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愛情の向こう側にあるもの

作者: 佐々木 龍

まるで水と油

気が合うはずがない二人

だけど一緒に夕焼けを見てる

時間がたつのも忘れて

ただ季節を眺めてた


僕らの間にあるもの

それは一方的な愛情

大嫌いな部分は見て見ぬフリ

時が経ち

色褪()せた頃

友達にすら

なれないかもしれない


君の言葉は無意味

だけど存在は有意義

それはある意味

退屈な関係

まるで兄弟


愛情という色眼鏡がなければ

君は僕を憎むだけだろう

なぜなら僕には君が望む形の愛情が無い


さあ君は西へ

僕は東へ

出会わなかった頃のように

忘れ去るだけ

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