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ぼっちでも勇者にはなれるはず...   作者: 八林
黄色の扉
3/4

村にて

また黄色い扉の前に来てしまった。

しかしこれで大丈夫なのかと心配になった。


そしてまた扉を開けた

最初に来た時と何も変わってなかった

しかしよく見ると

見れてなかった部分が見えてきた


と思っただけだった...

悲しい


砂漠のように変わらない風景

もう1時間ぐらい歩いたのだろうか...


すると小屋が見えてきた。

(ご自由にどうぞ)


「ここに寄ってみようかな?」


がちゃ


「こんにちは」


しかし返事は帰ってこない

誰もいないのだろうか?

まぁ入ってみよう


そこには水道があり

ガスコンロがあった。


棚を開けるとそこには

すいとうがあった。


「これでのどの渇きから解放される!」


しかしここに来るまでにビスケットを2枚食べてしまった。


おなかが減ったので1枚ビスケットを出して食べた

そのあと水を口に含んだ

やっぱり牛乳が欲しい。


まあいっか


2時間後

夜になった

真っ暗で何も見えない


そういえば敵を1匹も見てないなぁ。


と,いったそばから

スライムが出できた


木の剣を構えて

スライムを倒した


10ゴールド落としていった


「どこからでてきたんだ?」


という疑問を抱きつつ。


ひたすら先に進んだ


すると次の日のお昼頃村に出た


「ようこそ みりん村へ 」


「あっはい」


「ここは村長がいない みりん村 です」

「いろいろあるのでゆっくりしていってください」


「あっはい」


やっぱり返事には困るなぁ

まあ今はこの村の探索?をしよう。


えっとー


家しかないような...


「あの?」


「はい?」


「この村って何がありますか?」


直球すぎたかな?



「宿場...」


「あっ」


この先に何があるか聞かないと...


「あっあの」


「この村の周りに周りに何か有名なものってありますか?」


「ないっ」


「へ?」


[だからここから10時間ぐらい歩かないと何もないよ」


「10時間歩いたら何があるんですか?」


「にんじん村っていうおおきなむらがありますよ」


「にんじん村?」    


「そうです平日の昼でも人がたくさんいる噴水公園があったり」

「その町の勇者が旅に出るための扉があります」


「にんじん村はどの方角に行けば?」


「南」


「わかりましたっ」








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