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研究者と魔道思念体の日常  作者: 辺境の村人N
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起床!そして就寝!

ふと目を覚ますと目の前に黒いもや


「うわぁぁぁ!」


《マスター、おはようございます》


そういうと黒いもや、魔道思念体は男から離れる。

そして男はすぐに違和感を感じる


「なんだ?なにか違和感がある」


《マスターを風呂に入れ、髪を解かしました。後は肉を取り戻すだけですね》


「勝手に何してるんだ!というかお前はなんなんだ!」


《魔道思念体ですよ?あなたの子供です》


「子供!?道具でしかないわ!」


《ぐすん、私とは遊びだったのですね》


「遊びですらないわ!にしてもここはどこだ?」


《元々の部屋ですよ、きれいにしました》


「原型が何も残ってないじゃないか!研究資料とかはどうした!」


《廃棄しました》


「なんでだぁぁぁぁ!」





《マスター、落ち着きましたか?》


「あぁ、落ち着きはしたよ。納得はできないが」


《そうだマスター、起きたならこれ飲んでください》


「は?なんだそれは」


《飲めば若返りますよ》


「なぜそんなものが?飲まないぞ」


《作りました。飲まないなら飲ませます》


次の瞬間男の意識は既になかった






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