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奴隷商人は嘘をつかない  作者: 狼子 由
第11章 Express Yourself
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6 ネクロポリス

【前回までのあらすじ】姫巫女を継いだナチルの攻撃魔法と、ヘルププログラムが発動させた転移魔法の光が迫ってくる――

 身体が熱い。

 向かってくる魔法の熱じゃない。中から滾るような熱さ。

 さっき赤鳥の騎士(ツバサ)が手を当てていた額が、特に熱い。


 まるで、身体の中の血液が、何か別のモノに入れ替わったみたいだ。

 赤くて熱い――オレの中から溢れる、それは。


「――『炎よ』!」


 口から自然に漏れた声に、自分で驚いた。

 オレの両手に赤い炎が燃え立ち、向かってくる月焔龍咆哮ルナティックロアの白い光を包み込む。

 そうか、これが――赤鳥グロウスの炎!


「人間の癖に、もうコツを掴んだの。早いなぁ……」


 ユズリハがぼやいて、ため息をついた。

 その間にも炎は燃え上がり、ナチルが「見様見真似」とのたまった月焔龍咆哮ルナティックロアをかき消した。

 転移魔法の光も薄れていき、ようやく、光で塞がれていた視界がはっきりした。


 周囲を見渡せば、オレを取り巻く人影は変わらない。

 ユズリハの背後にヘルププログラム。

 オレの横にサラ、と少し離れたところにナチル。

 そして遠くに、気を失ったままの白狼グラプル新女王サクラ


 だけど、周囲の景色は数瞬の内に一変していた。


「ここは……?」


 呟きながら、辺りを見回す。

 さっきまで岩肌剥き出しの洞窟の中にいたはずが、今や――無機質なツルツルした黒い床と同素材の壁が、突き当りも見えない程に広がっていた。

 広い空間の中、オレの身長より少し低いくらいの黒い直方体の箱が、幾つも幾つも規則的に並んでいる。

 箱は全部同じ大きさで、どれも同じところに小さなランプが幾つか埋め込まれている。

 

 材質は鉄か、石か……そんな硬質な何か。だけど近くにあるソレに触れてみると、意外にも少し温かかった。


「……何だ、これ?」


 立ち並ぶ同じ形の箱の群れは、ともすれば墓地のようにも見えた。

 自分の囁き声が、箱と壁に跳ね返って何度も反響してる。

 だけど他に物音なんかしないことを思えば、どうやらここにはオレ達以外には誰もいないらしい。反響が消えてしまえば、しんとした静寂と無機質な黒い塊だけが続いてた。


 踏み締めても傷1つつきそうにない硬い床なのに、転移してきた『泉』や『大樹』が生えているところは、ものすごい違和感だった。


「登録ユーザ各位へお知らせします。転移魔法は問題なく完了しました。現在地は中央神殿の地下、世界記録アカシックレコードの在り処、私達の母なる神(ハイパーコンピュータ)の国です」


 少女ミコトの姿のままのヘルププログラムが、掲げていた手をおろして、こちらへ近付いてくる。


「きた! ついに――」


 その言葉でユズリハは振り向いて、歓声を上げた。

 オレ達に背中を向けたその身体に、オレは両手から炎の蔓を伸ばす。


「――『炎よ』!」

「あははっ、じゃあこっちは――氷結槍フリージングジャベリン!」


 透明な氷の刃が真っ直ぐにオレに向かってくる。

 炎と氷がぶつかり合って――切り裂かれたのはオレの炎だった。


「くそっ!?」

「サクヤみたいに二重の意味で中途半端な姫巫女の紡ぐ力なら、魔力が燃え尽きる方が早いかも知れないけどね。本物のハイコンの力を甘く見ない方が良い」


 氷の刃が灼熱を切り裂いて、さらにこちらへ向かって飛び抜けてくる。


 いつだったか、サクヤは言っていた。

 赤鳥グロウスの騎士の炎と、青兎リドルの姫巫女の魔力がぶつかれば、本来は姫巫女が勝つはずだって。単純に出力で負けてるから、自分は勝てないんだって。

 こうしてユズリハの魔力が勝つところを見れば、あの推測は当たってたんだろう。


 目前まで迫った透明な刃を、オレの前に飛び出たナチルの広げた両手が壁で防いだ。


聖防御障壁セイクリッドオブスタクル!」

「おっと、多少はまともな姫巫女がいたか……」


 その隙に、ユズリハの背後には、サラが駆け寄っていた――


「――『剣よ』!」


 握りしめた『ナイフ』を伸ばして、身体ごと飛び込むようにその心臓へ深々と突き刺す。


「――ぐぅ!?」


 呻いたユズリハから『剣』を抜かずに、サラは身を離した。

 黒い長髪が身体を包むように揺れ、吊り上がった瞳をその隙間に覗かせている。


「サラはお前を許さない。お前とヒデトは――自分の欲望のためだけに、皆を使った! サラの大切な人達を!」


 背中から『剣』ごと突き放されたユズリハは、大きく前方へ体勢を崩して、たたらを踏んだ。

 胸元を貫く剣に視線を落として、苦笑する。唇から赤い血が、ぽたり、と落ちた。


「ちぇっ……目前にして、か。まぁ良い。完全なるハイコンの力を直接受ける僕は、まもりてらを凌駕する。僕を消すことは出来ないんだから……いつかは、目的を……」


 徐々に小さくなる声に合わせるように、ユズリハの膝から力が抜けた。がくり、と床に膝を突いて、蹲るようにそのまま身体を横たえる。

 動かなくなった身体と心臓を貫いた『剣』を見下ろして、サラはぐぃ、と目尻を拭った。


 オレはそんなサラから、そっと視線を逸らした。

 多分サラを慰めるのはオレの役目じゃないし――それに、まだ泣くのは早い。希望はある、と言ったのはサラ自身なんだから。


 ほっと息をついて、両手を下ろしオレの方を振り向いたナチルが、ちょこちょこと駆け寄ってきた。


「あの……カイ、さっきは……あの……」


 言いにくそうにもじもじしてるのは、どうやらオレ諸共ユズリハに向けて思い切り月焔龍咆哮ルナティックロアを放ったことを、一応気にはしてるらしい。

 まあ、悪意があったんじゃないってのは分かってる。初めての攻撃魔法だから、思ったよりもうまくコントロール出来なかったってことなんだろう。

 怒るつもりはないが、注意はしておこう。


「おう……死ぬかと思った。あんたね、次はもうちょい考えて魔法使ってくれ」

「何よ! あたしはあなたを助けてあげようと――」


 反射的に言い返しかけた言葉が途中で止まって、へたり、と耳が垂れた。

 そのまま、ばふん、と勢いつけてオレの腹に抱きついてくる――うわ!? こいつ、こんなことするキャラだっけ!?


「……ごめ……でも、本当に助けるつもりだったの。あなたまでいなくなったらなんて、心配で……」


 ぐしゅん、と鼻を啜る音が腹の辺りで聞こえる。

 どうやらサクヤを失ったショックから、まだ立ち直ってないらしい。

 いつになく大人しいナチルの頭に手を置いて、オレはちょっと考えた。元気づけてやりたいけど……この人に優しくするのもオレの役目じゃないはずだ。

 諦めて、そっと呟いた。


「心配で魔法ぶっ放すとか、どういう感情表現だよ。乱暴なのは代々の姫巫女に受け継がれてんの?」

「……噛みちぎって欲しいわけね?」


 どこをだ。

 慌てて身体から引き剥がすと、丁度、がちん、とナチルが歯を鳴らしたところだった。

 危ない危ない。

 したーん、と足を鳴らしたナチルの頭を、オレは手を伸ばして撫でた。


「ほら、アレだよ。元気のないあんたなんかキモチワルイから、いつも通りしててくれ。……それに、さっき魔法障壁で助けてくれたので、チャラじゃん」


 珍しくオレが気遣いなんかみせたから、紅い瞳が驚きでまんまるになる。

 ほーら、やっぱこういうのはオレの仕事じゃない。

 ナチルの表情の変化を最後まで見届けずに、オレは少女ヘルププログラムの方へと向き直った。


「ヘルププログラム! オレ達も登録ユーザなんだから、あんたにはユズリハだけじゃなくて、こっちの質問にも答えて貰えるんだよな? サクヤ達を――消滅した守り手達を復活させるには、どうすれば良いんだ?」


 ミコトの顔で微笑むヘルププログラムは、小首を傾げて、オレ達をじっと見つめる。


「私は記録ログの回収という、与えられた役目を終えました。本来であれば、本体はこの身体を分解吸収して、次の記録ログ回収へと備えますが――現在この場にいる登録ユーザへの便宜を図るため、引き続き入出力インターフェースとしての役割を果たすように、本体から指示がありました。カイ、これより私はあなた方との自然なデータ交換を主目的として働きます。従って便宜上ミコト、という名前を呼んでください」

「あんたは……」


 ミコトじゃない、と言おうとしたけど、第1誓約のことを思い出して、やめた。

 偽者のサクヤに対する時とは違って、オレはミコトに対してそもそもそこまで知ってるワケじゃない。頭のどこかでちらりとでも「これは嘘かも」なんて思ったりすれば、それを原因にオレは消えちゃう可能性がある。

 ちょっと嫌な気持ちではあるけど、わざわざ「便宜上」と付けてくれてるのだから、まさしく便宜上、その提案を取り入れることにした。


「分かった。ミコト、ヒデトはこのハイコンとやらで、どうやって『ミコト』を蘇らせようとしてたんだ? ヒトを蘇らせるなんて凄いことまで、ハイコンには出来るのか?」


 ミコトは少し考えるように目を伏せてから、そっと囁いた。


「その問に私が答えるなんて、皮肉なことですね。あなた方に理解して頂くには、何から話しましょうか」


 ミコトの浮かべる困ったような笑顔に、ふと違和感を覚えた。

 何だかさっきまでの単調な微笑みではない、複雑な感情を持っているように見えて。


「そう、やはりここからですね。守り手の肉体は、そもそも……本来の意味では、既に人ではないのです」

「人ではないって……ど、どういうことよ!?」


 ナチルがオレの背中に抱きつきながら、怯えた声を上げている。

 怯える理由はよく分かる。

 サクヤのことだけじゃない。オレもサラもナチルも――既に守り手、だ。

 手足を失っても治る、死んでも生き返る、なんて聞いた時から、嫌な予感はしてた。

 悲しいとも寂しいとも言えない、微妙な表情を浮かべたミコトが、言葉を続ける。


「守り手が最初の『死』を迎えた時、獣人側の神の欠片(ハイパーコンピュータ)は、その直前の自動記録(オートセーブ)を利用して、守り手の肉体を再構成します。その時に守り手は、自然な交わりによって生まれた生物ではなく、取得された記録データに従って作り直された存在になるのです。……ハイコンによってこの場に生成された私と、守り手はほぼ同じ存在と言って良いでしょうね」

「……取得記録データによって作られた存在」


 ミコトと同じと聞いて、さっき見たニセモノの姿を思い出し、オレは愕然とした。

 あんなの。あんな中途半端な存在。

 あんなのじゃ、サクヤを取り戻したなんて、到底言えない。

 サラやナチルや……オレも、いつか死んでしまったら、あんなおかしなものになっちゃうってことなのか?

 オレの表情を読んだミコトが、紅の瞳を曇らせる。再び違和感。

 さっきとは何か違うような――なんて思ってたら、サラが、ふん、と鼻を鳴らした。


「最初の『死』を、サラもナチルも、カイもまだ経験してない。それに、何度も死んだはずのトラ達はあんなに不自然じゃなかった。ヘルププログラムと守り手は、同じじゃない」


 冷静な声で、我に返った。

 そりゃそうだ。オレと会った時、既にサクヤだって何度も死んだことあるって言ってたけど、ヘルププログラムのサクヤとは全然違う。

 それに……さっきから、オレ達の前にいるミコトの所作は、ものすごく人間臭い。

 それこそ、かつての姿で蘇ったみたいに。

 今も、なんとも言えない儚げな微笑を浮かべてオレ達を見ている。


「ええ。ヘルププログラムと、本体の傍にいる今の私では接続出来る記録データ量が違います。ヘルププログラムは本質的に登録ユーザのデータを効率的かつ不信感なく回収し、実験の継続を試みるためだけのもの。最低限のエネルギで構成されているので、記録ログの全てを利用していないのです。それに比べて現在の私は――獣人としての肉体を完全に再現し、消滅時に保持していた記録ログの全てをインストールされています。守り手は今の私と同じ要領で、何度も再生されているのです」


 以前、サクヤは言っていた。

 死なないんじゃない、生き返るからだ、って。

 事実どうなっているかは知らなかったんだろうけど、サクヤの言葉は経験から本質を突いてた。

 神の欠片の記録ログを使って、あの人は何度も作り直されていたんだ――。


「違いがあるとすれば、現行の守り手は獣人側の神の欠片(ハイコン)自動記録(オートセーブ)から復元されているのに対して、私はここにある神殿のハイコンから作られていること。獣人側の神の欠片(ハイコン)は、破損により完全ではありませんので、直近の自動記録(オートセーブ)以外は保持できません。ですが、消滅した全ての守り手の記録ログ本体これに保管されていますから、呼び出して再構成すれば、私と同じように復元させることが出来るはずです。……ヒデトは、それを目指していたのですから」


 くす、と笑ったミコトの表情が、確かに笑ってるはずなのにどこか悲しげで……オレは、素直に彼女の言葉を信じた。

 その苦しそうな顔が、いつかサクヤの記憶で見た姫巫女の表情とオーバーラップする。

 ああ、確かにこの存在は、生前のミコトをそのまま再現しているのだろう。

 ヒデトがずっと探していた、この世で唯一のあいつの恋人どうほう


「ただし、今の私は本体の傍にいることで存在できています。ここに確かに肉体はありますが――」


 言いながら、近付いてきたミコトがそっとオレの腕に触れる。

 確かに、そこに温かい指先を感じる。


「――肉体はありますが、本体から常時エネルギ供給することで固定化しているのです。同様に、復元された守り手の肉体は、神の欠片からエネルギを得ています。守り手としての地位が既にあなたがたに譲られている現在、過去の守り手が本体を離れても存在できるように再構成するには、獣人側の神の欠片(ハイコン)の、全ての力を使い果たす覚悟が必要です」

「つまりそれは――」

「――獣人側の楽園計画エデンプログラム017〜021を諦め、神の欠片の消失を許すことになるでしょう」


 それは古代人達の実験が無に帰すと言うことに近いと思うんだけど――ミコトはむしろ、晴れやかな顔をしていた。


「勿論、神の欠片が力を失えば、あなた方はもう二度と、守り手の強大な力や自動再生は使えません。聞くのも馬鹿馬鹿しいような気がしますが……皆さんはそれでよろしいのですか?」


 苦笑しながら聞かれて、オレ達はふと顔を見合わせた。

 サラの黒い瞳、ナチルの紅い瞳。

 ともに、ニンゲンに弾圧されてきた獣人達。

 神の欠片や守り手の力が失せれば、その弾圧はますます厳しいものになるかも知れない。

 だけど――


「あたしは……もう、姫巫女を誰にも継ぎたくない。サクヤがずっと……カイに全てを与えられないことで、悩んでたのを知ってるから。大好きな人たちから取り残されて、寂しがってたのが分かってるから」


 ナチルがそっと囁いた。サラもその言葉に頷く。


「サラは、エイジを信じてる。黒猫ディファイ白狼グラプル青兎リドルも、今やエイジとともにある。エイジは必ずサラとの約束を守る」


 サクヤは、守り手とは、一族の剣であり盾だと言った。

 そして、その力は呪いのようなものだと。

 どちらもあいつの本心なんだろう。

 一族を守る代わりに、死ぬことが出来ず愛を知らない存在。


 他の人は、他の答えを選ぶかも知れない。

 だけど。


 オレ達は、今ここにいるオレ達は、自分の答えを選ぶ。

 サクヤが――女王やトラが戻ってくるなら、不死の生命なんかいらない。

 不思議な能力だって、なくて良い。

 今足りないのは、あいつの存在だけだ。


 頷き合うオレ達を見て、ほっとしたようにミコトは笑った。

 そう言えば……最初に、姫巫女の力を「呪い」と呼んだのは、この人だった。


「所定の記録ログを私が呼び出すことも出来るのですが……あなた方が迎えに行った方が良いでしょう。サクヤが――ある意味で消滅に満足している彼が、素直に召喚に応じるかどうか分かりません。一度失敗してしまえば、エネルギ不足で2度は試せませんから……」


 頷いたオレの顔を見て、サラは静かに瞬きをした。


「サラが、トラを迎えに行く」


 こくん、と頷いたナチルもオレの手を引く。


「あたしは女王を呼び戻せるかやってみるわ。……サクヤのことは、あなたに任せて大丈夫ね? 」


 2人の眼に信頼の色を見て、オレは素直に頷き返した。

 オレ達の言葉を聞いたミコトが、そっと祈るように胸の前で手を組む。


「では、あなた方の意識を本体へ繋ぎ(インストールし)ます。これはある意味で実験の妨害ですから、本体ハイコンはきっと何か手を打ってくると思いますが……頑張ってくださいね」


 ……ん? どういうことだ?

 聞き返そうとしたけれど、その前に、抗いきれない強い眠気で勝手に瞼が閉じる。

 どこか皮肉な感じでにっこりと笑う姿も、徐々に見えなくなった。

 ちょ、本体ハイコンが手を打ってくるって……何でそこを後出しにしたんだ、あんた――!? 


●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●


 実はオレ、先の姫巫女の性格について、さして多くは知らない。

 サクヤの憧れと尊敬に塗れた視点からしか、記憶を覗いたことしかないし。

 儚げな外見から、何となくそういう人なんだ、と思ってた節はある。

 だけど……もしかすると、生前は結構な性格だったのかも知れない。

 だって、ほら。オレの知ってる青兎リドルって、アレもコレもソレも……華奢な身体で、中身は意外に計算高くて図太かったり……?

 なんてことに、今更気付いても、もう遅いんだよな――

2016/07/19 初回投稿

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