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超越神の世界旅行  作者: sena
第3章 戦争編
52/266

49話

今回は説明会みたいになって切りが悪いかもしれませんが許してください!

やっと書きたかったことが書けたんです!!!

他の方のを読んだりして常に思ってたんです。

別に、ディスっている訳ではないのでそこはご理解の程お願いします。

 sideレイン


 強大な国帝国。


『ウィルムンド王国第一王子レイン殿下の騎士団が帝国軍を打倒した!』


 と言う情報は、王国ならず周辺の国へ瞬く間に拡がった。

 上がって来た情報を信じる者も信じない者もいたが、実際に戦場の跡を見た者は信じるしかなかった。


 そして、一番衝撃が大きかったのが、『使徒が殺された』と言うことだ。使徒とは、それだけ恐怖の象徴だった。しかしそれが敗れた。ほとんどの国は、まだ殺された正確な使途の人数は分かっていなが、ウィルムンド王国、この国が強力になった。それも、使徒を殺せるほどの人材もいると言うことが分かり、帝国よりも警戒すべき国となった。


「ゼロ様ぁ。楽しかったですか?」

「ああ、とてもな。アシュエルはいい、帝国のセルビスも才はあるがこの世界にあるものだけじゃ十全に鍛えることが出来なかったみたいだしな。アシュエルは、その点人材も設備も完璧に整っているからな」


 レインは、本当に楽しくなったと、笑っている。

 レインが、笑っているのを見てアシュリーも笑った。


 現在、レインの部屋には、アシュリーの他に、ハクがいる。

 そのハクもアシュリーの膝に座らされており、撫でられている。


『主人は参加なされないのですか?』

「俺も行きたいんだが、面白そうな相手はまだ当分先に現れる。その時までは、基本手出ししない」

「え〜私も、戦いたいです!」


 足をバタバタさせながら、ハクをムギュッとしている。


『ぐえぇ……ぐ、ぐるじ、い。あ…。ゅ、りーさま……ぐる、じいで、ずっ!?』

「あ、ごめんごめん」


 アシュリーが、ハクを締め上げてもう少しで、死にそうになっていた。

 HP残り1000ちょっと。本当にギリだ。


「ところで、アシュエルも()()させるんですか?」


 アシュリーと名前が似ていることもあって、アシュエルのことをかなり気に入っている。

 自分が直接手解きしてあげる程は。


 それで神化とは、その名の通り、神になることだ。人間が神の力を得るため一時的に神化を出来る様になることはあるが、この場合の神化とは、実際に完全な神に進化することだ。


 簡単な話、レインが手を貸せば誰でもどんな人物でも神にすることが出来るできる。

 でもそれだと面白くない。頑張って頑張って、命を削りながら人生を賭け努力した末に進化して欲しいと思っているからだ。


 例えば、やっと立てるようになったばかりの子供と、剣を武術を鍛えに鍛えた人物が同じステータスだった場合、どっちか勝つか、明らかだろう。

 もちろん、鍛えた達人の方だ。

 力を与えられても、使いこなせなければ意味がない。だからと言って、本当に圧倒的なステータスの差があった場合など、技術は意味をなさない。


 よくアニメなどで、滅茶苦茶に強い敵の攻撃を、主人公がギリギリで避けたりしている所を見たことがあるだろう。姿すら見えずに気配だけで避ける所とかを。


 現実にはそんなことはあり得ない。

 日本の一般人が拳銃を持った人の攻撃を避けることが出来るか。否、ほぼ出来ない。ならば、縛られた状態で拳銃を向けられ避けないといけないとなった時避けれるか。それは、100%無理である。


 それほどの差があるのに、避けれるはずもない。


 他にも、ステータス無限とか表記されている小説を読んだことがある人もいるかもしれない。その時に、主人公は、ボス的存在とあった時苦戦するような場面があったことだろう。それすらもあり得ない。なぜなら、本当に無限だった場合、ただ歩いただけで敵を消し飛ばすことが出来る程のステータスだからだ。


 ステータスが、筋力、防御、敏捷、魔力、魔攻、魔防、知力となっていた場合ーー軽く説明しておこう。

 筋力はそのまま、力の強さを指す。筋力値が高ければ高いほど全身の力が強い。

 防御もそのまま、物理攻撃に対しての防御力を表す。防御力が高ければダメージを受けない。圧倒的に高ければ受けるダメージが0なんてこともあり得る。

 敏捷もそのまま、速さの値を指す。高ければ高い程速い。

 魔力は、魔力の質を表す。高ければ高い程魔法の威力が上がるし、少ない魔力で魔法の効果が高くなる。

 魔攻は、魔法の威力を表す。

 魔防は、魔法に対しての防御力を表す。


 まあこんな感じだ。

 つまり、魔力、魔攻が無限だったら、初級の魔法ただの火の玉で一国どころか数百キロを焼け地にすることになる。

 それなのに、そんなことになっていないし、一番分かりやすいのが、身体能力の類だろう。

 銃弾も避けることができる主人公。なのになぜ、ラッキースケベ的な展開が起こった時、殴られたりするだろう。その時、避けれない?明らかにおかしいと分かるはずだ。


 ステータスがチグハグすぎるだろう。


 他にもある。敵役が影で動いてる時とかシュンッ!的な感じで転移したように姿を消す所とか見たことあるだろうか。なんで、戦闘中にその技を使わない?


 身体能力高い人が、思いっきりマッハとか出しながら入ったりして移動したり戦ったりしていると思うけど、そんなに出して何もしなければ自然破壊のレベルじゃない。災害が起きたようになるはずなのにそんなことになっていない。


 レインたちの場合は、特性や魔法を使って被害が起きないようにしているから大丈夫だしそもそも転移があるから走っていくことがほぼないと言うのもある。


 何が言いたいかと言うと、つまり、ステータスやその効果がおかしいと言うことだ。








☆☆☆☆☆お願いします!!!

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