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家庭教師 下



 何日目かの家庭教師のある日。


 天子ちゃんは、非常に優秀な生徒だった、元々頭が良く、俺(若い男性教師)の存在もあって、良いところを見せたいのか、最初の方はバリバリと問題を解いていったのだ。


 しかし、やはりと言うべきか、回数を重ねるごとに、勉強意欲よりも性意欲の方が強くなり。


 最近はもっぱら、俺のボディーに対して、いかにタッチするか挑戦を挑んできたり。


 飲み物をこぼしたりして、いかに俺の衣服を剥ぎ取ろうかと、画策していたりする。

(コップと俺の位置を伺う視線に気付くたびに、コップをしっかりホールドしているので、まだ被害は出ていない)


 このままではマズいと思い、方針の転換を図ることにした。


 欲するならば与えよう(ただし出来たらの話)、ご褒美作戦だ!



 全教科の小テストをやらせて、テストで取れた点数に応じて、ご褒美が貰えるシステムだ。


 だいたいの人は、苦難の先に幸福が待っていれば頑張れるもの。


 まずは、そんな単純な作戦から試してみよう。



(まぁ、最近の子は、そんなチョロくは無いかもしれないが…)



「小テスト…メンドい…」


「高い点数が取れたら、ご褒美をあげよう」


「ソレは具体的どんなモノですか、アメやチョコなんて子供だましなモノじゃないですよね、モチロン先生がわたしに対してナニかしてくれるんでしょう?」


「…ああ、もちろんだ、全教科満点を取れたら、何でも一つ願いを叶えてあげよう、…法律の範囲内で」


「な! 何でも…」


「満点じゃなくても、点数に応じてナニかしてあげるよ、例えば、一教科でも80点以上取ればハグしてあげるとか?」


「さぁ先生! スグに授業を始めましょう、テストまでに完璧な準備をしないとイケナイ」


「フフ、ああ分かった」



 天子ちゃん、チョロ過ぎて、ちょっと心配になってきたぞ。





 ――その日の夜



 キターーー!


 家庭教師のご褒美イベント! これで五久先生とエロいことし放題ですよ!


 法律の範囲内だから、本番は出来なくても、少女の無邪気なスキンシップくらいなら、笑って許してくれるハズ!


 そ、それだったら、い、一緒に、お、おおおおおお風呂とかもっ、ア、アリなんじゃ!?


 せまいお風呂場に、ハ、ハダカの五久先生と入って、ふ、二人で洗いあいっことか!



「ココは大事な場所だから、しっかり洗わないとね」


「あぁ、五久先生ぇ、そんなトコ、ダメですそんなにしちゃ…あっ!」


「ダメじゃないか天子、洗っても、洗ってもキレイにならないぞ、少しはガマンできないのか?」


「ゴメンなさいぃ! こんなの無理ぃ、ガマンなんて出来ないよぅ」



 み、みたいな事に…うぇへへへへへ


 ああ、イケナイ、イケナイ…


 ほ、他には、五久先生にわたしのカラダをマッサージしてもらうとか…



「先生、最近ムネがはってきてツラいんです」


「そ、そうか、カワイイ天子の為なら仕方がないな、コレでイイのかい?」


「あぅ、…もっと強くお願いします…」


「ん? 脚をモジモジさせているけれど、他にマッサージして欲しいトコロがあるのかな?」


「え、えと…その…」


「ちゃんと言わないと、止めてしまうよ?」


「そ、そんなぁ~、イジワルしないで下さいぃ」



 グ、グフフ…ジュルリ…



 そうこうしてるうちに、朝日が昇ってきてしまっていた…





 ――小テストの日



 今日は待ちに待った聖戦、絶対に負けられない日だ。


 この日の為に、学校の授業もバッチリ受けたし、復習もシッカリやった。


 このわたしに、死角は無い!



 結果、100点満点中

 ・国語    92点

 ・算数    98点

 ・理科    80点

 ・社会    72点

 ・保健体育 100点



「そ、そんな…」



 くそぅ! 五久先生とお風呂でキャッキャウフフの夢があぁぁあああぁああああぁ!!



「凄い点数じゃないか! よく頑張ったね(ナデナデ」


「はぅ~///、…でも満点じゃないから、お願いが…」


「おいで…まずは100点取ったご褒美だよ」



 先生は、その大きな両手でわたしを包みこんでくれる。


 ぎゅうっとされると、先生の体温と匂い、そして少しは苦しいくらいの圧迫感が、五久先生のモノになったかのような錯覚をわたしに与えて、とても幸せな気持ちにさせてくれる。


 そして耳元で囁かれると、わたしは身動き一つ取れず、ドキドキしながら聞くことしかできなかった。



「それで、全教科満点だったら、ナニをお願いしようとしてたんだ?」


「お、おお…お風呂を…一緒に…」


「そ、そうか… うーん、もうちょっと軽めの、お願いは無いかな?」


「…じゃあ、写真を撮らせて、ください…」



 笑顔でうなずいてくれた先生を、それはもうあらゆる角度から撮りまくった。


 わたしの勉強机に座って、机の上で頬杖をついてもらったり。(その際、ちょっと胸元をはだけてもらった)


 ベッドに、寝そべってもらったりした。(やっぱり胸元をガッツリ開けてもらった)


 最後には、先生にぎゅうっと抱きしめられながらのツーショットだ。



 ふへへ、明日さっちゃんに自慢してやろう



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