追いつけないココロと
キミがほほえんだ
その理由はたぶん僕の中にはないから
ただ僕は愛想笑いを続けるだけ
僕の中途半端な態度に
キミは先を読んだのか
「心配しなくていいよ、恋の話じゃないから」と
もしも、恋についてキミが語るとしたら
当然に応援しながら見守ることを
僕はキミに約束するんだろう
『全面的に応援する』っていうように
でも、その一方では
「あなたは、それでいいの・・」っていう
キミの言葉に
期待でもしながら
流れゆく季節に
ココロが追いついていけなくて
気がつけば、
昨年の夏のこと思い出してる
それだけではないはずなのに
キミを知ることについて
キミが恋について語るときまでに
僕はこのココロを
今の季節に追いついておくこと
それだけではないけど・・
キミのこと、もっと知りたいと思うココロが
やっぱり邪魔をするから