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鎖が張られたとある空き地で

作者: まえとら

草をバッタが食べています。

鎖が張られたとある空き地にバッタが住んでいました。あばれんぼうの、いばりんぼう。おこりんぼうのバッタがいました。草をムシャムシャムシャムシャ食べています。

空き地のバッタたちはみんなビクビクしていました。


「俺様は殿様のバッタだ!バッタの殿様だ!俺様の言うことを聞いていればいいんだ!」


と、その時。バッタの殿様は大きなカマキリに食べられてしまいました。

バッタの殿様は、くたばったのです。

「あーっ美味しかったーっ!おなかいっぱだーっ!」

大きなカマキリは気持ちよくなって寝てしまいました。


すると、その時。人間の子供がやってきてカマキリを捕まえました。大きなカマキリを虫かごの中に入れて帰っていきました。




草をバッタが食べています。

鎖が張られたとある空き地で。

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