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プロローグ

遠い未来の話。

人類は、ついに異世界に行く方法を発見した。そして、行きたい時に自由に異世界に行けるようになった。

しかし、これにより様々な問題も起きるようになった。

例えば、自分の子供が異世界に行ったきり帰ってこない。危険な目にあって大きな怪我を負った。元の世界への戻り方を忘れてそのままとどまることになってしまった。などなど様々な問題がある。

また、元の世界から異世界に行くことができるが、異世界の住人が元の世界に来ることができないのである。そのため、異世界の人々は元の世界の物等を手に入れる事は基本的には不可能なのである。

そんな問題を解決したり、困ったときに頼りになる、元の世界と異世界の両方にオフィスを持つ何でも屋があることをご存知だろうか。

ここでは、異世界での迷子探し、勇気がなくて異世界に行けない人の願いを聞くこと、異世界の人々が欲する元の世界の物の提供などを行っている。

その何でも屋の名は「レイズ」

さて、今日も依頼が来たようである。


「ご依頼と言う事ですが、どういった用件でしょうか?」

「異世界に行ってみたいのですが、勇気が出ないのです。危険性のない住居の紹介をしてもらえないですか?」

「わかりました。何でも屋「レイズ」のライトが承りました。」


何でも屋の従業員の名前は、ライトと言うらしい。


依頼を受けたライトは、早速異世界へ向かったようだ。

異世界の不動産屋を回り、安全地帯かつ快適な住まいを探し当てた。

即座に元の世界に戻り、依頼主と話をつけた。

勇気の出ない依頼主とともに、一緒に異世界に行き、移住手続きの手伝いなどまで終えた。

報酬を受け取ったライトは、次の仕事を待つことにした。


元の世界や、異世界のことで困りごと頼み事があれば、何でも屋「レイズ」をご利用ください。

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