18話 ステータス
「ステータス」
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【名前】佐藤太樹
【種族】人族 【性別】男 【年齢】16歳
【称号】勇者
【Level】1
【HP】1.200/1.200
【MP】700/700
【STR】1.430
【VIT】950
【DEX】900
【AGI】1.600
【INT】850
【ユニークスキル】
[身体硬化][身体超強化][恐怖無効][絶対鑑定][絶対隠蔽][異世界言語]
【スキル】
[剣術Lv.5][弓術Lv.5][身体強化Lv.1][身体操作Lv.5]
【魔法】
[移動魔法]
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おお!感動した。まさにゲームのような光景だ。
レベルに力などの能力値、スキルに魔法。
喚いていた生徒も自分のステータスを見て静かにしている。
自分の能力を確認したものから友達などにどうだったかと聞いている。
その中で、1番すごいと言われていたのは、やはり光輝だった。
ステータスが1000以上で、最高で1500だと言う。
それに、ユニークスキルで、『聖剣召喚』のスキルがあったらしい。
それと、光魔法もあったみたいで、さすが勇者様だともてはやされていた。
僕は、小さい頃に山の近くで育てえられ、おじいちゃんと暮らしていた。
動物を殺していたために恐怖無効が手に入ったのだろう。耐性じゃないのは、召喚された時に強化されたためか。
剣術などのスキルもナイフや短剣など使って狩りをしていたために手に入れたスキルだろう。
魔法は、なんでかわからん。
それに、AGIだけが1600と光輝の最高値を超している。
なろうなどにあるような自分だけ巻き込まれた様な展開じゃなくてよかったと本気で思う。
さすがに人を殺したことはないが、動物、生き物は殺したことがあるため生物を殺す覚悟というものがあるつもりだ。
「皆さん!とてもすごいです!レベル1で1000を超えている数値があるなんて!」
「確かに、素晴らしい!」
お姫様が褒めまくる。男子が、美少女に「すごいです!」と言われて、照れ始め満更でもないような顔をする。
「一般人がレベル1で100〜150程度のステータスだ。それに、見る限りどのスキルも強力なものばかり」
徐々に自分のステータスが高い数値だと認識し始め、みんなの顔に笑みが浮かび始めた。
その時に、光輝がみんなを代表するように王様に言った。
「陛下。俺たちが魔王を倒します!」
生徒を見渡し、
「みんな、俺に協力してくれないか!この国の人々を助けるだけの力があるんだ!なら俺は助けたいと思う!」
「光輝がやるなら俺もやるぞ!」
「光輝くんがそう言うなら、私も!」
「俺もだ!」
「僕も!」
次々に賛成していき、王様と王女の顔が綻んでいく。だがその時に、王様の顔に暗い笑みが浮かんだ。一瞬だったので、気づいたのが僕だけかもしれない。
その笑みとこの流れは何かまずいと思うも魔王を倒す方向で決定し始めたので、今更考え直したほうがいいと言っても聞いてくれないだろう。
「そうか!やってくれるか!勇者様方最高級のおもてなしをさせて頂きたいと思う!今日は、ゆっくり休んで欲しい。明日から訓練をする。この国騎士団長に剣の訓練を魔法師団長に魔法の訓練を教えてもらうことになっている。頑張ってほしい」
そう言われ、玉座の間にメイドたちが入ってきて部屋に案内する。
その時に、本物のメイドだと興奮しいているものもいるが、僕も少し興奮したため彼らを責められない。
案内された部屋は、高級ホテルの一室かと思うほどだった。
「何かお有りでしたらお呼びください勇者様」
にっこりと微笑みながら、言ってくるメイド。
彼女が僕の専用メイドらしい。
さて、1人になったし、始めるか。
何をするかと言うと、スキルの確認だ。何ができるのか知っておかないといざと言う時に対処出来たのに出来なかったということがあるかも知れない。
「さてと、まずは、鑑定系のやつだよな。清水くんが鑑定を持ってたみたいだけど、それには、レベルがあったはず、それにこれは、『絶対鑑定』ただの上位スキルとは思えない。……『鑑定』うおっ!」
◇◇◇◇◇
絶対鑑定
どんなものでも鑑定できる。
鑑定スキルの上位スキル。
…………
………
……
◇◇◇◇◇
絶対鑑定というスキルの説明がずらーと出てきた。
使い方は念じるだけで使えるみたいだ。
「他のスキルも鑑定してみよう」
◇◇◇◇◇
身体超強化
身体強化の上位スキル。
ステータスを10倍〜強化することができる。
1分毎に100の無力を使う。
◇◇◇◇◇
「知りたいことだけを出すこともできるのか」
一通り調べ尽くし大体把握したところで眠気が来て、意識が沈んでいった。




