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プロローグ
閲覧ありがとうございますm(__)m
駄文ですが、これからも読んでいただけると嬉しいです。
それでは
ファンタジーの世界へLet's go☆
俺が、全て間違っていたんだ。
街を出たことが人生最大の失敗……いや、成功でもある。
あの判断があったからこそ、今の自分があるのだから……
地球に存在する全ての者には"力"がある。
その力を使えば、仲間を守り、敵を退けることもできる。
"力"には多種多様な特徴がある。
全てを燃やす、"紅き力"
全てを沈める、"蒼き力"
全てを貫く、"黄の力"
全てを癒す、"緑の力"
全てを制す、"無の力"
そして……
全てを染める、"闇の力"
紅、蒼、黄、緑、無の力達は互いを高めあい、成長する。
しかし、闇の力は、他の力を勝ることにより成長する。
全ては、定められた力……
俺達は今、街の門の前にいる。
もちろんここからは未知の世界。
でも、行ってはいけないと忠告する俺の心を、好奇心が押さえ付ける。
俺達は、門へと歩きだした。
そして……
俺達は今、牢獄にいる。