架け橋。
はっはっはっ ふぅふぅ
はぁ はぁ
膝は重くーー 噴き出す汗が全身に纏わり付いてきて
思わず倒れてしまうぐらいの どうしようもなかった
肺のなかは空っぽに近くって
朦朧となっていく意識 口元を覆い被したマスク
そんなものや しがらみを全部放りさりたくなって
駆け出した その先にあったんだ
雨上がりの 小雨の
始まりと終わりが見えない 丸みに
その七色の 行方に向かって
思いきって 吐き出してみて
力尽きるまでーー
大の字になってみて 空を見上げた
はっはっはっ ふぅふぅ
はぁ はぁ
膝は重くーー 噴き出す汗が全身に纏わり付いてきて
思わず倒れてしまうぐらいの どうしようもなかった
肺のなかは空っぽに近くって
朦朧となっていく意識 口元を覆い被したマスク
そんなものや しがらみを全部放りさりたくなって
駆け出した その先にあったんだ
雨上がりの 小雨の
始まりと終わりが見えない 丸みに
その七色の 行方に向かって
思いきって 吐き出してみて
力尽きるまでーー
大の字になってみて 空を見上げた
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