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タイムトラベルゲーム  作者: りゅうき
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第四話"ゲーミングカケル"

第四話"ゲーミングカケル"

翔「未来に戻るのはどうやって戻るんだ?タイムマシンかなんかで戻るのか?」

未来翔「いや戻るのは簡単だ。ジャンプすれば戻れる」

翔「ジャンプで!?そんな簡単に戻れるのか!?」

未来翔「あぁ、でもただ普通にジャンプするだけじゃないこのベルトを腰に巻いてジャンプするんだ」

翔「それがタイムトラベルするのに必要なんだな!それ俺にもくれよ!俺も未来とか過去に行ってみたい」

未来翔「それはまだダメだ!このタイムトラベルベルトは30年後の世界には数十個しかない貴重な物だ。簡単にこれをあげる訳にはいかない!」

翔「チェッ!なーんだまぁいいやこのさっき貰った道具だけで十分満足だ!」

未来翔「なら良かったじゃあ俺は未来に戻るまた何かあったらこの時代に飛んでくるそれまでタイムハンターがやって来たりしたらその道具で戦ってくれ!」

翔「おう!ボッコボッコにしてる!」

未来翔「頼もしいな。じゃあ戻る」

そういうと翔はベルトを巻いてジャンプすると一瞬にして姿を消した

翔「ほんとに一瞬だったなぁ〜って!もうこんな時間かよ!」

外を見るとあさひが登り始めていた

翔「もう学校じゃねぇかよ!このまま寝ないで行くか!」

翔は机に置いていた教科書と宿題をカバンの中に詰め込んで準備をしていた

翔「あっそう言えばさっきもらったこの道具どうしよっか。一応学校に持っていくか」

そういうと翔はカバンの中に教科書と一緒に詰め込んだ

翔「じゃあ行ってくるわ〜」

朝ごはんを食べずに翔は家を出て学校へと自転車で向かった

「翔〜!おっはよー!」

近くで聞き覚えのある声が聞こえてきた未来恵だ。彼女は翔の幼なじみで古くからの付き合いだ。

恵「翔早くしないともう学校始まるよ!」

翔「そんなお前こそこんな時間から出発して間に合うのかよ」

恵「翔知らないの?私この前電動自転車買ったんだぁ〜これがあればいつもよりも早く学校に着くわ!じゃあおっ先〜!」

翔「おい待てよ!クソーあの野郎あんな物買いやがって卑怯物目!」

とここで翔はある事を思い着いた

翔「そうだぁ〜!こいつを使えばいいんだ!」

そういうと翔は自転車を止めてカバンの中にからあの道具を取り出した

翔「こいつを使えば何か学校に早くいく方法があるかもしれねぇなぁ!」

翔「あっでもこの使い方聞いてなかったな!どうやって使えばいいんだこれ!?」

翔は使い方を未来の翔から聞くことを忘れていたのだ

翔「こういうのはゲームじゃ話かけたりしたら急になんか起動するんだけどなぁこいつも同じだったらいいんだけど」

そう呟くと翔は道具に向かって言った

翔「起動せよ!ゲーミングカケル!」

ピロン、ウィーン、

翔「おっ!?起動した!?」

?「翔様初めましてゲーミングカケルと申します」

翔「喋ったぁ!?」

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