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 鎧作ってて一生分の花火を見た。


 パチッて音をたてて消えてしまうものから、5分も10分も燃えているやつもあった。そのどれもが言い表せないほど綺麗で、その虹色の輝きはきっと魂もこうやって輝いているんだなと思う光だった。


 花火大会とか目じゃないって。肉眼で見たら目が焼けてしまうのが残念でならない。こんなに美しいのに。


 だけど私は面を通して視る他にはない。

 鉄板も鉄板で30分かけて10センチしか切れない。硬い化け物だから、それ相応の強度を持たせるために溶接だって全周溶接した。


 それに今日、化粧をした。


 塗装をすることを業界用言で『化粧』という。鎧がまあ、美しくなるんです。20の若い子のピチピチとした肌みたい。普通、こういうものを作るときはそれらしく汚したりディティールを盛り込んだりするのですが、いらないもん。だって本物だから。


 コンクリートにアンカーを打つためのでっかい小学生の身長くらいあるハンマーで殴られてみたけれど、何の痛みもない。


 アドレナリンガンガン出ちゃって痛みなんか感じなくなって足元にある筋トレ用のメイス見落として踏抜いちゃったけど私は元気です!

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― 新着の感想 ―
[気になる点] 鎧の詳細 [一言] どんどん生み出しますねえ……農家さんは、物を。 一方、とある国ではよく分からない感染病を……それの媒介している生き物が生き物だけに、ヤバいと思う……今回ばかり…
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