九人目 黒星★チーコさま
黒星★チーコさま。
とってもユニークで親しみのあるお名前ですよね♪
以下、チーコさまとさせていただきます。
チーコさまとの出会いは、たらこの感想返信忘れでした。
沢山エッセイを書いているたらこですが、たまーにやらかします。
その時も、うっかり感想返信するのを忘れて数日放置した後、そのうっかりに気づいて慌てて返信しました。
そしてメッセージで謝ったら笑って許して下さいましてね。
チーコ様との交流はそこからスタートしたのです。
チーコの作品で最初に読ませていただいたのは「【短編集】この味噌汁はしょっぱすぎる n6692hg」です。
味噌汁をテーマに様々な作品を書き綴った作品集で目を引きました。
だって……味噌汁で短編って……なかなか思いつかないじゃないですか。
毎回、ちゃんとオチを付けている作品で面白かったのでレビューを書かせていただきました。
ここからたらこの中ではチーコさま=味噌汁の人というイメージが定着。
そして、ラジオ大賞3ではテーマの一つに「お味噌汁」があるではありませんか。
これはチーコさまの時代が来たなと思ったら、案の定ハイクオリティな作品を投稿されました。
〇 ハズレスキル【お味噌汁】しか持たない俺がデスゲームに巻き込まれた n5190hj
めっちゃクオリティ高いですよ。
笑える展開に、見事なタイトル回収。
さっくり読めてさっくり笑える作品です。
これは味噌汁マイスター(なにそれ?)の名に恥じぬ名作!
さすがだ! とかってに表彰したい気分になっているたらこですが、チーコ様には別の顔があったのです。
そう……チーコさまはボドゲ―マーだったのです!
〇 ボードゲーム初級者?の筆者がオススメのボドゲをレビューしてみるよ! n2575hk
こちらはおススメのボードゲームを紹介するエッセイ。
紹介の仕方がね……とってもうまいんですよ。
思わずやってみてー! って思ってしまうようなクオリティの高さ。
そもそもレビューってやりこんでないとできないですよね。
作品を拝見して、かなりのゲーマーであることが伺い知れます。
ボドゲ―マーとしての顔を持つチーコ様ですが、なんと絵本も書けるのです。
……といっても挿絵付きの童話ですが。
〇 ターシャと落ちこぼれのお星さま n6470hk
こちらは冬童話の参加作品ですね。
挿絵がとっても可愛くて癒されます。
特に最後のお話の挿絵が良いですねぇ。
イラストが物語の山場を引き立てています。
とまぁ、こんな感じで、ボドゲ―マーとして、あるいは絵師さまとして活躍されているチーコさまですが、なんとレビューアーでもあるのです!
〇 気軽にレビューが書けなかった私~このモヤモヤの正体は『解釈違い』だ!~ n9262hh
こちらはチーコ様がレビューを書き始める決意表明的なエッセイですね。
たらこもレビューを頂いたことがあるのですが、作品への愛情が伝わってくる素晴らしいレビューで嬉しかったです。
……いや、すごいなこの人。
改めて思うけど、いろんな活動をされてて素直に頭が下がります。
なんつーか多才で羨ましいです。
特にイラストはクオリティが本当に高くてね。
ツイッターでも自作のイラストをアップされているのですが、リアルなタッチですごくかっこいいんですよ。
と言うことで、チーコさまが描かれた挿絵付きの作品も紹介します。
〇 わりと良くある(無い)先生と生徒の放課後 n4672ha
ええよ……この話。
チーコ様の作品の中では一番好きかも。
ちなみに一番人気があるのは「すぐ「ズルい」という妹が、太陽のような私の婚約者を奪おうとしたら恐ろしい事になりました n1910hf」ですが、たらこはこっちの方が好き。
先生と10歳年下の女子高生(隠れオタク)の恋愛模様なのですが、二人は幼馴染というなんともそそる関係。
ちょっと距離のある関係がとても切ないです。
チーコさまは特別な才能を持ったオンリーワンな作家様だと思います。
いろんな作品を紹介させていただきましたが、たらこに同じものを書けと言われても無理です。
これらの作品はチーコさまにしか書けない特別な作品なのです。
きっと、作品を読んだ皆様もそう思ってるはずですよー!
「トイレットペーパーの妖精 n4604hh」
この作品を生み出せるのは、地球上でもチーコさまだけだと思うの。




