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とあるゴーレムの物語  作者: 秋色猫
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幼女だった・・・

出来上がったお洋服をブランお母様に着てもらう

うん、イメージ通り本気まじ女神なのです


『凄く肌触りが良いわ

どう似合っているかしら?』


と言いながら何処からか鏡のようなものを出すお母様


『はい、お母様とっても似合っていて綺麗だと思うの』


『あらあら、まぁまぁ、素敵じゃない

次はレムのお洋服の番ね

どんなお洋服を創るのかしら?』


『レムはお母様とお揃いが良いです』


と言いながらイメージするためにお母様の鏡で自分の姿を確認するレム

鏡に映る姿はブランに似ては居るのだが想像以上に幼女だった・・・

この姿でサキイカを齧りながらカップ酒を呑んで歩いていたとは

うん、私は人間じゃないから見た目が幼女でも呑んでも無問題モーマンタイ

そう思わないと呑まなきゃやってられないのだ(負の連鎖である)


開き直ったところで自分の洋服を創ろう

デザインはお母様と同じで裾の長さだけを少し短くする

この幼い見た目ならそのほうが可愛いと思う(個人の感想です)


出来た洋服を着てお母様と並んで鏡を覗き込む


『レムのは私のより少し丈が短いのねぇ・・・

うんうん、可愛らしさが増してて良いと思うわ

お揃いだと親子な感じが強調されてて素敵ね』


お母様の評価も上々で手応えを感じ思わず笑みが漏れるレム

腰に手を当てて「えっへん」と胸を反らす姿に

ブランも思わず笑みが溢れ幸せな雰囲気が辺りを包む


洋服のことも解決したので親子の呑みゅにけーしょん再開です

日本酒も良いのだけれど・・・ちょこっとオシャレにカクテルとかも

女神様モードのブランお母様にはこっちの方がピッタリかなって

お母様も「見た目も綺麗で楽しいわね」と言ってくれたのです


お酒を楽しみながらお母様のお話を聞きます

この世界のことやお母様のことだったり色々なお話をです

もちろんレムも呑んでますけど・・・なにか?

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