わたしのオーディオ昔話+現在のマイオーディオ
最初に私がオーディオにはまったかというと親戚の仮称SKおじさんが盲人で趣味がオーディオ・男性合唱団団員だったのと叔母さんも合唱団団員&ピアノを弾ける方だったので自然とオーディオの深みへ幼少期からはまっていたのでした・・無論音楽のジャンルは「クラッシック」オンリーでした。
当時はFM大阪が開業してから数年後でおじさんのFMチューナーからはFM大阪の時報コールはオーディオメーカーの「ステレオトリオ」!♪でしたねw
FMエアチェックはオープンリール(19センチ/9.5センチ)で当時の名門機日本メーカ時代のティアックでしたね(当時の私の憧れの塊でしたね~のちにわたしもテクニクスU38を手にしたわけですが・・・)それとサブの録音機に東京電気から社名を変更したばかりのSONYのデンスケをもっておられた・・これは点字書籍の音声版で日本ライトハウスさんのカセットを聞くために購入されていたようです(デンスケをえらぶとはさすがです・・)ちなみにアンプはパイオニアだったようです(ご友人から譲ってもらったとか)スピーカーは社名不明の楕円形の16Cmのスピーカーで聞かれてた、盲人の方ながらレコードプレーヤーを巧みに使われていたのは「好きこそ物の上手なれ」ですね、すごいのひとこと確かセミオートのベルトドライブ機だったときおくしてます、たしか78・45・33か3分の一回転ができるプレーヤでしたね。
会社に入社してからボーナスがでると大阪日本橋におでかけで今では考えられないフットワークでオーディオ機器ステレオアンプやスピーカーを手荷物で持って自宅に帰ってきたんですから恐ろしいばかりです、そこで購入したはサンスイのステレオレシーバーでしたね機能にガタが来るまで聞き続けたものです(主にNHK奈良放送局とFM大阪でしたね)後のオーディオ機器は入社した会社の関係上テクニクスオンリーになっていったんですよね、Byナショナル運動でカセットデッキを買ったものです(あのカセットでステレオサウンドをしっかり録音再生できたのには驚いたものです)また会社のお勧めでパナカラーや初代?家庭用VHSカセットデッキや先にも紹介したU-38(いや~重たい機械でした、それと冬場38Cm運転のときのすざまじい静電気ノイズにはさすがに閉口したものです)それとELカセットデッキ(これまた弩デカイ、マシンでした~ただ大きい割には性能面で中途半端でSONYさんのように2世代目が登場することがなく終わりました)当時の機器で生き残っているのは3ヘッド用のヘッドイレーサーと1ボディーに二個のマイクの入ったステレオマイクですね~
のちの購入した機械で現役なのはテクニクスレコードプレーヤーSLーQL1とSONYカセットデッキTC-K555ESX(本体のマイク端子を省いた迷機です)MDカセットデッキMDS-DL1(初期のモデルでLpモード無しです)コンパクト持ち歩き機でMZーN920(つい最近ACアダプターのワイヤーで異常が発生して買い替えた・・使用中皮膜がぼろぼろと破れだし芯線がむき出しに・・あわててアダプターをコンセントから引き抜いたものですショートしなくてよかった。)それと近くのリサイクルショップでテクニクスSB-F77とONKYO A-912を超安価で購入(2台あわせてなんと1万5千円だよん!) 本格的なアンプとスピーカーを導入するとSASDプレーヤーがほしくなりDENON DCD-1500REを購入しました~いや~いい機械ですSACDの音がよいのはあたりまえとして内臓DACの性能がいいのでしょうね普通のCDの音も滑らかでアナログを思わせる音を奏でてくれます、またDACにパソコンをつなぐ事ができるのでパソコンオーディオもたのしんでいます。