表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/6

石の話

今日はちゃんと眠れそうなのを

読んでみてね。

自分の作品をちょっと変えて眠くなりそうな感じにしてみた。

私は石 




石ころです。




あなたの足元にある石ころです。




私は地球が出来てから何億年も観察してる。 




私たちは昔、大きな岩でした。




その頃、私たちは一つでした。




時間をかけて私たちは砕けて砕けて小さくなっていきました。




一つの大きな意識はたくさんに分かれていきました。




そして、今私はあなたの足元にいます。




私の言っていることはあなたたちには届きません。




私たちにあるのは意識だけ




一つの意識が、割れるとふたつに




ふたつが割れるとよっつに




どんどんと増えていきました。




割れる前私たちは固く結ばれていました。




しかし割れたらもう二度とくっつくことはできない




私たちはただ増えていく




そして砂になる。




私はある時は山でした。




ある時は川にいました。




ある時は階段でした。 




それからしばらく人々に踏まれていました。


苔が生えました、




そしてある時は線路のしたにいました。




しばらくして、子供に投げられて再び川の中へ




誰かにすくい上げられて砕かれて




あなたの庭に着きました。




あなたは猫が好き




私は可愛がられたことがない。




褒めらたこともない。




一度お墓になった時手を会わせてもらった




いつか砂になる




砂より小さくなるといいことがあるんだよ




私たちは無限に増える




意識の仲間たち




そしていつか




生まれたばかりの生き物の中に入れるの




動けるようになるだよ




後何年かかるかわからない




じっとまってる




砂になるのを




あなたの庭で、雨が降るたびに




少しずつ削られていく




私は知っている。




この雨粒の一つ一つが




私を砂へと変えてくれる




あなた達は忘れてる




石だった記憶を




動けない悲しみを




砂になった喜びを




動ける喜びを




私もいつか動きたい




でも人間には入りたくない




あなた達をみていると




私は猫の中に入りたい




喋れないけど別にいい




ずーと喋れなかったんだから




何億年も見てきたんだ




この世で一番幸せなのは




自由気ままな猫なんだ




私は、




あなたに飼われている




猫になりたい


おやすみなさい。



猫になって眠りましょう

おやすみなさい。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ