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ぼくとわたしの生存戦略プロトタイプ  作者: 迷迷迷迷
思ひ出はママを見殺しにした
13/86

ひと息 ご存知ワタクシめは

「ご存知のとおりわたくしめは……」


 いいかけて、シヅクイ・シズクという名前の美少女(本人断固未許可認識)魔法使いは考え直す。


「いえいえ、ぼくなんかが私だなんて、いえいえ」


 言葉遣いにこだわる魔法使いのようだ。


「いいえ、ぼくは世界一の幸せモノなのですが」


 そんなことを、シヅクイ・シズクという名前の魔法使いの少女はつぶやいていた。


 呟いていた。神との殺し合いのさなかにて、自己主張しているのである。


「いきなりなんなんだよ!」

 神は怒り狂っていた。

 当然といえば当然である、いきなり見ず知らずの猫耳の雑魚魔物

 大きくて丸い目は年齢を蜃気楼の向こう側に押しやるほどに幼さがある。

 だが同時に白猫のそれらに多く表れがちな虹彩異色症のような色合いを持っている。


 片方、右目の方の青緑。

 苔むした沼底のように暗い色合いは、熟れすぎて腐りかけて、鼻腔を窒息するまで覆い隠すような大人の女の甘い匂いを想起させてくる。


 魔法使いの少女は長い黒髪を柔らかくなびかせながら、神に祈っている。

「ねぇ神様、おとなしく殺されてはくれませんか?」

 およそ平和という言葉からかけ離れすぎている。

 それどころか平和ではない環境でさえ保証されなくてはらない「安心」を破壊し尽くすごとき提案、たった一言である。

「殺されてください」

 悩めるものらしく、弱々しいものらしく、シズクは神に祈りを捧げている。


「神様は神様らしく、悩める子羊の矮小なるお悩みを解決なさってくださいよ」

「ふざけるな! このキチガイがっ!!」


  差別用語に恐れをなすこともしない、なぜなら神だから。


「クソ障害者が!」


 とても汚い言葉を使っている。

 使用する、その状態をシズクは見逃さなかった。


 巨大な腕、ドロドロに溶けた皮膚がボロボロのレースカーテンのようになっている。


 肉のレースカーテンをまとった腕が退去して押し寄せてくる。

 その数は七本程度。

 数としては小規模、しかし問題点は個体と思わしき腕のそれぞれの巨大さ具合であった。


 人間、それも十代後半にようやく差し掛かろうとしている、たったそれだけの成長しかしていない。


 子供のそれであるのならば、神であれば簡単にひねりつぶせられるはずだった。


 そのはずだった。

 だが。

「あ?」

 そうはならなかった。


「んるる」


  猫の鳴き声、甘える時に使用されるそれ。

  雨水に濡れた鈴をそっと転がしたような音。


「んるる」


 鳴き声、喜びを表す感情の表現方法が空から降ってくる。

 魔法使いごと、落ちてきた。


 そして手に携えるナイフにて、神の手首を切り裂いていた。


 まるでリストカットのような手口。

 比較的柔らかい面が寄り集まっている肉の部分が、シズクの冷たい銀色のナイフの挿入を易易と許してしまっていた。


 皮膚とナイフが触れ合う。

 少しの反発、神の皮膚の伸縮性が限界を迎える時間は刹那ほどに短い。

  果物の皮を切り裂くような簡単さ。

 神の皮膚は魔法のナイフによって傷つけられる。

 血があふれる過程。

 表皮の下にピンク色の真皮が潜っている、そこを通り抜ければ脂肪の塊。黄色いつぶつぶがたっぷりヌラヌラと密着しあっている。

 ナイフを進めるすべての行為において血管はずたずたに引き裂かれている。

 毛細血管の数々。引きちぎられるか、あるいは切り裂かれて粉々になっていく。


 血で手が濡れる。左手、ヌルヌルとした質感のすべてが神の生命力そのもの、赤血球の匂い。


  命の匂い。

  シズクの口の中に唾液が溢れ出して、こんこんと湧き出る泉のごとく口内が潤ってしまう。

  粘膜がなめらかになる感触を舌に感じとりつつ、シズクは一生懸命に自制心を働かせる必要性に駆られていた。


  食べてはいけない。

  食べてはいけない。

  食べてはいけない。

 とてもお腹が空いているが、目の前にいるこれ、神様は自分たち魔物にとって大事な資源なのである。

 決して食料にしてはならないし、そもそも大概の魔物は元「人間」の神を食べたりなどしない。


 誰が食べたがるものか。

 人の肉体をコピー・アンド・ペーストした存在である魔物は、とても人間らしく人間を捕食することを拒絶する。

 誰だって共食いを好き好んで行いたくはないものだ。


 極々一部、一部分だけの狂気をのぞいで、ではあるが。


 なんにせよ、この一撃でシズクは神を殺すことができなかった。

 これは酷くおそまつな痛手である。

 神は基本的に先手必勝、先んじて殺さなければならない。

 美しく楽しい漫画作品に見受けられる戦略的な繊細さを持つ駆け引きは必要としない。


 ……いや、必要としないという表現はいささか他者への八つ当たりの性質が強すぎているか。


「モノもろくに考えられないキチガイが!」


 シズクがちょうど思い悩みつつある事柄を神は、いかにも神らしく、神様っぽい慧眼で見抜いているのであった。

「障害者が! ダラダラよだれ垂らしてんじゃねえよ、汚らわしい」


 シズクは思わず「あはは!」と笑ってしまった。

 あまりにも可笑しい、実に愉快である。


「ああ、さすが神様。ぼくのような矮小なる魔物風情の考えていることなどすべてお見通しなのですね」

 当然のことの如く、また必然的な帰結としてシズクは頭の先からつま先まで嘘をついていた。

 それもまた、実に下手くそな嘘であった。

 よもやこの魔法使いが神を敬うはずがなかった。

 少なくとも自分に優しくしない対象を好きになれるほど寛大かつ寛容な心など一ミリ、いや一ミクロンでさえ持ち合わせていない。


 むしろ必要とさえしていない。

 魔法使いは神を殺して真実を追い求める、それが本来の仕事、つまりは生活の糧であるからだ。


 しかしてそれでも相手にするのは神、つまりは規格外に恐ろしい存在。


 恐ろしくて強い、強いことを自覚している存在。

 だからこそ神は怒り狂っていた。


「糞が!」

 威厳もクソもない汚らしい言葉を使っている。

 もしかするとこの神様の材料となった「人間」は若者言葉を駆使する、精神性だけが幼い大人だったのかもしれない。


 そんなことを想像しながら、シズクはウキウキとナイフを携えて飛び上がる。


 ジャンプ、飛び上がった体を見て、その高さを見て神が怯える。

 己の知らぬ領域に怯えている。


 あまりにも高い。少女一人が繰り出せるはずの高度を一瞬のうちにして易易と飛び越えてしまっていた。


 神が見上げる。

 空は雲が多めで少し薄暗い。

 暗がりからこちら側、太陽の光が届かないところに魔法使いの魔法がよく映える。


 足に鎖のようなものがまとわりついている? かと思ったそれは植物の蔦のような螺旋を描き、金属質というよりかは動物、鳥類が持つ羽根の柔らかさに似ている。


 翼だった。

 腕や背中などにわかりやすく生えている翼ではない。

 何故か翼は足に纏わりついている。

 光学的な芸術品のような華美さにて、翼は螺旋を描いたまま固定されている。


  遠目から見れば、あるいは夜か雨の日の傘の中なら、物凄く豪華なブーツにも見えなくは無い。

  豪華すぎて場違い、戦隊ヒーローの姿が食料品売り場の手洗い場にのんびり入っていくような、そんな不釣り合いさと不気味さがある。


  瞳が煌めいた。

 神様の目なのかもしれない。恐怖、自分を本気で殺そうとしてくる相手、まともではない敵、狂った魔物の恐ろしさに涙を流さずに入られないでいる。


 魔物もまた涙で目を濡らして目がキラキラと輝いていたことだろう。

 涙をにじませる、喜びの涙、歓喜、あるいは狂乱と狂喜の涙。


 ナイフを握りしめた手。

 オーバル型のシンプルな造りをした眼鏡の奥、魔物の目が神の心臓を捉えた。


 目でさえも殺意に満ち溢れている。

 不意に、神の脳裏に小麦の香りが通り抜けたような気がした。

 刈り入れられた麦の甘い匂い。


「あ」


 神は思わず嬉しくなった。

 自分が今まさに肉を切り裂かれて、ズタボロに切り刻まれて血が抜かれる。

 すべての血管が空になるまで血を抜かれる。

 およそ科学的方法とは異なる、いかにも魔なるものを信じる、そうするしか方法を知らない場所に暮らす野蛮人のごとし方法である。


 神が、元人間の神様がおぞましい、美しさが過剰すぎてまともに直視したくないと思えてくる、そんな魔物に殺されている。


 殺されるさなか。


「あなたは2つほど間違えている」


 シズクという名前の魔物は、それとなく人間と、おおよそ……大体は一緒の姿をした神様を殺しながら訂正を書き加えようとしている。


 神が間違えるものか。

 そう思い込んでいたのは紛れもない本人だけ。


 もうすでにこの世界の魔物たちは神を信じなくなった。

 もとより彼らは神など必要としなかった。

 何故か、理由など至極単純。

 千の虹をかける精霊が、泥水を美酒に変えられる世界蛇が、どうして神にすがる必要性があるのか。


「ぼくらが信じたいのは、それは」


 まず1つ目の間違い。

 魔物に神は必要ではない、魔物たちに必要なのは。


「人間さんですよ。ぼくたちはずっと、ずっと物語を書いてくれる人間を待ち望んでいる」


 生きている人間が水を飲み続けなければ死ぬように、魔物には「物語」が必要なのだ。


「だけど、この世界の人間はみんな、みんな、戦争に殺されてしまいました」

「お前ら魔物が殺したんだろ」


 神がちょうどもう一つの間違いを再認識してくれている。

 シズクは、血まみれの軍用ナイフを携えたまま、笑みの気配をより濃いものにしている。


「それもまた事実ですね。先の戦争に魔物も、……自分たちが本来どういう存在なのかさえ忘れた頃合いに、うまい具合に騙されてしまいました」


 しかし問題は結局の所そのような表面上に現れるわかりやすいものではない、と魔物の少女は主張している。


「問題はもっと根深く、そして最も生命に近しいところに存在しています」

「何だ?」


 魔物は神に答える。


「人間は戦争から逃れて、別の世界からこの場所にい世界転生ないし転移をしてきた」


 それは知っている。

 神の材料となった人間の魂が覚えている。


「極限の科学技術を手に入れた彼らは、ついに人間という生命体を最も平和に導くことが可能となる道筋を手に入れたのです」

「それは?」


 シズクが笑みを固定させたまま、瞳一つ動かないまま、笑ったままで答える。


「それは、技術とは、あらゆる次元のすべての世界に存在する「人間」と意識する意識体を消滅させること」


 かつて、こう呼ばれていたプロジェクト。


「プロジェクト「ハルモニア」、あなた方は概略して「ハル計画」と呼称し、そしてそれらの文脈はやがてあなた方を遣わした集団のことを指す固有名詞となった」


 なんとしてでも計画は止めなければならない。

 そう、魔法使いは誓っている。


「感情がなければ、心がなければ、一体誰が物語を、フィクションを、虚構を、夢を、架空を、想像を空想を妄想をするというのです?」


 つまりのところ。


「そうですねぇ……二千年代前半のとある世界の科学文明圏内になぞらえれば、インターネット無しに明日から裸でサハラ砂漠のど真ん中を生存し切れ。

 このような感じになりましょうか」


 死にはしない。

 ただ、獣に戻るだけ。


 だが。


「死ななければいい。

 ぼくはそうは思いません」


 魔法使いは一つの意見を否定する。

 否定した先でなければ、己の世界観は確立できないことを知っている。


「死ななきゃいいってもんじゃない。

 ぼくはそう考えてます。

 やはり人生には美しいものを愛でる時間が無くては!」

「くだらない」


 神は否定しようとした。

  だが、しかし主張云々よりもインターネットのたとえ話のほうが、神に残された人間の魂を大きく揺るがしているようだった。


「くだらない、たかが人間だろうが」

 神は一生懸命に否定していた。

 自分自身の元となった穢れを否定しようと躍起になっていた。


 頑張っていた。

 だが努力はすべて、目の前の魔物には無意味だった。


 意味がない、というよりかは、必要としていなかった。


「ぼくは人間のことはそんなに好きではないです」


 死にゆく神。

 血を大量に流している、頸動脈のありとあらゆる部分をナイフでずたずたにされている。


 とどめ、更にとどめ、もっととどめ、今後そ最後にとどめ。

 何度も何度も、今回が最高だと思えるほどの一撃、ひと振り、斬撃刺突を繰り返し続けている。

 繰り返す、とは言うがしかして一度として同じ攻撃をしない。

 というよりできない、の方がよりシズクの現状に正しいと言える。


 それぞれに違う工夫をするしか無い。そうでなければ意味を為した攻撃を繰り出せない。


 神殺しの専門家を名乗って入るが、しかしいかんせん魔法使いとしてもまだまだ未熟な点が多すぎているようだった。


「あ」


 神の肉体からいよいよ殆どの、つまりは生命活動に必要とされる血液が奪われようとしている。


 流れ落ちる、暗く湿ったアスファルトの上にいくつもの血溜まりが生まれている。


 周辺に甘く酸っぱい匂いが立ち込める。

 人間の血液が放つ塩分の気配はほとんど感じられない。

 当然腐敗に伴う不快な臭いもほぼ無い。


 全く持って不快感がないわけではない。

 しかしそこには哺乳類の死骸に与えられる腐敗の条件はほとんど見受けられそうになかった。


 このにおいを誰か、もしも……生きている人間が嗅いだとしたら?

 おそらく大体の個体が新鮮なフルーツを盛りわせた色彩を思い浮かべるに違いない。


 とにかく甘酸っぱくて、口の中に唾液が次々と溢れてきてしまいそうな匂い。


 芳しい世界の中でゆっくりと呼吸をしている。

 顔にも髪の毛にも血液が大量に付着している。


 しかしシズクはそれらの真っ赤な、ヌルヌルといつまでも乾ききらない体液を拭おうともしない。

 そのままで、シズクは神様の具合を確かめている。


「…………」


 それなりに長いこと考えていた。


 ぽつり、ぽつり、ぽつり。

 やがて雨が振り始めて、かなり雨足の強い気配が空間を満たす頃。

 シズクの顔面についていた血痕のいくつかが、雨の雫で重力とともに清められている。


 やがてシズクは決意を抱いた。


「ふむ、あなたの魔力はとても興味深い、サンプルとまではとどまらず、是非に関係なく貯蓄の対象とさせていただきます」


 なんのことやらさっぱりではあるが、しかしロクな申し出ではないことだけは確かであった。


 そしてまさしく言葉の通り、相手に意見などハナから求めてさえいない。

 ある種暴力的なまでに、まるで喧嘩でも挑むような要領にて、

 シズクは呪文を歌っている。


 …………。


 あとに残されたのは、一冊の本った。

 黒猫のような姿の、だが決して猫にはなれない、小さな「物語」を胸に抱く魔物が本を拾う。


 この世の理、すべての次元を超越する。


「そういう表現には間違いがあるよ」


 遠いところ。狙撃手が潜んでいそうなほどに密やかな場所からシズクのことをじっと見守る謎の影が2つ。


「謎とか! なに、初期のタキシード仮面にもなったつもりかよ、ククル・クーの旦那」


 クーと呼ばれた彼は、うさぎのように長い雪色の体毛に包まれた耳がピクリ、と動いている。

「例え話がずいぶんとコアだな、リ・ハイネさん」


 ハイネはエルフによく似た形状の長い耳を、妙に細く繊細そうな色彩の薄い指で軽く掻いている。

 指の動作にちらりと目をやりながら、クーはすぐにシズクの方に視線を戻している。


 その様子をニヤニヤと眺める、ハイネがクーのことを茶化している。


「なんだよ、未来の花嫁がそんなに気になるか?」

「……」

 クーがものすごい形相で、血のように赤い目でハイネの方をギロリと睨んでいる。

 視線の鋭さはまるで歴戦の戦士のごとく。


 というより、彼は実際に「戦争ということ」を知っているのであった。


 戦場帰りの殺意を、しかも割合本気のそれを向けられて。


「おお、怖い怖い」


 ハイネはそれなりに本気の恐怖を身に覚えつつ、しかし相手が抱いている間違いを見逃すほどにも寛容にはなれないでいる

「糞ロリコン趣味を他人のせいにしてんじゃねえよ」

「まさか」

 ハイネの心配をクーはすぐに払い除けている。

「おれは、おれの好きな女を大事にしたいだけだよ」

「おやおや、お熱いことで」


 それはさておき。 

 ハイネはさくっと気分を改めようと、わざとらしさ多めで感慨深そうにしている。


「それにしてもちょっと顔を見に来たら、まさか歌を聴けるとは」

 魔物の歌は魂を脅かすという。

 それは何も視聴者だけに限定されない。


 危険を犯してまで集める。

 それは。


「彼女の役割だからな」

 クーが、どこか悔しそうに話している。

「物語を孕んだ神の束、あ間違た……紙の束をまとめ集めて待ち望む、祈り続ける。

 想う女が来るのを」


 それが、彼の愛する魔物の性質、本能に近しいところにある欲求のひとつ。


「魔法使い、……魔王の身代わりぬいぐるみ」


 それが彼女の物語。

 待つのは美しい白猫、たとえ百万回死んだとしても待ち続ける。


「何を仰るやら」


 ハイネはバカにしていた。

 ただ単純に、分かりやすく、愚か者を哀れんでいる。


「命は、一人分しか用意されないんだよ、可愛いお嬢ちゃん」

 黒猫の彼女のことを憐れむ。

「ねぇ、猫もどきちゃん」

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