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アレヨアレヨ

作者: 秋葉竹

づけです。


って、タイトルだけで100文字超えちゃってるし、この人は?

調子に乗り過ぎ。


で、閑話休題(いきなり、閑話かよ?)


こういう日記みたいな文章を、書こうとしている人は、たぶんけっこう多いと思うんですよ。

私なんかもそうなんですが、こういったことを毎日続けることによって、毎日ものを書くという行為が苦痛じゃなくなるのではないか、文章を体が理解して、徐々にではあるが、日々はともかく、1ヶ月後、には、今日より読みやすく伝わりやすい、いわゆるいまより上手な文章を書けるようになっているのではないか。

そんなことを、書く前は、考えたりするでしょう?あるいは、ほのかに期待したりするでしょう?

半年、かな?

半年くらい毎日書き続けてきたけど、当初思っていたような、ほのかにだが、期待していたようなそんな夢物語みたいなことは起こり得ないと、けっして起こるわけないと、判断しています。

いまは、そう言わざるを得ません。


どだい、この場所ジャンルエッセイにこういったものを書き始めたのは、詩があまりにも読んで頂けないから、こっち(ジャンルエッセイ)で読み手の方にこの作者のことを覚えて頂いて、その流れで詩の方も読んで頂けるようにならないだろうか、という実験的感覚のなかから始めてしまったんだが。

にもかかわらず、たとえば私の作品(?)の中で、今日の詩のPV数と、この日記のPV数を比べると、圧倒的に、詩の方が多い。

そんな中、こちらの思惑を無視して考えてみると、私はなにかの方法論を完全に間違えてしまっているので、当初の目的が果たされることはないのだから、もはや、このエッセイの場所に、私がそれを続けなければならない理由はないのではないのか?

という考察は簡単にできるのだが、ただ、ひとつだけこういったなんの意味もない文章を書いていることによって、得ているものはあって、おそらくだが、ラスト、収集のつけ方は上手くなっているのではないか?


そもそも今日のこの文章にしたって、冒頭一行目を書き始めたときには、こんな内容になるなんで、これっぽっちも想定していなくて、この、前節の終わりの直前まで、なんか、今日でこの場に文章を投稿するのやめます、という結論へ到ろうとするかのような口調でしたでしょう?

なーんにも、考えていなかったにもかかわらず、ですよ?

可笑しな、話でしょ?

で、それを収集つけるためにいまこの文章を書いているわけですが、この流れを『学んで』いるのではないかと、わたくしは、そう、言いたいのであります。


ちなみに、ここでひとつ、うんちく。

この、何々『であります』って語尾にいまは誰も何も違和感を覚えないでしょうけど、本当は旧長州藩(山口県とか、広島県?)あたりの方言らしいですよ。

で、幕末、それまでの『日本』であった徳川幕府を打倒して新しい『日本』を創り上げた藩のなかに、その中心に長州藩はいて、倒幕後の軍隊のうち『陸軍』の大半を長州藩の派閥が占めてしまったのです。(ちなみに、海軍は、もうひとつの倒幕藩の雄、薩摩藩派閥です。)

で、その明治日本草創期より、日本陸軍では、その受け応えの言葉に長州訛りがいくらか使われており、それがいつの間にか一般社会でも使われるようになったという話ですよ。あ、『であります』の話ですよ。

で、いまNHK大河ドラマでやっている西郷隆盛が、実は(薩摩藩なのだが、当時の政府と袂を分かち薩摩の国へ下野し、謀反を起こそうとして『日本陸軍』に掃討されてしまったという歴史かまあり)、西南戦争(西郷隆盛が起こした謀反、謀反なのに『戦争』というのが、当時の日本政府と西郷隆盛の力関係を表している、と言われている、ほぼ対等であったということらしい)を起こす前に下野したときに、いわゆる「薩摩藩派閥」の陸軍の多くは、西郷隆盛といっしょに軍を離れ、それが理由で、日本陸軍は、長州藩派閥の牛耳るところとなった、といううんちくも披露して、今日の話は、これにておしまい、であります。


で、結局のところ何を言いたかったのか、知りたい方は、『であります』うんちく前の『学び』まで戻ってみて下さいね。

たぶん本当は、そこで終わってしまってなんの問題も起きない終わり方をしているはずですから。

え?

ぜんぜんそんなことないって?


なら、わたくしの文章が下手クソ過ぎるんでしょうよッ!


って、この感情を、逆ギレというのでありますよ?


なんか、けっこう、力作(ではないなぁ、ダラダラ伸びただけ)の様相を呈してきたので、また、タイトルが200文字超えちゃってるのも面白いというので、こっちでも投稿してみました。

『妄想甚だしい』を、もし万が一お読みの方がいらっしゃったら、最初にこの「あとがき」をお読みいただきたいのですが、本来なら「まえがき」に書くべき内容ですが、いかんせん、タイトルが本文まではみ出しているので、本文前の「まえがき」でタイトル分断されるとまずいので、こうして「あとがき」にダブってますよ、お気をつけてくださいね〜と言ってるんですが、もう、間に合わない?

なら、ごめんなさい。

本文は、『妄想甚だしい』におさまってるのと全く同じですから、ご注意を。って、言いたかっただけです。


いつもがそうじゃないわけじゃあないけれども、今日は本当に、お読みくださり、ありがとうございます。感謝します。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 「であります」の起源や西郷隆盛の豆知識など、ちょっとした「なるほどー」という得した気分にさせてくれたところ。 [一言] 詩というジャンルはなろうでは結構不憫な扱いで、異世界転生ものや悪役令…
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