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ぼっちでも勇者にはなれるはず...   作者: 八林
黄色の扉
4/4

村から泉へ

にんじん村という変な名の村からまた歩き始めた


しかし10時間も歩かないといけないのかと思っていた。


その時


「お客さーん忘れ物でーす」


めんどくさそうだから無視しようかな


「お客さーんあのかばん忘れてますけど...」


「えっ...ほんとだかばん持ってき忘れてたのか」


「はいどうぞ」


「あっありがとうございます」

「あの...」


「南ってどっちですか?」


「えっと...こっちですね」

「コンパス持ってるのでいりますか?」


「いいんですか?」


「大丈夫ですよ」


「では」


「これですね」


村人?からコンパスを受け取り

また歩き始めた


~約5時間後~

ビスケットが残り3枚になっていた。


どうしようか悩んでいると...


時間の無駄だとわかった


~さらに2時間後~


屋台を見つけた。

そこでビスケットを5枚買った

ついでに牛乳の買った

しかし牛乳は腐りやすいので1本しか買わなかった。


ビスケット食べるか

牛乳も一緒に飲んだ

すごくおいしいやっぱりこれだと思った。


よく思えばあと3時間で戻れる

そう考えると楽な気持ちになった。


~3時間後~

ビスケットをさらに2枚食べまだなのかと思いながら歩いていると

目の前に大きな壁が現れた

ここがゴールなのか?

そう思いつつ入り口を探した

30mぐらい歩くと最初はいったはずの黄色い扉があった

その扉に入った...


すると


1人の女の人が現れた


「ミッションクリアおめでとうございます」

「あなたは1人で色々なことをなしとげてきました」


「そうぼっちでも勇者になれると証明した1人なのです」


~Now Loading~




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