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気分次第投稿 ちなみに自分の学校時代の国語の評価は良くて3/5 わたくしに国語力というものを求めないで、なんかこういうのがあったらいいなと思って書き始めたものなので読む人は鼻ほじりながらでも読んでくれたら嬉しいよん。適当に趣味で書いているものなのでキャラがぶれたりすることもあるよ多分いや絶対。んじゃよろしく。

 季節は春。はじまりの季節。


校門をくぐると目に飛び込んでくる大きな校舎。空には大きく【入学おめでとう】の煙文字が浮かんでいる。


ピンク色の花が風で舞い入学式へと向かう少年少女たちの背中を押す。緊張した面持ちの少年らからは同時に決意の顔が見てとれる。

期待に胸を躍らせ自身に満ち溢れ堂々としている少年らの中には、むしろ緊張感を全く感じさせないものもいる。そしてこの日のために買ってもらったのか自前の「()()()」に乗って登校しているものもいる。


「これが有名魔法学校か・・・」


       そうこの世界には魔法というものがある。 

なぜできるか説明の出来ない不思議な力それを過去の人間たちは「魔法」と定義した。空に大きく浮かぶ【入学おめでとう】の文字も魔法によるものだ。


まぁたぶん昔の人らは魔法とは何かについて考えるのが面倒になったんだろう。


例えば_____


「なんだ!?ほうきに乗って宙に浮いてんじゃん!どうなってんだ!?うん考えるの面倒だ。それは空飛ぶ魔法だ」


とか_____


「集中したらなんか火が出せた!どうなってんだ!?うん。考えるの面倒だ。これは火の魔法だな」

 

的な感じで・・・・昔の人ってきっとめんどくさがりだったんだろう


 まぁこのエスバコール魔法学校はそんな魔法を扱うことにおいて優秀な人材が多く在籍したとかなんとかで有名魔法学校として注目されている。ここにいる()()全員が名を馳せる魔法使いになりたいと考えて入学してきただろう。

 

 まぁかくいう僕【佐々木 峰久(ささき みねひさ)】も先日この学校の合格通知が届いて喜んだのは言うまでもない。しかし僕はほぼ全員であるはずの()()の部分。この名誉ある学校で魔法使いとして名を馳せるための第一歩を踏んだから喜んだのではない。他にも魔法学校が数ある中僕がこの学校を選んだのには訳がある。そのわけを簡単に話そう。


 男女共学 美女率激高 


 この学校には美女がいる。それもたくさん。

そう何を隠そう僕はこの学校に青春をしに来たのだ。この学校は毎年美女が多く入学してくる。歴代の名を馳せた卒業生たちもとことん美女。僕はかわいい彼女とムフフでアハハな展開を求めるためこの学校に来たのだ。そしてあわよくば将来有望な美女の逆玉の輿に乗りたい。働きたくない。


 校門を潜り抜け一歩一歩と僕の青春の箱庭が近づいてくる。周りを見渡すと女子がみんな僕の方を見ている。早速気に入られたかな?はぁこれが共学、これが楽園!


と思っていたのにだ。

巨漢でいかにも体育会系っぽい大男に止められた。


「おい そこの変質者 さっきから鼻の下を伸ばしてじろじろ他の生徒を見て何をしようとしているんだ!」

「失礼な!僕には佐々木 峰久(ササキ ミネヒサ)という名前があるんだ 変態ではあれども変質者ではない!」

「佐々木 峰久… おまえが佐々木 峰久か!」


 え?なに?僕もう有名人なの?魔法使いとして名を馳せるのは嫌だけど名前が広まるのはなんだか嬉しいなぁ。


「バカのミネヒサ」

「てめぇ初対面のくせしてなんつったコラァア!」


 ボゴッバキッドコッ ドサッ


「俺はここの教師だ。喜べ峰久。おそらく3年間ずっとお前の担任になる」

「バヴぃどっでもうでじいでず(はい とってもうれしいです)」


 なんだこのゴリラ‥‥‥ここは魔法学校のはずだろ?なんで僕物理でやられているの?


「なんで3年間もあんた(ゴリラ)に人生の選択を示さなきゃいけないんだよ」

「殴られたりないみたいだな」

「ごめんなさい。十分です。ってかなんでそんなこと知っているんですか?」

 校門の前で通り過ぎるいろいろな生徒に見られながら正座している僕・・・・恥ずかしい。

「あぁそうだった。俺が受け持つクラスの人間には俺が直接配属クラスを教えてやっているんだ」

「そうですか…」

 僕の顔をかがんで覗き込んで見てくるゴリラ。こちらの様子をうかがっているようだが正直クラスはどこでもいい。

 確かこの学校は成績順で上位からABCクラスと最低クラスはFクラス。僕は上位クラスの女子もとい将来有望な女子とお近づきになれればそれでいいんだ。    

 でもまぁこうやって担任の先生が直接伝えに来るなんてよっぽどのこと、つまり言わずもがな上位の成績であるということ。もしかして主席?だから名前も覚えられていたんじゃ!?


「お前はFクラスだ。‥‥‥‥‥‥そう肩を落とすな峰久」


・・・・・


「先生…おれはどこで間違ったんですか?」

「どこって‥‥‥全部だな。先生長年先生やっているけど初めて見たもん。5教科合計二けたにも乗らない成績で受かった人間」

「先生…なんで魔法学校に5教科の勉強を求めるんでしょうか」

「そりゃ当然だろう。それが学校というものなんだから」


 そうあくまで魔法というものは学校の科目の一つに過ぎないのだ。魔法が日常となった世界で魔法は皆が使えるもの。人の中には魔力が宿っており、その魔力を使って魔法を使う。その魔法に優劣はあれど使えない人間はいない。魔法学校はその魔法に重きを置いてはいるものの当然 国語 数学 理科 社会 英語は教育においての義務だ。


「・・・・まぁこれから厳しい学校生活にはなると思うが頑張れよ」

「随分他人事ですね。先生の教え子が今絶望しているというのに…希望の手を差し伸べてやるのが先生というものじゃないんですか!?」

「この結果はお前の自業自得だが…まぁ一理あるな。なんだどうしてほしい?クラス変更は無理だぞ」

「美人で品行方正、性格が良くて僕を養ってくれる素晴らしい女性を紹介してください」

「却下」

こういうのって多分前書き→本文→後書きの順なんだろうけどさ、本文 前書き書こうかな?一応書いとこう 後書き適当でいいかってな感じで適当になっている。一応前書き後書きの書き方調べてみたらわたくしからのお知らせとか書いた方がいいって‥‥‥わたくしのお知らせ 太った。

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