表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【40万PV達成❤️】絶望のFRONTIER  作者: 泉水遊馬
虐殺の門
98/108

虐殺の門 -アツヒロ

ハイランダー3人娘がそれぞれのルートで残り100メートルを残して思わぬ事態に襲われる。

『やっぱりね…。』

ツバサの声がインカムから聞こえてきた。それは落胆の声色。

3パーティー連隊の代償…。それは10機のキャノン砲だけではすまなかった。

俺たちの目標地点である門から2体のイーターが飛び出してきたのだ。

『ガーディアン!?』

ナギサが叫ぶと同時にアサルトライフルを構える。

ガーディアンはまっすぐにセンターコースのナギサに向かってきた。

アツヒロがそれに加わりチェーンガンで応戦。

ナギサは自分の役割を思い出し、進路を左に変えた。

それに入れ替わるようにダイキが前にでる。ガーディアン2体にアツヒロとダイキが対応。

ダイキもマシンガンで応戦を始めた。

この弾丸の雨を避けながらガーディアンと戦うのは前進を諦めなければならない。

アツヒロは1体を惹き付けて、連射をぶつける。

ガーディアンは巧みによけ、アツヒロの膝を撃ち抜いた。

倒れながらアツヒロはガーディアンの頭部を破壊。見事な狙い撃ちである。1体のガーディアンが姿を消した。


しかし、身動きの取れないアツヒロは乱射開始。

城壁からの攻撃を自分に向けさせていた。

常にパーティーに尽くし、様々な戦い方が出来る究極のオールラウンドプレイヤー。

本来ならばもっと早く、この【虐殺の門】へこれたはずの実力者である。だが、彼はなにより人間関係を重視する。

共にこの世界に入ったヒュウガと一緒にコンプリートを目指してきた結果、長い時間がかかってしまった。

しかし、アツヒロの乱射に迷いはない。この場にたどり着いたことで、どんな死に方をも受け入れる覚悟ができている。

アツヒロに集中放火が始まった。ボロボロになっていくアツヒロの四肢。

最後に消え行く体の右腕を高らかに挙げ姿を消した。

挿絵(By みてみん)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ