表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
孤独を嫌う少年  作者:
4/11

変わる

いつもと同じように、スーパーで買い物へいくと、『いらっしゃいませ。』と見知らぬ声に声のする方へ向かった。

綺麗な黒髪、大人しそうな顔の女性、健人が好きになった人由眼だった。

おもわずお辞儀をした。健人は、由眼の方ばかり向く。由眼はずっと笑顔だった。買い物を済ませレジに行くと、『いらっしゃいませ。こんにちわ。』と可愛いい声が出迎えた。由眼の声に癒された。レジの会計金額を言われたのにも気づかない健人に由眼が声をかけた。

『あのぉ、お客様お会計よろしいでしょうか?』由眼が恐る恐る聞くと健人は、あたふたしお金をだした。

『すいません。ぼーっとしていて。』

『いえ、大丈夫ですので!焦らせてごめんなさい。』由眼の優しさが健人を癒した。健人は、恥ずかしく由眼を見れなかった。お金を受け取りもう一度由眼を見た。

『ありがとうございます!またお越しくださいませ!』由眼が元気よく言っている姿に見惚れてしまった。

由眼との出会いで健人の心が少し開こうとしていた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ