夢じゃなかったの?
掲載日:2025/10/16
気がつくと僕は何方が上か下かも分からない暗い場所を漂っていた。
暗い場所ではあったけど遠くの方で瞬いている物がある。
だから僕は瞬いている物の方へ近寄って行く。
瞬いていたのは青い球体。
その青い球体を見ていたらなんか飴玉に見えて来たので、手を伸ばし摘み口に放り込む。
『美味しい』
もっと食べたいなって思い周りを見渡す。
少し離れたところに今食べた飴玉と同じような青い球体があったから、その球体も摘み口に放り込んだ。
もっとないかな? と周りを見渡した。
あ、あった。
クリーム色の飴玉、ベージュ色とオレンジ色が合わさったような色の飴玉、赤い飴玉、青い飴玉、白い飴玉、灰色の飴玉が並んでいる。
僕はクリーム色の飴玉、ベージュ色とオレンジ色が合わさったような色の飴玉、赤い飴玉と次々と口に放り込む。
青い飴玉を口に放り込んだら、凄まじく眩しい光に照らされる。
凄まじく眩しい光に照らされて僕は僕の身体を見下ろす。
僕は夜寝る前に読んでいた漫画の超巨大宇宙怪獣になっていた。
眩しい光に照らされていたら眠気が吹っ飛ぶ。
『昨晩カーテン閉めないで寝ちゃったかな?』
眩しい朝の光に照らされて僕は目醒め、身体を起こす。
『え?』
僕は太陽光が降り注ぐだけの何も無い宇宙空間でただ1人、漂っていた。




