表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

夢すごろく

作者: あお

夢の中 誰かの声がかすかに聞こえる

「素敵なゲームをしましょう」

面白そうね 私はついつい参加した

「どうせ夢なんだから」と


私を合わせ六人が すごろく盤を囲んだ

「このすごろくは 少し面白いのよ」

さっきの声が 天から降ってくる

「さあ、さあ、始めましょう?」


運命を決めるサイコロを まず転がすのはいったいだぁれ?

私?あなた? それとも他の誰かなの?

運命を決めるサイコロは 私の目の前で止まった

「あらあら残念 その数字では 上がれそうにないわね」


ゲームの最中 またあの声が耳に響く

「そろそろ終わりの時間ね」と

どうやらこのゲーム ただの遊びではないようね

「いったいどうなっているの?」


六人のうち三人が すでに上がっている

「そろそろ上がらないと大変よ?」

あの声が朗らかに言う

「さあ、さあ、上がりましょう」


運命を決めるサイコロを 手にしてるのはいったいだぁれ?

彼?彼女? それともあなたなの?

運命を決めるサイコロは すごろくの上を転がってく

「あらあら残念 そのマスは ふりだしまで戻らなきゃ」


何度 何度と繰り返しても 上がりはしないこのすごろく

このままだと私だけが 居残ってしまうわね

何とか次で「あれ」が出ないと 完全に一人ぼっちだわ

この中で取り残されたら 私はどうなるの…?


運命を決めるサイコロを 次に転がすのは私よ!

え?違う? そんなはず絶対にないわ!

運命を決めるサイコロは 私が望んだ目を出した

「あらあら残念 あなたも上がりね

でもそれでは終わらない また「次」でお会いしましょう」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ