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どうしよう

 イベントの予約しました。


 自衛隊も来るそうなので久しぶりに戦国自衛隊です。ワクワクしますね。


 そういえば最近、実にネットワークが進歩して、戦場のありのままをネットで見れる状況となりました。


 戦場は第一次世界大戦の時と変わっておらず、大砲を撃って、戦車で突っ込んで最後は歩兵で陣地をとります。


 つまり、日本が戦争になったときは、まず民間人居住区(日本は山がちの地形で平地に住居と工場が集まっている)へ榴弾砲による砲撃が行われるということです。

 つまりこれに対応できる鎧を早急に手に入れなければならないということになります。

 まず私は、富士の演習場にて155mm榴弾砲の砲撃を200メートル離れた観測所から視察を行いました。

 いやー、地獄。地獄の釜が開いた感じ。もうね、助からない。あの、人の形というのが保てないのです。

 しかも、穴を掘っても直上で爆発すれば破片が降ってくると言うではないですか。


 これが、ウクライナで起きています。しかも最悪なことに、間違った防具を着ている人が多いのが現状なのです。


 どういうことか。今主流となっている防弾プレートは主にアメリカとロシアで開発されたアーマーです。

 この二国は戦争または紛争に参加しながら防具の進化を行いました。


 ならば、一番進んでいるのだと考えて各国が真似をして現在に至ります。


 当然この設計思想は正しいのですが、それは、アメリカ、ロシアの運用の下では正しかったのです。


 かの鎧には、自分と同程度の敵と相対した時に対応できる能力にかけていたのです。そりゃあ、アメリカに砲撃を行う国はありません。ロシアに砲撃をする国もありません。つまり、砲撃に対する防御がほとんど考えられていないのです。


 戦場での死因のトップはこの砲撃によって起こされるのに、あの鎧ときたら、即死する場所しか守っていない。腕がちぎれた場合、2分で意識を失って5分であの世行きなのに、首に当たれば半身不随や失血死の恐れがあるというのに、鎖骨付近に当たれば容易に体の内部に破片が入ってくるというのに、何の防御もなかった。


 そのような戦場の様子をうつした動画は凄まじいです。本当にアーマーが意味をなしていません。(もしかしたら、アーマーに当たって防ぐことができた場合もあるかもしれませんが)ほとんど何も着ていないのと変わらないのです。


 これはもはや、設計の敗北。遅れた道具を使うとどうなるか示してくれたよい例だと思います。

 今ごろ技術者達は背中に火をつけられた勢いで改修案を考えているにちがいありません。


 設計者である私も例外ではなく、ここに至っては強化外骨格の設計を始めました。


 そのために今回のイベントでは、自衛隊の装備から何かしらの工夫を持ち帰ることを目標とし(そもそも自衛隊の装備品は時代遅れのものがありますが)自分の設計への取り入れを実施する予定です。


 皆さんにも良き日常が少しでも長く続きますように。


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