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奴隷商人は嘘をつかない  作者: 狼子 由
第11章 Express Yourself
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11 奴隷商人は嘘をつかない

 結論から言うと、死ななかった。

 良かった。本当に良かった。ぎりぎりだった。


 ナチルの転移魔法で、中央神殿の敷地内ではあったけど、何とか地上に転移できた。

 で、何がぎりぎりだったかって言うと、ナチルは本当にぎりぎりの距離しか転移できなかったらしくて。サラの尻尾ってほら、長い上に、転移の瞬間にビビって真っ直ぐ伸ばしてたらしくて。

 そのせいで、転移が終わった瞬間、尻尾の半分以上が土に埋まってしまっていた。引っ張るに引っ張れないし、掘り起こしてる間に神官兵達が近付いてきて、マジでヤバいと思ったとこがぎりぎりだった。


 トラとかサクヤとか、女王とか新女王サクラとかが必死で暴れて、何とか中央神殿から逃走した。

 オレは何をしてたかって言うと、サラの尻尾を掘り起こしたり、魔力切れで完全にグロッキーになって動けないナチルを背負ったりしてたので、まあ……あんま戦いの役には立ってなかったかも知れない。


 でもま、これはこれで良いんじゃないかな、と思ったりもしたんだ。

 強くはなりたいけど……オレの周りにはちゃんと強いヒトがいて、オレはそういうヒトに守って貰ったり、その代わりにオレも他のことでサポートしたりして。

 そういうもんなのかな、って思い始めた。


 だけど、本気で心の底からそんな風に思えるようになったのは、実は中央神殿を抜けて、青葉の国まで戻る道中が主な原因だったりもする。


 いや、ほら、ちょっと想像してくれよ、旅のメンバ。

 ほっとんど森を出たことがない白狼グラプルの女王と新女王サクラ

 坊っちゃん育ちのトラと、元高級奴隷のナチル。

 自由気ままなサラ。


 で、あれだよ。

 今や本気でフードを外して歩けない外見のサクヤだよ。

 何だよ、銀髪で紅い眼の超絶美人さんって。目立つわ。

 あれで奴隷商人だって言うんだから、あんた商品=自分かよ、ってもんだよ。

 しかも、サクヤさん時々、自分がもう姫巫女じゃないこととか自分の身体が女のままなこととかすっかり忘れて暴走しそうになるから、オレから言わせればもう……一時たりとも目を離せない。

 いや、攻撃魔法が使えなくても、オレより強いのは確かなんだけどさ。


 このメンバで平穏無事に旅が進むワケがない。

 オレが1人で奔走しろって言ってるようなものだろ。

 そもそも、オレ達誰も旅する用意なんかしてなかった。いきなり転移させられただけだから。

 途中、ごたごたに巻き込まれたり(トラ)、因縁をつけられたり(女王)、攫われたり(ナチル)、閉じ込められたり(サクヤさん)するメンバを何とか全員無事に青葉の国まで連れて帰れたのは、勿論オレの手腕だと言って欲しくはあるけど……うん、5割くらいは運の良さとその時にすれ違った人たちの人情によるものだと思う。

 世の中には、嫌なヒトがいれば良い人もいるもので、色々と助けられることも多かった。


 まさかあんなとこで、レディ・アリアにまた会うとは思わなかったし、その上あんな方法で助けられるとは……いや、旅のあれこれの僥倖には、あえてこれ以上触れないけども。

 1つだけ言えるのは。

 世の中って意外に捨てたもんじゃない、ってこと。


 で、何でそんな風にちまちま旅をして青葉の国を目指してたかって言うと、あれだ。

 多分、ハイコンが壊れたせいだ。

 今まで神官達や魔法使い達が気軽に使えていた魔法の多くが、使えなくなった。

 現状オレ達の中で唯一魔法を使えるナチル曰く、「魔力が前みたいにどっぷりないのよ! 貯まんないの、魔力不足なの! 転移魔法!? バカじゃないの、黙れ!」だ、そうだ。

 ハイコンが潰れて、人間や獣人の魔力を満たすシステム自体がきちんと動かなくなってるみたい。一応、軽い魔法は使えるって言ってるから、全部が全部ダメじゃないんだけど。みんなで転移魔法で戻ろう……って案は使えなくなった。

 風の噂に聞くに、神殿の転移魔法も前以上に使用の制限がかかっているとか。もしかしたらそっちもナチルと一緒で、完全に使えなくなってるのかもなぁ。


 ペーパーバードは何とか使えたけど、以前とは違って送れる距離が限られるようになった。割と早く中継の制度が整って、前より時間はかかりつつも、何とか遠距離とも連絡が取れるようにはなった。

 でも、今までは距離制限なんか気にしたことなかったから、すげー不便。そんな声が旅の間色んな場所で聞こえて……申し訳ない気持ち。

 治水関係とか建築関係なんかでも、今まで魔法を使えてたところが使えなくなってる。これまた申し訳ない。


 ハイコン壊したのオレ達だからなぁ。

 だけど、成行き上あれ以外の結論なんてどこにもなかったから、申し訳ないとは思いつつも、やり直したいとは思えない。だからこそ、やっぱり申し訳ない。

 サクヤさんはあんまそういうの考えてないから、オレがサクヤさんの分も申し訳ない気持ちを抱えていようと思う。そんな感傷じみた謝罪に、意味があるかは分からないけれど。


 途中で別の国で中継してもらいながら、青葉の国とペーパーバードで連絡とって、だけど……わざわざ迎えにきてくれたアサギやキリと、何故か途中で行き違いになったのも今となっては良い思い出だ。


 最終的にアサギと合流できたのは、一か月後、オレ達が青葉の国に戻ってきてからだった。

 長い……長くて、辛い旅だった。


 その間、長の帰りを待ってた獣人達も大変だっただろう。特に青兎リドル

 魔力がずいぶん少なくなってしまったせいで、治癒術士としての仕事をどうするべきか、長不在の間に一族会議がもたれたらしい。イツキが青葉の国の王宮に入り浸って、魔力ではなくて物理的な治癒術――医術と呼ばれるものだそうなんだけど、そういうものを学んできたそうだ。魔力の補助として使えないか、なんて一族に提案してたと、後から聞いた。

 幸いにして集落の傍に薬になるような植物が密集してたりとか、色々研究が進んでるから、イツキの考えてた方法で進められそう。


 魔法じゃない、医術による治癒術士一族の誕生だ。

 集落に戻ったサクヤが、長はナチルに譲ったと強く主張した為に、今ではナチルが姫巫女として一族を率いている。魔力が薄れても長の呼称は姫巫女で良いらしい。

 まだ各地に捕らえられているかもしれない一族を探すことに、サクヤは注力したいんだ。それが分かってるから、皆ナチルを新しい長と認めて頑張ってる。


 対照的に、黒猫ディファイ白狼グラプルは、元の長を長としてまとまることに合意した。サラと新女王サクラは長の地位を固辞していて、トラと女王は元の地位へ戻ることに異論なかったから、妥当なところなんだろう。

 『女王』に戻った女王と、『長老』であるトラは……何と、今や各集落で大人気らしい。

 この先、二つの種族の長について世襲制をとっていくのかどうかまでは決まってないけど……強い獣人の子を持ちたいって……その、異性が。

 女王辺りは「この機会に逆ハーレム作るか!」とか言ってたけど、あんた子ども産めるのか、そんな小っちゃくて。って思ったのは内緒だ。

 サラはトラを置いて即座に王都に戻ってしまったので、今のとこトラはまだエイジに謝ってはいない。例の約束がいつ果たされるかは、分かんない。


 当然ながら、オレ達が戻ったその時にはエイジの戴冠式はとっくの昔に終わってて、青葉の国に戻ってすぐ、サラとサクヤと3人揃って呼び出されてめっちゃ怒られた。

 何について怒られたかって? そりゃアレだよ。


「……あのさ、君たち帰って来ない間に、俺、王様になっちゃったのよ」

「まあそれは予測してた。近くまで戻ってきた時から、結構な噂になってたし」

「でしょ、噂になってたでしょ? 何でそんな噂になってるかって、独身でイケメンで結婚適齢期な王様が誕生したら、皆様そりゃ噂にするよね……ほら」

「あぁ、結婚?」


 サラがびっくりした様子でしっぽをばしーん、と鳴らしたと同時に、アサギがぶふぁあ、って派手に吹きだした。その声でますますびっくりしたサラが、しっぽをもっさもさに大きくして飛び上がった。

 アサギはそんな様子をスルーしてずーっと引き笑いしてるから、このマジメ娘にしちゃ珍しいな、なんて思ってたら、何故かエイジだけじゃなくて師匠まで嫌な顔してた。


「……独身でイケメンで有能敏腕で頭良くて結婚適齢期で将来有望な王様がさ、『結婚する気ありません』『国は(将来生まれる予定の)甥に継がせます』って言って、次々に結婚の話断ってたらどう思われると思うよ?」

「は? そりゃ、発表されてないだけで、もう既に決まった人がいるとか?」

「うんうん。でさ、そんな王様にずーっと四六時中たった1人の護衛が付き添ってる――しかもそいつ男だって気付かれたら、どうなる?」

「……なるほど」


 どうやら師匠以外にエイジの身辺警護をする人間がいなかったせいで、非常に……不本意な噂が持ち上がっているらしい。

 不機嫌な2人の顔を見ていると、オレまで笑いがこらえられなくなりそうだったから、慌てて横を向いた。


「……ってことで、今日からしばらくナギは俺の傍に寄せないことにする。君ら3人で回してね、王様の警護。魔法使えなくなっても強いサクヤちゃんには、五方の守護としての資格は十分にあるから」

「そりゃ良いけど」

「だから、君らのハネムーンとか、少なくとも半年は先になることを覚悟するように」

「――っ!?」


 は、ハネムーン!? って、アレだろ、結婚して……待って、どっからそんな話が――!?

 さすがに言葉を失ってきょろきょろしてると、サクヤが堂々と(さしてない)胸を張って答えた。


「それは、半年先になれば結婚休暇を取って良い、という言質を取ったと思って良いんだな?」

「――っちょ、サクヤさん!?」


 良いか、誤解のないように言っておくけど。

 あの大所帯で旅してる道中、オレとサクヤさんの間に、そんな話は何1つ出てないから!

 や、オレはさ……オレはその、本当は……結婚とか以前にほら、アレだよ。2人ともやりたくて、でも第1誓約とか第2誓約とかに振り回されて、全然できなかった、その……そういうこと。

 ――そういうことを、したかったんだよ!

 だけどあの人数の中で、うまいこと隙を見てサクヤと2人っきりになったりしてもさ……その。サクヤさんは全然そんな――つまり、させてくれなかったんだ!


 ちゅーはね、あの……何度か出来た。

 だけどこう、そっから先へ進もうとすると、やんわりと……「俺の身体が、今この瞬間に男に戻ったらどうするんだ」みたいなこと言われて。

 んなこと言われたら萎えるだろ、普通?

 や、オレは確かにサクヤが男でも女でも、傍にいれれば良いとは思ってるけど。

 だからって性的嗜好は至ってノーマルだから……その、例えば……まっ最中(・・・・)に男になったらみたいなこと言われると、さすがに勇気が……。

 始める前から完全に男で、その覚悟が出来て始めるんだったら良いのかって言われると……まあ、アレだ。

 あんま考えたくない、そういうこと。

 やな答えが出そうな気がするから。


 とにかく、そういうこと言われて途中で止められるばっかだったんだよ! なにこれ、寸止め? そういうプレイなの? 泣くわ、良い加減!

 もう、オレの頭おかしくなりそうでした!


 だから、このタイミングでいきなり結婚とか言われて、マジでビビった。

 したくないとかじゃなくて……そんなこと全然、考えてなかったから。

 そんで、びっくりしてサクヤさんを見たら、オレの顔を見てサクヤさんもびっくりしてた。


「……え、何? その顔」

「いや、お前、俺と結婚したかったんじゃないのか?」


 だから。

 したくないとは言わないよ、本当。

 だけど……そもそもあんたが、そういう制度的なことに興味あるなんて思ってなかった。

 答えを迷ってたら、ちょこん、と小首を傾げたサクヤさんが上目遣いに見上げてきた。


「ようやくアサギに相談が出来たんだ」

「……相談?」

「何で俺が女になったまま戻らないのかって」


 どうも、旅の間にオレを窘めてたあの言葉は、オレを萎えさせるのが目的なんかじゃなくて、本人は本当に不安に思ってたらしい。

 アサギが微妙に生ぬるい笑顔を浮かべて、オレに向けて解説してくれた。


「色々とお伺いした情報を合わせて考えてみたんですけれど……多分こういうことだと思うんです。泉の魔力は、利用している間だけ女性にするものなのではなくて、魔力を発動させた時にサクヤさんを女性にする魔法と、魔力の発動を止めた時に男性に戻す魔法を使っていた、と。サクヤさんがよくおっしゃっていた『ぴりぴりする感じ』というのは、自動回復の魔法を使っているからあるもので、身体に関しては常時発動ではないんじゃないでしょうか。今回、は女性になる魔法が発動した後、男性に戻る魔法が発動する前に泉が消滅してしまったので、もう……身体は一生このままなんじゃないかと」


 その解説自体はありがたいけど、何だよ、その何とも言えない笑顔は。

 何かを見守るような。


 少しだけ目を伏せて、そこはかとなく頬を赤らめたサクヤが、オレの方を見ないまま囁く。


「……と、アサギが言うんだから、多分本当だと思うんだ」

「うん、まあ……」

「だから……お前がしたがってる、その……」

「う――」

「……いやらしいことも」


 ちら、と様子を窺うように見上げてきた視線が――ヤバい、すごい可愛くて……!


「……あほ弟子。鼻血拭いた方が良いですよ」

「へ――? あ、うわぁ……」

「はい、カイさん。おめでとうございます」


 相変わらず生ぬるい笑顔で、アサギがハンカチ渡してくれた。

 あぁ、なるほど。

 こういうあれね、初々しいカップルを見守ってる感ね、こんちくしょう!


 オレはアサギからハンカチひったくって、堂々と鼻血拭いてやった。

 レースひらひらついてる可愛いヤツで、普段だったら申し訳ないと思ったとこだけど……もう、構うもんか!

 そんで、鼻血拭きながら、サクヤに向けて尋ねなおす。


「あんたの中で、そういう――やらし――えっと、エロい――あーもう! そういうことと結婚って、絶対セットなのね!? そういう倫理観なんだな!?」

「……? 違うのか?」

「や、違わない! 違う人がいるかもしれないけど、オレは――」


 なかなか良い言葉が出てこない。

 けど、まあ。こういうのは、ちゃんと言うべきだろ、と思ってる。

 ――から、結局はすごい直球な言葉になった。


 鼻血まみれのハンカチ捨てて、オレは両手でサクヤの肩を掴んで正面向かせた。

 突然の動きに驚いて、ようやく見慣れてきた紅い瞳が丸くなる。

 そんな表情の変化に一瞬だけ怯んだけど――ダメだ、言葉が止まらない。


「――サクヤさん、結婚しよう」


 背後からサラの、ふひっ、という笑い声が響いたけど――あー! もう知らん!

 このタイミングで言わなきゃ、いつ言うんだよ。

 ばくばくする心臓の音がうるさくて、オレ、もうこれ以上答えを待っていられない。

 軽く目を伏せたサクヤを、じっと見つめてたけど。

 胸が痛くて、もう――とにかく苦しくて、何か答えてくれ、と思って尋ねなおした。


「あんたもオレと、結婚――しても良いと、思ってるだろ?」


 偉そうに聞こえる?

 や、内心びくびくだったよ、本当。断られたらどうしようか、って。


 伏せた瞼がゆっくり開いて、紅い眼がオレに向けられて。

 もう何度も美味しく頂いた柔らかい唇が、そっと開く。

 紅く染まった頬が緩んで、口の端がきれいな弧を描いて。

 そんで、さっきの質問の答えが、その奥から――


●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●


 ――さ、これでオレの話は全部終わりだ。

 ここまで付き合ってくれて、本当にありがとう。


 何でここで終わりって?

 うーん……あのさ、実はこれ、報告書なの。

 師匠に「離れてる間に何があったか、全部報告書にまとめなさい。今後はあなたも書類作ることが増えるし、文字の練習になって丁度良いですから」って、言われちゃって。


 字が下手なオレにこんなんやらせるって、明らかに嫌がらせだよなぁ。

 でも、ようやくこれでまとまったから、ここで終わり。

 この先はもう、師匠も知ってることばっかだし。出来るだけ文字数減らしたいんだよ、オレは。

 ……それに、下手にこの後のこと書くと「ノロけてんのか、この馬鹿弟子!」なんて言われて、また無茶な訓練増やされそうだし、さ。


 ん? 最後のオレのプロポーズ、サクヤさんの答えがどっちか分かんないって?

 ああ、ねぇ……そりゃあ、あれだ。

 あの人、今でも奴隷商人だからさ?

 ここまでの話、読んでくれた人は知ってると思うけど。


 ――奴隷商人は嘘をつかない、ん、だよ。

2016/08/05 初回投稿

2018/02/03 章立て変更



お読み頂き、ありがとうございます。

1年を超える長い投稿期間、初期の頃からずっと追いかけてくださった方、この大量の文字数に途中から追いついて読んでくださった方、ともにありがとうございます。

また、感想やコメントを下さった方、言葉にはしなくてもブクマやポイントなどで応援して下さった方、明確に表現はしなくても……最後まで読んで下さった方。皆さまに対し、感謝の気持ちでいっぱいです。


またいつか、どこかでお会い出来ると光栄です。

最後までお読み頂き、本当にありがとうございました。


最後に1話、いちゃいちゃしてる2人の小話をこの後におまけで入れました。本編には全く影響しない後日談いちゃいちゃですが、狼子の大好きなアホの子と振り回され主人公のカップルを、お気に召して下さった方はどうぞ。

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