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ひゃくにじゅう。

 

 

 ――全く。


 第三層の、粉々に打ち砕かれた光の欠片が舞う中で、裁縫はそれをぶち抜いた早見に嘆息をもらす。


 これが、魔法使いか。

 これほどまでの存在が、魔法使いなのか。


 これほどまでに強烈で、

 理論も法則も真っ向から無視した、

 不可能を否定するために存在するかのような、無茶苦茶な力。

 これでどうして、旧世界の魔法使いたちは科学に負けたのか。


 ――何か、あったのか? 魔法使いたちがこの世界から離れなければならないような、そんな理由が――

 

 


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