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未来へ→

作者: 藍華

今回は恋愛ものではなく、未来や青春ものです。

よろしければよんでください^^


つらいこと  かなしいこと

あったけど  僕ら

それでも  進んできた

先も見えない  道先に

遠く  手を伸ばした


つかめそうで  つかめない

あの小さな星が

夜色のスクリーンに

ちりばめてある


そう  僕らはその星を

ずっと 見つめてるんだ


走れ  走れ

前を向いて

できるかぎりの  全速力で

両手しっかり  伸ばしたなら

叶うはず  僕らの願い


苦しいこと  不安なこと

あったから  僕ら

こんなに  強くなれた

先の見えない  真っ暗闇 

小さな光を  見つけた


届きそうで  届かない

あの小さな星は

あざやかな輝きで

確かにそこにある


そう  その星は僕らを

ずっと  待っているんだ


叫べ  叫べ

前を向いて

できるかぎりの  大きな声で

想いしっかり  言い切れたなら

伝わるはず  僕らの願い


もし  走ることが  怖くなったなら

足が  すくんでしまったなら

大丈夫  少し休んでも

泣きたいなら  泣けばいい

そしたら  また歩き出せるから

星が  また見えてくるから――――――――


そう  僕らはその星を

目指し  走り続けてるんだ


叫べ  走れ

前を向いて

いつか  星に届くと信じて

あきらめずに  進んだなら

その願い  きっと叶うはず

ありがとうございます!

よろしかったら別の作品もごらんください!!

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― 新着の感想 ―
[一言] すごく切実な想いが伝わってくる、いい詩でした。 ぼくも、ちょうど18、19歳のときにそんな気持ちを抱いていたので、すごく共感しました。 綺麗で優しい日本語ですね。素晴らしいです。
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