学園に行こう
「いやー昨日はポップンのおかげで任務がすぐ終わってよかったなー」
まったくもってそのとうりだ。おかげで俺も何もしなくてすんだ。
『今日はどうするー、今日は異世界にもいけないしさー?』
そうだ、学園のルールでEEEランク以下とA+ランク以上の生徒は任務と任務の間に一日の休息をとらなければならない。なんでもA+以上ともなると休息をとる必要が無く、EEEランク以下は簡単すぎて一日に複数個とる生徒もいるほどだ。そして俺たちのランクはAランク、ギリギリ休息をとらなければならないランクなのである。
「そうだなー、今日は授業受けない?」
「マジか…めんどくさいなー…」
そう、恭は学園が嫌いだ。恭は体術形戦闘演習は得意科目なのだが、
魔法系戦闘演習やその他の医術などの授業は超苦手なのだ。
「マアマア、キョウモイキマスヨー」
「ハァ…行かなきゃなんないのか…」
このようなやりとりをしながら学園行きのバスに乗った俺たちだったが少し騒がしすぎたようだ。
無事学園に着いたものの、
バスを降りるときの車掌さんのうるさそうな顔を忘れることはできなさそうだ。
すいませんorz
時間が無くて全然できてないまま終わってしまいました…
また今度更新するときに学園を楽しみにして置いてください。
では/