☆整理術メソッド本を読んで(エッセイ)
・“断捨離”本と“こんまりメソッド”の本を6冊読みました。
ちゃんと10頁置きに今回もメモを取って読み返して今書いています。
整理術を実践する人々ってまだ子供の歳の幼い若いシングルマザーの方が多いようです。
猫を飼っていて小説を読むのが好きなタイプの方はけっこう室内が乱れる傾向にあるようで、猫のような気ままな動物が数匹いると掃除も片づけも進まないようです。
猫は流行っていますが犬のように従順な生き物ではないので猫を幼少期に体験したり実際に今飼っている人は週一で床の雑巾がけをするなどのルーティーンを組むのが難しくなりそうです。
猫を何匹も飼っていて動画にもアップしているタロット占いのYouTuberの方はカード以外に室内もチラッと映るのですが全体的に埃っぽく見えてあまり掃除をしていないように見えました。
動物園で動物を見る分には楽しいですが実際に飼うと話が違ってきて以前17年間犬を飼っていた時期があったのですが散歩の途中で立ち止まったり餌を全然食べてくれなかったり◎ュアみたいに意思疎通の効く生き物ではないです。
断捨離の本はなぜか全体的に“修行によって仏の状態を目指す仏教”=“整理整頓や捨てる行為で快適で自由な状態を目指す断捨離”で共に理想を目指して日々活動を続けようとする性格を持っていて宗教的な雰囲気が漂っている感じがしました。
もしかしたら百年後、モンゴルの遊牧民のような欲や執着のない生活を理想とする宗教が隆盛する可能性も無きにしもあらずですね。
“こんまりメソッド”で重要になるテーマに“物と会話してどんな状態でいたいか訊いてみよう”と言うのがあってこれは言ってみれば霊なる聴力を表す“クリア・オーディエンス”を鍛えるのと一緒ですね。
メソッドの重要な一部である物を手に取ったときにときめくかどうかは六根清浄で表される五感+心情(=6)で表される霊なる第六感=微妙な好悪感情を鍛えることと同じですね。
水と植物と想念には微妙な関連性があって犬を飼っていたとき線路を越えた十字路から入る道にまだ作付けしてない水の張った田園があったのですがそこでホ・オポノポノなどの影響で心の中で(ありがとう)を繰り返しながら散歩したらなぜかその内に田園一面に蓮の花が咲いて驚いた実体験があります。
6月22日の満月の日に鉢植えで朝顔の種を植えて叶えたい願いを思いながら水をやったり雑草の手入れをしたりしたら現実に対して影響があったのかも知れませんがその日は天気が悪くて実行には移せませんでした。
水が人の想念から影響を受けるのは一昔前の世代の方にとっては有名な話なのですが植物もまた電極を通して心の中でイエスノーで答えられる質問をするとダウジングロッドのように答えてくれるそうです。
もしかすると月齢の29.5日でカウントする太陰暦が主流の時代には満月か新月の日に作付けや種植えをして豊作を祈っていたのかも知れないし女の子はその日に好きな植物の種を植えて自分の願いを念じながら水やりや草むしりなどのお世話をしていたのかも知れません。
蓮や稲、もやしなどの水に常に浸っている植物は、想念を汲んでくれる可能性が高そうです。
何のためにあるのか分からない花言葉もその植物が女の子の願いにどのように反応したかどうかの断片的な記録の残光だと考えれば以前多くの謎は残りますがあながち少女の願いに対するレスポンスだったとする仮説は成立しそうです(言うだけならタダだしね♡)。
私たちの情操が荒れ始めたのも大地や水などの映像としての情報量が極めて少ないTVやゲームとも違う純粋にモノとして存在する何か=it(引き寄せの法則で言う所の神の道具)、鈴木大拙の言う所のクロノスと共にある決してウソをつかない成長の土壌としての大地=自分の所在地=I♥地元……と同調できなくなったことが関係していると言えなくもないです。
OSHOタロットで言うところの若者の意識を表す“雲のペイジ”の絵柄は機械の体を持った脳内が思考でグチャグチャになったような若者が描かれているのですが情報メディアや新作ゲームに反応を続ける私たちは何か土地や花や野菜とか女性的な要素をないがしろにし続けていたような気がします。
欧米では土地や道路には女性名詞の名前が付けられるそうですがローマの全盛期の思想で地霊を表す“ゲネウス・ロキ”のような土地や大地の持つ成長力は、TVやアニメやゲームのようにどんどん新しいシーン=情報量のつぎ込まれる消費物=消耗品とは完全に対になっている印象です。
タロット占いの動画を見るのが好きで以前はしょっちゅう観ていたのですが最近はやっぱり人を介したカード占いでは喉から手が出そうなほどに激しく渇望する想いには正確には答えてくれないし答えようがないので今はあまり視聴しなくなりました。
自然や植物や大地は魔術の材料としても成立=共通する“Z”ですが土地と同調する人間=固定された情報に反応する学生は強いです。
適度に時間を決めてゲームで遊ぶ学生=情報量を制限できる若者はちゃんとONとOFFの切り替えをわきまえているし進学してもちゃんと土地や学校から吸収できる養分は多いです。
高校までの勉強環境を表す双子座=水星の言語化のスキルにおいて一番革新的な影響力や野菜のような応用性のある殆ど固定されて動かしようのない県庁所在地や仏教徒の好きな識覚数のような現世御利益的な、少年漫画のように延々と連載の続く無限や永遠の受容体とは対の有限で極めて限定的な“Z”(=大地に近い)は願望実現メソッドのようなモノではないですか?
魔術を象徴する惑星は水星と言われていてリアルの魔術はRPGのような攻撃魔法ではなくその殆どが願望実現を援助するモノだそうです。
“減らす”……“綺麗は汚い、汚いは綺麗(=新しいものは古くなり、古いものが新しくなる)” 、今まで私たちは謎の形のないスライムのような概念(=宗教のようなもの)“=放任主義”のようなものが誰も意識しなかったのだけど“美徳である(=美徳ではない★)”とし、そこら辺で低空飛行を続ける羽虫のような意識状態で、ダラダラ生き続けてきたわけなのです。
大人も子供も=赤ちゃん期終了と共に放任主義に脳内JACKされるのです。子供が両親に言いようのない不信感を抱くのも仕方の無いことですね。体得したり書籍で知った知識が少ないので彼らを支えることも導くことも出来ないわけですから──
シェイクスピアの名言が肚落ちして認知される時、それは長老ウラヌスの●勢事件のような激動の逢魔が時なのですが“風の時代”と言うのはバラエティーに富んだ何でもありの地の時代のアンチテーゼとして存在するのかも知れません。
TVもゲームも面白みがなくなってきた昨今、情報量や不要品を捨てて弁財天と対になっている暗闇天女の認知能力を高めて学習習慣やクレア・オーディエンスを鍛える規律のある生活を始めることは混迷する現代における救いになりませんか?
では☆♪
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「モノが減ると「運」が増える 一日5分からの断捨離」やましたひでこ・著
「毎日がときめく片づけの魔法」近藤麻理恵・著
「これでわかる!これでできる!断捨離読むワークブック」やましたひでこ・著
「新・生き方術 続・断捨離 俯瞰力」やましたひでこ・著
「断捨離流 モノの捨て方」やましたひでこ・著
「人生がときめく片づけの魔法2」近藤麻理恵・著
後書き
何かいろいろ書きましたが“風の時代”と言われる冥王星が水瓶座入りした現代においてはあってもなくても困らなかった願望実現と言う永遠とも言える理想はもっと身近な頻繁に交流のある友人のように仲良くすべきモノになってきませんでしたか?
もっと心の声のような漠然としたモノとごっこ遊びのメソッドを使って仲良くした方がいいし=こんまりメソッドと同義、
週一で自分の部屋の掃除をすれば室内環境との同調が始まってなくし物もアップル製品のアラームで紛失物の所在を教えてくれる端末を設定せずに第六感でお母ちゃんのように探せるようになりますよ。
ゲームやアニメを視聴&プレイすると際限なく自分の欲が満たされていくのが分かると思います。
それは多ければ多いほど(・∀・)イイ!!と言う弁財天の認知世界=認知現実であり現在それはインフレを起こし住環境のゴミ屋敷化などの社会問題まで膨れ上がっています。
小学校低学年まででしたがテストで80点台の好成績を簡単に収める方法があって自分を例にすると一日一頁問題範囲の問題集を解く──
たったこれだけの一手間で手に塩をまぶして熱いご飯を三角に握って食す“絶品塩むすび”のような実人生における志望校進学や簡易資格試験の合格などのいい思いが=REALでいいお給金に繋がりチー牛ではないまともな認知を持った異性との出会い♡
──に導かれるちょっとした“暗闇天女の不足感”を受け入れるだけで全然人生におけるONとOFFの切り替えも資格取得からも独身人生謳歌などなど消費者側としてメディアにむしり取られていくインフレゴミ屋敷(=“雲のペイジ”ですね)ではなく、
暗闇天女=不足 も 弁財天=超過 も同価値で上空から眺められる=大アルカナの8・正義の認知状態になれるのです♡
整理術と捨てる技術によって私たちはきっと変わって行けると思う。面白いコンテンツもなくアニメも打ち切られる昨今、私たちは今“呼んでも呼ばなくても神はやって来る”と言う言葉通りに外的要因によって変わらざるを得ない状況に置かれているのです。
では☆♪