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○第一条○増税

一条壽いちじょう ひさし(享年46)。

 父、源司は衆議院議員、曽祖父、いわおは内閣書記官長(現在の官房長官)の政治家一家に生まれ、灘高校を卒業後、学習院大学政経学部に入学、社会変動論を専攻。卒業後に一条工業に入社し、硝子株式会社の社長、日本青年決議所の会頭などを経て、衆議院選挙に初当選、以後、世襲議員として推定30億円以上の政界有数の資金力を有した。

 そして、第二次石田内閣に入閣、財務大臣に任命、そしてーー、


 増税である。


 増税である。


 ーー増税である!!


 物価高、円安を引き起こした世界情勢もある。赤字国債もある。それら全ての問題に、壽は増税で対応してしまった。積極財政も減税も選ばず、自転車操業を選んでしまった。

 もちろん国民は紛糾した。

 しかしその方針は変わることがなかった。国民と、金で困ることのない官僚とでは、分かっていてもやはり根本的な隔たりがあったともいえる。


 それでもやはり、政権は変わらなかった。投票率の低さも、我慢強い国民の性分もあった。それが吉と出るか凶かはさておき、彼がポスト石田の地位を盤石にしようとしたその出鼻にーー。


 三笘空港問題。


 マンション費用の名目で東京第一銀行から20億の融資を受けて、地元の土地を購入後、それを遠い身内の企業に譲り、自分は家族ぐるみでその土地に空港を誘致させることで、土地の価格を高騰させ、楽に何億もの金を手に入れた。


 そう、いわゆる『錬金術』である。家ぐるみの、大不正であった。


 国内の証拠は全てもみ消していた。証拠がないのだから、どれだけ怪しくても逮捕はされない。苦しい時には「記憶にございません」と。

 壽にはそれだけのコネと財力があった。しかし、『海外』においては、その限りでなかった。


 突き止められたのである。不正によって得た金を受け取っていた口座。関係者の言質。シュレッダーにかけたはずの明細書が(安全性の高いマイクロクロスカットで細断したにも関わらずだ)コンピュータの復元技術とかいう、よくわからん新手の技術によって暴かれたのだ。



 ーー土下座である!!


 記者会見、大勢のマスコミの前で、大・土下座である!


 なんたる屈辱、なんたる敗北感か。数多のライバルを蹴落とし、地に伏せ、見下ろしてきた壽は、カメラを携えた下級国民どもに今、逆に見下ろされていた。


 その次、壽が選んだのは、脱出であった。なんとしてでもこの醜態から逃げだそうと、彼は痛風間近の足を懸命に動かすのであった。


ーーーー



 壽は走っていた。大勢のマスコミに追いかけられながら、真昼間の公道を走っていた。逃げていた。彼はマスコミから、自身が犯した醜態から、罪から、必死に、醜く逃げていた。


ーーなぜ、こんな目に遭わなければならないんだ。


 彼の頭の中では、敗北感も屈辱感も突き抜けて、その言葉が延々と繰り返されている。


ーー昔から余裕を感じたことがなかった。いつも何かに追いかけられていた。


 もう息が切れた。まだ五十メートルと走っていないのに、運動不足と度重なる会食のせいだ。


ーー厳格な曽祖父はずっと私を睨んでいた。死ぬまで。

 あの顔が、私の政治家以外の道を消し炭にしてしまった。父もそうだ。私が机から離れるのを許さなかった。追いかけられていた。

 時間にも、家族にも。なまじ私の頭が良かったから。

 努力は常人の数百倍してきた。なのに、私は今、その常人に見下され追いかけまわされている。


ーー不正だってお家芸だ。曽祖父の代からあった。自分だけの責任じゃない。どうして当事者が死んでから、示したように汚職がバレる。汚職だっていきなり起こるわけではない。積み重ねだ。政治なんて馬鹿らしいと、どこかで彼らは悟ってしまったのだ。


 私だって初めは国民を愛していた、情熱があった。


 でもどうだ。

 これが国民の真の姿だ。世論だ。顔が見えないのをいいことに、言いたいだけ言う。あれをしろと、これをやめろと言う。しかし責任はとらない。

 そうしてやっても、やらなくてもまた別のところで、聞くに耐えない批判が轟く。そうだ。これが人だ。

 醜く、保身と自我で溢れた、人の、私の。私が、人を愛せなかったのに、どうして国を愛せるだろう。国を、国民のために働けるだろう。



 マスクがずれた。石田マスクだ。増税のヘイトを、財務大臣の私に、背負わせた石田のマスクだ。壽はちぎり取って投げ捨てた。体はソロソロ限界だった。ずり落ちそうになるメガネを直して、彼の胸中に生まれたのは一つの願いであった。


 ーーやり直したい。もう一度、チャンスが欲しい。もう一度、情熱に燃えていたあの頃に。


 しかし、それも夢想。結局のところ、叶わぬ夢を追いかけていた。追いかけられていることを忘れたくて、政治家に夢を見ていただけだ。もう遅いのだと、壽は自嘲する。


 どうせ最後だ、堂々と迎え打ってやろう、と、壽はマスコミに向き直る。

 ネクタイを締める。メガネを掛け直す。深呼吸をする。


「さあ、私が一条壽だ。もう逃げも隠れもしない」


 空気が震える。国会で鍛えた喉である。どんな人間でも声を聞かせられる。しかし。


 マスコミたちは何か口々に叫んでいる。必死に。カメラを向けて。しかも少し距離を取って。

 遠くなり始めた耳を澄ませて、その声を聞く。



『に』『げ』『ろ』


ーー逃げろ?おい、覚悟を決めた男一匹に逃げろとはなんだ。

 これ以上恥をかかせる気なのだろうか。これには一言、言ってやる必要がある。


「おまーー」


 衝撃があった。耳が聞こえない。音だ。横から音に殴られたような衝撃があった。クラクションである。クルマである。ーー車が来ている!!横から!!


 遠くに横断歩道が見える。壽が立っていたのは公道の真ん中だったのだ。全く、気が付かなかった。だから、マスコミはここまで追ってはこなかったのだった。


 今際の際だ。


ーーどうする。どうすればいい。どうやったら助かる。くそ。どうしてこんな目に遭うのだ。私ばかりいつも、曽祖父は上手くやったのに。くそ、やり直したい。やり直したい。


ーーあれ、どうして、こんなにものを考えていられるのだろう?目の前に、車が来ているのに。


ーー。


ーーああ、そうか。これは。






 走馬灯かーー。




 彼の右半身を、衝撃が貫こうとしたその時ーー。



ーーーー







「……?」


 私は立っていた。まさに荒野に。テレビのチャンネルを切り替えるが如く、それはいきなりに、予兆なしに起きた。


 地獄だろうか。これが。私はこの果てしない荒野を、千里万里歩かねばならないのだろうか。いや、罪深い私のことであるから、その程度では済むまい。


「では、どこなんだここは。○賀県か?」


 現実世界である線も薄い。○栖ジャンクションもなければ、石○文化センターもないではないか。意味がわからん。一通りあたりを見回した後、少し、歩いてみることにする。


 ーー体が軽い!?


 長年悩まされていた腰痛が、石田の小言を聞くたびに抜けていた髪の毛が、元に戻っている。しかも黒い。二十年前と同じくらいに、オールバックにしていても、恥ずかしくないくらいに。喉も乾いていない。さっきまで走っていたのに。多分起き抜けに黄色い痰も出ないであろう、この健康体。


 若返っているのだ、おそらく、初めて衆議院に当選したあの時期くらいにまで、体感ではあるが若返っている。

 どういうことだろう、まさかここが天国か。いやあり得ぬ。

 だとすれば、さっきの走馬灯の続きだろうか。にしては、見たことあるような、ないような中間の植生をしている。亜寒帯か。それに寒い。いやー、背広などはそのままで来られて良かった。

 どうも標高が高いゆえの荒原、ノルウェーなんかの、茎が長く、葉が小さい北方寄りの感じがする。しかしコケモモなんかはない。地衣類なども、見たことない植物ばかりだ。

 森林もありそうだし、余りにも寒いというわけでもないのでおそらく、永久凍土が埋まっているわけでもない。


 北半球だろうか。というか北とか南とかの概念は機能しているのだろうか。


 向こうに人影が見える。焚き火をしている。キャンプだろうか。


 よくよく見れば日が沈みかけている。太陽がある。であれば、月が反対方向にーーある。じゃあ、現実ではないか。ますます混乱する。


 近づいてみる。暗くてよくわからないが、何かぼろ布のようだ。

 シルクなどの光沢はない。中世で好んで着られたシュミーズという衣服があるが、それとよく似ている。

 ただ染色が判別できないほどに着古していて、袖の膨らみからして、おそらく着込んでいる。それが、五、六人。


 そして、中心の人物は武装している。

 西洋の甲冑ほど立派ではないが、鎖帷子のようだ。そして角の着いた帽子……兜だ。

 それで、幅広の剣の鯉口?を抱いている。革命でも起こす気なのだろうか。


 すると。


「誰かいるぞ!」


 とその中心の鎖帷子が立ち上がる。

 驚いた。相当遠い距離から見つめていた筈なのだが、老練な政治家のように勘のいいやつだ。

 そして他の四人も慌てて剣を構える。しかし、私をみつけられず、明後日の方向を向いている。

 街灯がなければ、夜はこうも暗いのだ。


「違う違う。向こうだ」


 と、松明を私に向けた。流れてきた煙に目を細める。四人が振り返る。


「おお、さすが『マガン』持ちの兄貴」などと聞こえる。鎖帷子はふふんと笑う。プライドの高い男のようだ。さて、マガン……魔眼?また若い衆の、何かの造語だろうか。


「おい、そこの兄ちゃん、何処から来た。持ってるもんと服を全部置いてけ」そう言って幅広の剣を抜いた。

 赤錆がついている、アレでは斬れない。ほとんど鈍器だ。

 ただ、彼らの職業柄、十分なのだろう。


「盗るつもりか」と私が言う。


「ああ、命を取られたくなかったらな」と野太い声で鎖帷子が言う。上背もかなりある。力も強そうだ。奴が地獄でいうところの奪衣婆か。しかし、政界ではもっと恐ろしい鬼がごまんといる。


「む、何をしたいかはよく分かる、しかしキミね、キミの都合うんぬんの前にまず、自己紹介だろう。私は」


「んなこたどうでもいーんだよンなこたぁ。ナマ言うんじゃねえ、クソガキめ。さっさとーー」


「一条壽だ」


「こいつ」無視して言い切った私に、横の三下が出る。それを、鎖帷子が打った。平手で。


「待て」


「ーーなんすか」顔を押さえながら三下が言う。


「聞かない名だ。東のジパングの炙れ貴族じゃねえのか。服装も似ている。ここらの人間じゃあり得ねえ。それに極め付けにはーー」


 そういって私の顔を指で指した。失礼な奴だ。


「その『固定できる眼鏡』だ。しかも立派。もしかして最新式の奴じゃあないか?売ったら星金貨が来るぞこれは。貴族のご落胤確定だぜ、やっと運が回ってきたってことだなぁ……!!」


 鎖帷子の顔は興奮で歪んでいた。下卑た顔だ。まあ、議員秘書にセクハラしてたときの親父の顔のが酷かったが。


「さすが兄貴」なんて周りで囃し立てている三下と、もう取った気になっている彼らには悪いが、私は搾取するのは好きだが、されるのは嫌いである。


 なので「置いていかんぞ」と一言。


「正気か?」と鎖帷子。本当に意味がわからないといった様子だ。

 そりゃあ戦力差は明白。


「お前、これが見えないのか?」と剣を叩く。がすました顔をして、


「お前こそ、私の服に刻まれている呪印に気がつかないのか?指一本でも触れてみろ、爆発して消し飛ぶぞ」


 と、冗談のつもりで言ってやったのだが、これが意外に効いたらしく、鎖帷子は「ぐっ」と言ったのち、様子を伺うようにこちらを見た。三下が鎖帷子に耳打ちする。


「確かに、あり得ますぜ。ジパングの魔術は全く原理が知れねえ、そもそも、貴族だとしてこんな辺鄙な土地に武装やお付きなしでいるわけありませんやい」

 

 耳打ちするまでは良かったのだが、職業柄大きな声ばかり出す故に、耳打ちの声が大きすぎてこちらまで内容が丸わかりであった。


「うるせえ」と平手で三下を打つと、


「くそ、このメガネ野郎め。呪印を仕込んでやがるのか。『魔眼』でもわからないんだよ、呪術の類は」


 と、鎖帷子が吐き捨てる。


「ふむ」


 呪術、魔術。どうやらこの地獄、ゲームのような概念が通用するらしい。魔王が出てくるのは、さて、ドラゴンクエストだったかな、マリオだったような……。

 魔眼とやらもその一つなのかもしれない。


「本当に何者なんだよ、このメガネは」


「政治家だ。キミこそ何者だ」


「はあ?だから敬語使えよ。見たら分かるだろ、『野盗』だよ、俺たちゃあ」


「ーー?『野党』にしては可愛いなキミたちは」


「はあ?」奴らの雰囲気が、目に見えて危険な色になる。


「奴らは見た目は小綺麗にしているが、中身はもっと情け容赦がなかったぞ。キミらでは見向きもされない」


 そこで鎖帷子から、何かが切れる音がした。決定的な、何かが。雰囲気が変わる。修羅場だ。


「舐めんなよォ!?俺たちゃ泣く子も黙るダーズリィ一家の盗賊よッ!!」そういって、一歩前へ。他も然り。


 ちなみに私の一家は、官房長官と大倉省主計局長である。


「ほう。向かってくるのか。呪いがあると知りながら」


「『指一本』触れたらだろォ??」Rの部分をこれでもかと言うほど舌を巻いて鎖帷子は言う。

 そして手のひらを掲げる。他の四人も同じく。うなじの産毛が立つ。何かがやつの手のひらの中心に集まっている。


「こいつは中級魔法だ。一人の人間に打つには惜しいくらいだぜ」


「ーーおっと、魔術と言うのだから、そういったものも『あり』なのか、失念していた」


 と呟く。魔法であれば触れる必要は無いのだ。

 今から魔法も禁止と言って通用するだろうか。いや、聞く耳を持たないだろう。

 どんどんその『何か』は、形をもって、拳大ほどの氷塊を形取っていく。容易く人の頭を貫き潰しそうな程の氷塊だ。


「そいつが最期の言葉でいいのかぁ!?『インフェク=アイス』!!」


 そういって掲げた手を私に向けて振り下ろす。真上の暴虐の塊が発射されーーなかった。


「何ぃ!?」


 弾け飛んだのだ。パリィンと甲高い音を残して。氷は溶けちってしまった。

 鎖帷子は肩で息をしながら怒鳴る。三下なんかは腰が抜けている。


「どう言うことだ!?失敗したのか!?おいお前らふざけるなよ、俺はちゃんとやったぞ!」


 三下が必死に叫ぶ。


「違う兄貴!消費する魔力量が『多すぎる』!おかしい!中級魔法で、足腰立てなくなるほど俺たちは柔じゃねーんだ!何がやったんだ!これは『スキル』だ!細工したんだ、あのメガネが!!」


「なに?」


 私は呟く。私は何かしたつもりはない。

 しかし、奴が魔法とやらを撃ってから、なにか腹の底で元気がみなぎっている気がする。

 おお、これが若さゆえの情熱か。素晴らしい。


「『魔眼』だ兄貴!」

 

「今やってる!」


 そういって鎖帷子は目を凝らす。そう睨まれても本当に何もしていないのだから困る。私がどうやら、彼らの魔力を奪ってしまったらしい。だとすればこの情熱こそ、魔力なのか。


「増税」


 そう、鎖帷子が呆然と呟いた。


 かろうじて持っていた剣が、滑り落ちて、乾いた音を立てて倒れた。


「増税?なにいってんすか兄貴」


「増税だよ!増税がやつのスキルだ!くそ、なんだよ増税って意味わかんねえ!魔力を徴収してんのか?普通は『炎熱耐性』とか分かりやすいのばっかなのに!」


 しばらくその様子を眺めていると、ようやく事態が飲み込めてきて、はははは!と、私は笑った。


「何笑ってやがる」と鎖帷子が吐き捨てる。


「増税か!いい能力ではないか、私にぴったりだ。そもそもが国民のためにある税金。裏返って百害をなすなどあり得ないことだ。が、現実、そうなっているのだ、笑うのは失敬だった」


「何いってやがる。いい加減敬語使え!」


 そういって鎖帷子は地団駄を踏む。しかし、幅広の剣を構え直すと、


「まあいい、俺はまだ、魔法は打てるぜ。伊達に鍛えてないんだからな。メガネにゃあ初級魔法でも十分だろ」


「いやいや」


 そういって私は手を振ると、怪訝な顔をされる。


「私も魔法を使えばいいだけのこと」と自信満々に言うと、唖然とした鎖帷子が、一瞬の間をおいて、笑い飛ばした。


「使えるわきゃねーだろ!教えられてもねえ!そんな貴族のボンボンにーー」


「『インフェク=アイス』」


 そう言うと、射出された氷塊は、やつの鎖帷子をティッシュを千切るように粉々に破壊して、その勢いのまま五メートルくらいその巨体を吹き飛ばした。闇夜に轟音がこだまする。火が大げさに揺らめく。あっけないが、これが決着であった。


「あ、兄貴ぃ!?」


 死んでしまっただろうか。いや、そうでもないようだ。頑丈な鎖帷子は、なおも顔をゆるゆると動かしていた。


 そして、呟いた。


「クッソ、この増税メガネ……なんで使えたんだ」


「キミが教えてくれたではないか」


「馬鹿……呪文を知ったって、すぐ使えるわけあるかい……。それに、敬語使え、いい加減……」


「ああ、すみませんね」


 と返すと、呆れたふうに鎖帷子は息を長くつき、


「何者で、どこからきたんだ、お前はーー」


 と聞く。私は頭を掻く。その質問にはやはり、残念ながら、こう答えるしかない。


「記憶にございません」と。


「……嘘つけ」と呟くと、その巨体は、ついに倒れた。


 もうあたりは、すっかり暗い。


ーーちなみに『記憶にございません』は、虚偽の発言にはならない。事実でも虚偽でも確かめようがないからだ。


 まあ、伝えても届かないだろうが。




ちなみに『記憶にございません』は虚偽の発言ではないので、政治家は好んで使います。

俺もよく使います。

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[良い点] 発想力の勝利! [気になる点] 勢いが凄い、内容がキツイ。 スキルが色々危ない。 [一言] 突っ走るのかい?
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