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奴隷商人は嘘をつかない  作者: 狼子 由
第5章 This Used to Be My Playground
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1 特別な存在

 満月だからかどうかは知らないが、絶好調というのは本当らしい。

 風呂に着いた時にはだいぶ回復してきたらしく、床に下ろしても足取りも比較的しっかりしていた。胸の傷も大まかには塞がっている、とこれは本人の申告だ。


 それでも王宮の広い浴室に1人きりにして、溺死されたりしては困る。死んでも生き返るから良いなんて、バカなことを言われそうだし。


 さすがに湯に浸かるのは諦めてもらって、汚れを流すだけにとどめた。

 バスタオルをぐるぐる巻いて身体を隠したサクヤを、浴場の床に座らせて、頭から湯をかけてやる。

 流れる血液で、あっと言う間に、白いバスタオルと床が赤く染まっていった。流しても流しても次々に垂れる赤い水は、サクヤが長い間血に浸っていたことを示していた。

 特に髪の間に入って固まった血が、取れにくいようだ。


「風呂に浸かった方が、早くないか?」

「こんな状態で入ったら、青葉温泉湯けむり殺人事件の現場みたいになるぞ。それにオレも一緒に入ることになるんだろ?」

「俺は1人でもいい。寝たら起こしてくれるなら」

「……却下」


 寝てるかどうかなんて、見てないと分からない。

 サクヤが風呂に浸かってる所をじっと監視するなんて、そんな覗きみたいなマネ出来るか。

 かと言って、自分も服を脱いで、この白い身体を抱きしめて風呂に入るなんて……ないない、あり得ない!


 何だかんだでオレも汚れてはいるが、自分は後でゆっくり入ればいいだけだ。

 なので今、オレは着衣のままで、サクヤの髪を洗うことに集中していた。

 こうして汚れを流すことに一生懸命になっていると、サクヤの白い胸元や、ピンク色に染まる首筋を見ていても、さほどいやらしい気持ちにならない。何だろう、洗濯や掃除のような作業の一環に感じられるからだろうか。


「まだ、赤いな」


 サクヤが焦れたように舌打ちした。

 何度湯をかけても、次々に溶けた血液が流れていく。


「あんた、本当に傷は塞がってるんだよな」

「俺がこんなことで誓約を違える訳ないだろ」

「嘘をついてなくても、本当のことも言ってないってことが、あんたの場合はあるから」


 サクヤは何も答えない。――ほら、そういうやり方だよ。


 この人、表情の変化自体は少な目だけど、元の性格は激情家に違いない。勢いで口から出た言葉と誓約に挟まれて、後から困った経験が何度もあったのだろう。

 経験から学んだのか、すごく慎重に言葉を選んで喋ってる。そして、中途半端なことはそもそも言わない。


 ただしその選び方は、相手のことを思いやるものではなく、「言質を取られない」「嘘をつかない」ことを目的にしたものなので、聞く側からすると腹立たしく聞こえることが多いのが難点だ。


 湯を流しながら髪を片手で梳いてやると、まだ血の塊がばらばらと手の中に残る。

 オレは諦めて石鹸を手に取った。


「……あー、ダメだ。本格的に洗おう」

「最初からそう言ってるだろ」


 不満そうな表情を無視して、泡立てた石鹸をその髪に擦り付ける。

 どんどん濃いピンク色になっていく泡を見て、サクヤが小さく笑った。


「すごいな。俺、どれだけ死んでたんだ」

「6日……もう7日か」

「良かった。取引には十分間に合う。まあ、時間切れになる前に、誰かが片を付けるだろうとは思っていた」


 呟きながら、オレの指が気持ちいいのか、満足そうに瞳を閉じた。

 それにしても、いつが取引の予定か誰も知らなかったんだけど。誰も手を打たなかったら、どうするつもりだったんだ。

 ちょっと聞いてみたい気もするが……結果的にはオレが起こしたので、多分、そう言い返されるだけだろう。やっぱり聞かないでおこう。


 真っ赤になった泡を上からお湯で流す。流しながら再び髪を梳くと、今度こそ血の塊が消えていた。

 うん。綺麗になったようだ。金の髪がいつもの輝きを取り戻したのを見て、オレは何となく満足した。


「よし、眼を開けてもいいぞ」

「……もういい。眠い」


 せっかく綺麗になった髪を、オレの手柄として見せびらかしたかったのだが、サクヤから返ってきたのは、ぼんやりとした声だけだった。

 一気に動き出した自動再生で、とうとう眠気が我慢できなくなったらしい。泡を流す間ずっと眼を閉じていたことも、悪い方向に働いたようだ。

 肩を揺すってかろうじて眼を開けさせても、何だかとろんとしてこちらを見ている。今にもその場で丸まってしまいそう。


「待て、寝るな。上がって、身体を拭いて、服を着ろ」

「……無理」


 無理って何だ。

 もう、ほとんど寝ながら答えてるよ、この人。

 いやいや、こんなところで寝ると風邪ひくから。


「寝るなって。ほら、上がるぞ」


 抱き起こそうとして、その身体に手を回すと、サクヤがオレの首に腕を絡ませてきた。


 ――その感触で、急に心臓がどきりと鳴る。


 今まで平気だったのに、急に何だ。

 首に温かい肌の感触があるのが悪いのか、ぼんやりとしたサクヤの様子が悪いのか。作業が終わって、他に集中出来るものがなくなったのが悪いのだろうか。

 濡れた身体が、オレの胸元にくっついているのが悪いのかもしれない。


 変な気が起きない内に手早く運ぶことにした。ばたばたと風呂場を出ると、脱衣所の床に置いて、その上からバスタオルを何枚もかぶせてやる。

 バスタオルをクッションにして左右に身体を大きく揺さぶると、さすがに鬱陶しそうに、サクヤは目を覚ました。

 身体を起こそうとするサクヤを、慌ててバスタオルの上から押さえつける。


「待て待て待て! そのまま起き上がるな! 見えるから!」

「……寝るな起きるなと、どっちなんだ。見たけりゃ好きなだけ見ろよ」

「違うだろ、バカ! ほら、これ着替えろ」


 着替えを渡すと案外素直に受け取った。面倒そうに、のろのろと服を広げる。

 着る気はあるのかと、ほっとして見ていたのだが、結局、途中で力尽きたらしい。広げた服の上に突っ伏してしまった。


 ――寝るなってば!


 バスタオルが大量に身体に被さっていると言っても、少し動けばずれ落ちてしまう。現在一応肉体的には女であるサクヤを、こんな格好でいつまでもいさせるワケにはいかない。


「おい、裸で寝るな!」

「……うるさい」

「うるさくしてんだよ! 起きろ!」


 何度も揺すったが、答えもほとんど返ってこなくなった。放っておくと自分で服を着るなんてことはないに違いない。

 とにかく何かを着せなければと、バスローブを広げて、その薄い背中に被せてやった。これが最後だからと揺り起こしながら声をかけて、何とか自分で袖に腕を通させた。


 背後から抱き締めるようにローブを交差して、ベルトを結ぶ。少なくともこれで、とりあえず裸ではない状態、とは言えるだろう。

 ここまで辿り着くまでに、オレは非常な努力を要した。

 従って、完成した時には、サクヤは完全に寝付いていた。

 すーすーと安らかな寝息を立てて、どこか満足げに丸まっている。


 オレもびしょびしょだが、コレをここに放っておけない。改めてバスローブを羽織ったサクヤを抱えて考える。……これ、どこに持ってけばいいんだよ。

 王宮の中にサクヤ専用の部屋はあったが、あんな埃だらけのベッドに寝かせるワケにはいかない。

 他に知ってる部屋はエイジの部屋だけだ。あそこの仮眠室は血塗れだ。


 こんなだらしない格好のヤツを、あまり連れ歩くのもまずいが、ここに置きっぱなしにするのはもっとまずい。

 オレだけがエイジの部屋まで行って、どうすればいいか聞いてみるか?

 いや、サクヤをこの状態で、一瞬だって1人にしておけるワケがない。真夜中に起きている人間は少ないが、オレがいない間に誰かが入ってきたらどうする。例えばカズキに、こんなしどけない姿を見られたら。

 眠るサクヤを抱えてどうしようかと悩んでいるうちに、脱衣所の扉が開いた。


「ベッドの準備が出来ましたけど……ああ、寝ちゃったんですか?」

「し、師匠っ、これ、どうすりゃいいんだよ」

「何泣いてるんですか、あなたは」

「泣いてはないけどっ。こいつ、何考えてんだ、本当に」


 サクヤを抱えて右往左往しているオレに、師匠は笑いながら近付いてきた。

 オレだって泣いているワケではない――決して。泣いてないはずだが、オレは随分情けない表情をしていたらしい。

 師匠がオレの顔を、床に落ちたバスタオルでぐいぐいと拭いた。


「ベッドは用意しましたから、適当に突っ込んでおけばいいですよ。何なら俺が運びましょうか? あなたも折角だから入ってくればいいじゃないですか」


 オレの腕の中を覗き込みながら、師匠は、サクヤの額に貼り付いた濡れた髪に、嬉しそうに指を絡めている。

 申し出の内容を少し考えてから、ありがたく頷こうと思った時――パシ、と小さな音がして、サクヤが師匠の手を掴んだ。


「あれ、起きたんですか?」


 師匠の言葉に腕の中を見下ろすと、確かにその青い眼が開いている。ただし、無理に開いた感じがありありで、非常に眠そうだ。

 実際2、3度瞬きをして、握った師匠の手を離すと、また瞳を閉じてしまった。

 師匠は皮肉に笑ってオレの顔を見る。


「腹立たしいですが俺じゃダメらしいですよ」

「……そうなのか? 偶然じゃないか?」

「この人、他人がいるとあんまり寝ないんですよね」


 言われて思い返してみたが――いやいや、出会ったその日からぐうぐう寝てた。むしろ寝てるこいつを運ばされた記憶が何度もある。

 師匠は苦笑いをしながら続ける。


「あなたは別格なんでしょ。昔はノゾミだけでしたよ。堂々と寝顔を見れたのは」


 ――ほら出た、その名前。結局サクヤはノゾミのことを、ずっと忘れられないのだろう。

 でも、もういい。ずっと一緒にいると誓ったのはオレだ。

 サクヤが何を考えていても、その誓いは揺るがない。誰かとオレを重ねていたとしても、オレは何も言わないし、逆にサクヤにも何も言わせない。

 今のとこノゾミちゃんとサクヤの一緒にいた時間は、オレより遥かに長いけど。

 そんなの、オレがこの先長生きすればいいだけだろ! ふん。

 勝手に意気込むオレの様子を見て、師匠がぼそりと呟く。


「一緒に風呂に入れるのも、ノゾミだけでした」


 さすがに衝撃を受けて、答えるのが一瞬遅れた。


「……こいつら、風呂まで一緒に入ってたのかよ!?」

「だからその感覚で、今日はあなたが誘われたんでしょ」

「それって男の時だけ――まさか!?」

「この人がそんなこと気にすると思います?」


 師匠の答えは十分に予測できるものだったけど、改めて聞くとやはり恐ろしい。


「……何だそれ。さすがに、そこまで面倒見れない」

「その時はいつでも代わりますよ」


 ――ヤダ。師匠になんか任せられるか。

 オレはサクヤのものらしいから。

 いつかサクヤもオレのものだって言ってやる。


 師匠の言葉で少し気合が入ったところで、気を取り直した。

 いつまでもサクヤをこのままにしておけないし、早めに移動しよう。

 ぐちゃぐちゃになってしまった更衣室を見て、幾ばくか反省した。王宮の掃除をする人に心の中で謝っておいて、腕の中のサクヤを抱え直す。

 師匠が、両手が塞がってるオレの代わりに、濡れたオレの服にバスタオルを当てて、水気を切ってくれた。


「じゃあ、まあ、行きますか」


 押さえてもらった脱衣所の扉を潜って、廊下に出る。

 先に立つ師匠を一生懸命追い掛けていると、師匠が思い付いたように聞いてきた。


「あなた、サクヤさんと一緒に行くつもりですか?」

「離れないって言ったからな。サクヤが来るなって言うなら行かないけど」

「多分そうは言いませんよ、その人。むしろ1秒たりとも離したがらないと思います」

「……そんなにノゾミちゃんが好きなのか」


 師匠は苦々しい表情を向けてきたが、さすがにその質問には答えなかった。

 根性曲がってるけど、まあ、時々は気を使ってくれるんだよな。


「サクヤさんがこの国にいる間は、基本的に1日中一緒にいましたからね。それで何一つ手を出してないって言うんだから、ノゾミの変態っぷりが分かるでしょう?」


 そう言えば、オレがファーストキスだって言ったら、自分もだって言ってた。そうか、ノゾミちゃんは身体には手出ししてないのか。

 サクヤの心だけ持ってってしまったらしい。


「1日中って……」

「朝同じベッドで起きてから、夜同じベッドに寝付くまでです」

「……一応聞いとくけどさ、ノゾミちゃんって実は女だったりする?」

「しません。人並みに性欲のある思春期の男でした。俺がノゾミだったら10000回は襲う自信があります」


 なるほど。

 優しいのか、裏があるのか良く分からんが。

 そんなノゾミを基準にして考えてるから、サクヤはこうも無頓着なのか。

 普通の男なら、襲うか、怒るか、泣くかすると思う。

 少なくともオレならそうする。泣く。


「どんだけ我慢強いんだよ、ノゾミちゃん……」

「俺とエイジは『鋼の精神力』って呼んでましたけど。一応ね、サクヤさんがいない間は、ノゾミもそれなりに女の子と仲良くなったりするんですよ。でもサクヤさんが来たら、全力でそっちの相手をしますから。本当の意味で四六時中。――当然、彼女とはお別れです。で、サクヤさんが旅立ったら、また新しい子を探す、と」

「ひでぇ、最悪だ……」


 もう、誰に同情していいのか分からない。

 お互いに納得尽くで割り切ってる分、同じように女癖が悪くてもエイジの方が全然マシ。


「そもそも、ノゾミってそんなにモテたワケ?」

「非常に腕のいい魔法使いだったんです。エイジはああ見えて、一番王位に近い王子だって下馬評だから、その部下なら将来性もありますよ。まあ、エイジの評判の全ては俺とアサギのお陰ですけど」


 さり気なく自慢挟んできた。

 ツッコミを入れようと師匠の顔を見たら、何だか複雑そうな表情でオレの腕の中を見ていたので……止めた。


「俺はその人に買われた後、この国に連れて来られるまで、ずっとその人と2人で訓練しながら旅をしてました。丁度、こないだまでのあなたと俺みたいなもんです。それまでの人生で、その人ほど、俺を大事にしてくれる人はいなかったから……まあ刷り込みですね」


 言われて、何となく師匠の気持ちが分かった。

 きっと、オレが師匠に対して感じるような気持ちなのだろう。


「でも、この国で俺が生活しだしてからは、1回も2人きりになったことはありません。1回も。1回もですよ!? 絶っ対ノゾミがいるんです。もー、そりゃあ腹が立ちますよ。だから俺は、連れてってくれって頼んだんです」

「そしたら……」

「そうですよ。『俺に勝ったら連れてってやる』って、未だに勝てません。俺、その人以外で接近戦で負けることないんですけど」


 でしょうとも。

 俺だって、師匠以上に強い剣士を見たことがない。

 こういう憧れみたいな、眩しいものを見るような気持ちなんだろうか、師匠のサクヤに対する気持ちも。


「あんまり腹が立ったんで、隙を見ては斬り掛かってたら、敬遠されるようになりました」

「自業自得だ」


 オレとはちょっと違うっぽい。

 呆れたところで、師匠が目を逸らしながら、小さく呟いた。


「まあ、俺が言いたいのは……苦労しますよ、ってことで」

「……ああ、心配してくれてたのか」


 ノゾミの代わりにされてるオレを。やっぱり自分が巻き込んだって、そう思ってるんだろうか。そんなことを考えていたら、師匠が笑いながら答えた。


「一応、あなたの師匠ですからね」


 師匠がこんな風に笑うのも珍しい。いつだって、バカにしたようなことばかり言われてるんだけど。

 だから、オレも素直に聞くことにした。


「なあ、オレ、今もこれからもずっと、師匠の弟子でいいんだよな?」

「今のところ破門した覚えはありません」


 その答えは素直じゃなかったけど……十分、オレの満足いくものだった。

 苦笑しながら、師匠は廊下の途中で立ち止まり、扉を開けてくれる。


「とりあえず今日はこの部屋を使って下さい。ベッドそっち」

「うー、さすがに疲れた……」


 唸りながら、サクヤをベッドに乗っける。

 人外並みの持久力と言われるオレでも、夜更けからの屋上大運動会+お風呂騒動+常時重りを付けた(サクヤをかかえた)移動、のコンボは、身体的にキツい。

 とりあえずサクヤの横に転がると、師匠がオレにデコピンをしながら、少し寂しそうに呟いた。


「いつだって、この顔の奴に取られちゃうんですね、俺」


 その言葉が何を意味してるのか、分かりはしたんだけど。

 オレは何も言わないことにした。


「では、おやすみなさい。良い夢を」

「……おやすみ。師匠」


 師匠が部屋を出ていくのを、ベッドの上から見ていた。

 隣ではサクヤがすうすうと寝息を立てている。

 髪を洗う時に使った石鹸の匂いと、いつもの、果物みたいに甘いサクヤの匂いがする。


 オレも風呂に入らなきゃ、と思いながら。

 一度横になると、起き上がるのが億劫になってくる。


 何となく、頭がぼんやりとしてきて。

 ほわほわと、雲の上を漂っているような状態で。


 オレの手に、何か小さくて細くてすべすべしたものが絡んできた。

 何だっけ、この感触。

 前にも何度か触ったことがあって。

 これに手を引かれて、ここまで来たような気がするんだけど。

 そんなことを考えながら、オレはそのまま夢の中へ入っていく――。

2015/08/15 初回投稿

2015/08/15 日数計算がおかしいので、修正(4日→7日)

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