チュートリアル
ぼっちということ以外は普通の25歳。
何事も1人で解決してきたため
1人でもなにも支障はなかった。
しかし今となって1人で大丈夫なのかと心配になってきた。
などと考えていると
もう11時だった
「やべっもう寝ないと明日会社に間に合わない」
しかし1人でいることが頭に残って寝なられなかった...
...
「あれ?ここはどこだ?」
そこはすごく広い平原だった
目の前に140cmぐらいの女の人が歩いてきた。
「ようこそいらっしゃいました!」
「おまえは誰だ」
「あたしですか?」
「いやお前しかいないだろっ」
「そうですか...あたしは...ってあなたこそ誰ですか?」
「お前がここに来させたんだろ」
「そうでしたっけ?...まああたしはここの案内人 はな と申します。」
「もう少しましな人が良かったな」
「俺は まさと よろしく...」
「 まさと さんですね よろしくお願いします」
「ではまずチュートリアルからですね」
「チュートリアル?」
「まぁ行きましょう」
「行けばわかりますよ」
「ここの扉に入ってください」
少々強引な気もするがまぁ行くかと思いつつ行くと
そこにあったのはものすごく大きな扉だった
「ではいきましょう」
「やっぱチュートリアル飛ばせないの?」
「無理ですね」
「あーもうさっさと行きましょう」
「分かったよ」
扉を開けようとしたが...
「重いような気がするんだが」
「そうですか?」
といいドアを開けた。
そこは噴水がある公園のような場所だった。
SHOPのようなものもいくつかある。
「ではまず初期装備の支給ですね」
まさとは
・100ゴールド
・木の剣
・ビスケット10枚
・革の盾
を受け取った。
「では最初のダンジョンにいきますよ」
「ここの黄色の扉です」
あれっもうぼっちじゃないじゃん
「行きますよ」
「あぁ」
ここから僕の冒険が始まったのだった