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天女の夜の羽衣あられ

作者: 秋葉竹




羽衣あられ、


(っていう、美味しいあられ)


なぜ、そういう商品名なのか

知らない


天女の羽衣


が由来みたいな

感じもするけど


じつは

だから

なぜ

あられ?

なのか?


の答えにはなっていない気もする


関西でも


売っている店があったり、なかったり

らじばんだり〜(だぁれも、知らないか、なぁ?)


ただ

地方限定だとの

話は知らない


田舎っぽい

(あ、べつに関西が田舎って

言ってるわけではないので

あしからず、です)

塩からさが

いいんですよ


これでもか!


ってくらいの


塩からさ


なんだか

健康志向とか

マイルドな儚さがお似合いな時代とは

ま逆の。


遵法主義、とか、

ネットリテラシー、とか

ハッピーエンディング、とか

痩せの大食い、とか

とは

ま逆の。

(って、なんの逆やって?)


すこしごういんにこじつければ

ちょっとだけ

「恋」に似てるかも


他人の目さえ

気にならなくなる

平気で

まちなかで

いちゃいちゃできる

恋の

初めのころみたいな


すべてを無視できる

本能の

美味しさ


本能のまま

生きていける

たにんを無視できる

愉しさ


みたいな。


露骨に

ごつごつとした

味わい


いや〜、

好きです。


ちなみに

この詩

(えっ?

これって、詩やったん?)

ええ、

この「詩」!の


タイトル

の、

「天女」って

どこにかかってるのかというと

むろんとーぜん

「あたし」を模してるよ、ね?


あたしの夜の羽衣あられ、


って、

いみだから、ね?


ゆめゆめ、誤解なされませぬように。


あ、

ちなみに、

天女って

べっつに、容姿のことじゃ、ないからね、

その

こころねが、天使(あ、間違えた、わざと?)



………天女のようだと

言いたいのですか?


ハハハ、

もはや、

なにをかいわん、や、やね?


こころね、が、天女、って。


ホントの

こころねが天女の人って、

ぜぇ〜ったい、

じぶんでじぶんのこと、

天女です、なんて、

言わんよ、ね〜?

いいませんよ、ね〜?


あ〜あ、


ひっさしぶりに

楽しくて笑える詩(!)を書こうと想って

なんだか大失敗した、の、悲惨な図、やね?


でも、そういえば

じぶんでじぶんのこと褒める

だってそうじゃないと

だれもじぶんのこと

褒めてくれないから、

ってこれまた泣きそうになるくらい

「哀」しい詩をかつて

書いていたなぁ


なんて

タイトル、だったっけ?

『だからわたしは嫌われる?』


たぶん違うけど。


この詩のタイトルなら

そっちのがいいのかも、ね。


いや、こっちがいいか


『やっぱりわたしは嫌われる!』


ハハ、

そんなじぶんに辛口なところが

羽衣あられみたいで、ステキよ、ステキよ、

なんて

かつても、いまも、みらいの果てまで

言われる謂れもないけどね。





うわっ!


ただ、羽衣あられって

美味しいあられのご紹介を

したかっただけなのに。


ば、

ばばば、ば、

バッカ、じゃないの?あなたって!










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― 新着の感想 ―
[良い点] 自分のことを、天女だと思ってる秋さんが好き。 私は、自分のことを無敵と思ってる(笑) 嫌われ者かもしれない? えー結構ですよ。私、無敵なんで(笑) 天女の夜の羽衣って、ちょっとセクシーさ…
2022/09/10 07:47 退会済み
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