鋼の
前回参加した綱引きのイベントはカメラが5台の他、イベントスタッフ数人を含めた大所帯であり、そのイベントはネット回線で全世界に配信されていた。
その時の動画をネットで拝見することとなったが、恥ずかしさが大きかった。
私はあまり顔が良い方ではない。この肉のアバターはあまり自分の希望を盛り込めていないので、アゲアゲしないのだが、最近ゲームでアバターを作るときには筋肉量を増やし、分厚く重厚な戦士にするのだった。現実の私に近づけている。
動画に撮された私はどうだったかというと、もうね、一人だけデカカッタデスネ。
動画にリアルタイムで書き込まれたコメントには最初『なんかいる』。
まるで、ホラー映画で写ってはいけない化け物が写っていたことに気がついた登場人物みたいだ。
『おいなんだあれ』
『騎士だw』
『えええ』
『騎士w』
『どうやって持ってきた』
キャリーに入れてだよ!と言いたかったが、残念ながら今はイベント後。残念ながら言うことはできない。
ステージの光を浴びてギラギラと光る鎧はまるで鏡のようだ。
しかもデカイ。『あの騎士でかい』。コメント欄が『あれ反則じゃね?』という。『チートだチート』。とのこと。
客観的に全身を見るということが普段ないので新鮮だった。
私はでかいので全身を見られる姿見が家には無いのだ。
カメラに写った自分のなんとカッコいいこと!!
見惚れてしまう。その姿に息を飲んだ。
プロポーションがいい。腕が長く豪腕であり、肘が完璧な位置にあって、これがかっこ良かった。
手首から肘にかけてギュット太くなったものが細い括れへと繋がって、その上を金属のリボンが飾っている。
悔やまれるのは、もっとカメラにアピールをしておけば良かったということであるが、あんなにかっこ良くとって貰えていると思わないではないか。
コメント欄が嫉妬するのもすげー分かったよwそうだよね。騎士は普通いないものね。




