村から泉へ
にんじん村という変な名の村からまた歩き始めた
しかし10時間も歩かないといけないのかと思っていた。
その時
「お客さーん忘れ物でーす」
めんどくさそうだから無視しようかな
「お客さーんあのかばん忘れてますけど...」
「えっ...ほんとだかばん持ってき忘れてたのか」
「はいどうぞ」
「あっありがとうございます」
「あの...」
「南ってどっちですか?」
「えっと...こっちですね」
「コンパス持ってるのでいりますか?」
「いいんですか?」
「大丈夫ですよ」
「では」
「これですね」
村人?からコンパスを受け取り
また歩き始めた
~約5時間後~
ビスケットが残り3枚になっていた。
どうしようか悩んでいると...
時間の無駄だとわかった
~さらに2時間後~
屋台を見つけた。
そこでビスケットを5枚買った
ついでに牛乳の買った
しかし牛乳は腐りやすいので1本しか買わなかった。
ビスケット食べるか
牛乳も一緒に飲んだ
すごくおいしいやっぱりこれだと思った。
よく思えばあと3時間で戻れる
そう考えると楽な気持ちになった。
~3時間後~
ビスケットをさらに2枚食べまだなのかと思いながら歩いていると
目の前に大きな壁が現れた
ここがゴールなのか?
そう思いつつ入り口を探した
30mぐらい歩くと最初はいったはずの黄色い扉があった
その扉に入った...
すると
1人の女の人が現れた
「ミッションクリアおめでとうございます」
「あなたは1人で色々なことをなしとげてきました」
「そうぼっちでも勇者になれると証明した1人なのです」
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