界に行くのが夢だったんです!1回だけでいいので、お父様とお母様にあってみたいんです!お父様とお母様にハグされてみたいんです!


お嬢様と旅をして、文化を学んで、新しい物を見て、そんな楽しい楽しい旅の始まる日!


はっ、こんなに妄想にふけってる場合じゃありませんでした。素晴らしい旅のために!夢のために!


おっと、こんな事を考えてるうちにお嬢様が起きましたね。


「お嬢様!おはようございます!!」


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